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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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アヤックスのCBを諦めたアーセナル、マン・シティのジンチェンコ獲得でクラブ間合意!? 早い…!

意外でした。オレクサンドル・ジンチェンコは、プレミアリーグでノーゴールだったんですね。2016年の夏に、ロシアのウファから推定170万ポンドで移籍。初年度はPSVに貸し出され、2017-18シーズンからマンチェスター・シティに合流したMFは、レフトバックにコンバートされて76試合に出場しています。

プレミアリーグで先発出場が最も多かった2020-21シーズンでも、15試合のみ。通算7アシストのうち、4つは昨シーズンです。公式戦トータルでも128試合2ゴール12アシスト。最初のゴールは2019年1月、9-0で勝ったカラバオカップ準決勝のバートン・アルビオン戦で、2つめは2020年1月に開催されたFAカップ3回戦のポートヴェイル戦です。

前者は当時リーグ1(3部相当)、後者はリーグ2(4部相当)。ウクライナ代表では48試合8ゴールのレフティは、プレミアリーグとチャンピオンシップのクラブ相手のゴールはゼロということになります。どこからでもゴールを決められる最強クラブゆえ、それなりに決めているものと思い込んでいました。

…すみません。前説が長くなってしまいました。本日、なぜ彼を取り上げたかといえば、マンチェスター・シティとアーセナルが口頭合意に至ったという記事が出ていたからです。「ガーディアン」によると、移籍金は3000万ポンド(約49億円)。レフトバックだけでなく、中盤の前も後ろもこなせるユーティリティーは、いかにもアルテタ好みです。

リサンドロ・マルティネスを狙っていたクラブは、マンチェスター・ユナイテッドが4000万ポンドを超えるオファーを提示したと聞いて、すぐさまターゲットを切り替えたのでしょう。それにしても、早い。マンチェスターから決定的な一打が飛んだと報じられてから、1週間も経っていません。

ウクライナ代表の移籍について、「個人条件が問題になることはない」といい切っている「スカイスポーツ」は、グーナーを盛り上げるスタッツを紹介しています。昨季プレミアリーグにおける90分あたりのパス成功本数76本、ファイナルサードに通した27本、トータル成功率90.1%は、いずれもフルバックのNo.1だったそうです。

ティアニーが元気なら、トーマス・パーティーのパートナー。不在の際は、左サイドでマルティネッリやスミス・ロウをフォロー。アヤックスのCBに負けず劣らず、今のガナーズにうってつけの補強といえるのではないでしょうか。マルキーニョス、マット・ターナー、ファビオ・ヴィエイラ、ガブリエウ・ジェズスに続く5人めの新戦力は、週明けに決まる見通しといわれています。

ジンチェンコの売却にゴーサインが出たということは、マン・シティはブライトンのククレジャ獲得の目処が立ったのでしょうね…。われわれにしてみれば、エティハドもエミレーツも脅威ですが、それはさておき。ジンチェンコには、新天地でのプレミアリーグ初ゴールを期待しましょう。アシストは、ジェズス?(オレクサンドル・ジンチェンコ 写真著作者/Steffen Prößdorf)


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