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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ファビオ・ヴィエイラ、ルカク、南野拓実、エリクセン…「BBC」の移籍関連ニュースがアツい!

「BBC」のプレミアリーグカテゴリーのTOPページに、熱い見出しが並んでいます。ファーストビューの最大画像は、ファビオ・ヴィエイラ。アーセナルは、ポルトのプレーメイカー獲得に3420万ポンドを費やしたと報じられています。ミケル・アルテタ監督は、「ファビオは非常にクリエイティブな選手で、われわれのアタックに高いクオリティと多様性をもたらしてくれるだろう」と絶賛しています。

昨季のプリメイラリーガで27試合6ゴール、14本のラストパスを決めてアシスト王。両サイド、10番、偽9番、8番をこなす22歳は、スペースを見つけるのが速いマルティネッリやジェズスとの相性も…失礼。マルティネッリやスミス・ロウのゴールシーンを増やしてくれるのではないでしょうか。

ガナーズが新戦力を獲得したというニュースの脇に目を移すと、「インテルはチェルシーのルカクのローン移籍に合意」とあります。サイモン・ストーン記者によると、1年前に9750万ポンドでブルーズに復帰したストライカーは、690万ポンドの手数料でセリエAに戻るそうです。

昨季プレミアリーグの最初の3試合で3ゴール、年明けからの13試合でわずか3ゴール。トゥヘル監督の戦術にフィットせず、26節のクリスタル・パレス戦では「90分でボールタッチ7回」というプレミアリーグワーストを記録してしまいました。苦しんだとはいえ、たった1年。巻き返しを図ることなく、大好きなクラブでプレイしたがった自由人は、ミラノでコケたらやっぱりロンドンといい出すかもしれません。

気を取り直して、3つめの見出しをチェックすると…おお、われらがタクミ・ミナミノ。リヴァプールは、モナコが提示した1550万ポンドのオファーを呑んだようです。昨季の公式戦トータルで22試合10ゴールという数字を残した日本代表FWは、「FAカップとリーグカップで優勝したリヴァプールにとって、ミナミノの7ゴールは非常に重要だった」と称賛されています。

2つのカップ戦トータルで得点王になっても、プレミアリーグの後半戦における出場時間は138分。ワールドカップを視野に入れている南野としては、出場機会を得られないチームに残るわけにはいかなかったのでしょう。ダルウィン・ヌニェスに6400万ポンドの初期投資をしたクラブは、マネの2740万ポンドと南野の1550万ポンドで2/3を回収する見通しです。

4つめ以降のニュースもそれぞれ刺激的で、「マンチェスターユナイテッドはフリーエージェントのエリクセンと契約したがっている」「ニューカッスルは、バーンリーのGKポープのサインを得るために交渉中」「サウサンプトンは、ボーフムDFベラ=コチャンプ獲得」。エリック・テン・ハフのチームは、プレミアリーグで復活を遂げたデンマークの天才を引き入れることができるのでしょうか。

以上、「BBC」が配信するプレミアリーグの移籍関連トピックスをお届けしました。ファビオ・ヴィエイラ…早く見たいですね!


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