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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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デフォー、クラマリッチ、ビエリク…プレミアリーグを盛り上げる、期待の選手たちが続々移籍決定!

決まりました、ジャーメイン・デフォーのサンダーランド移籍!2日前に決まったと報じていたイギリス紙「サン」は若干勇み足気味でしたが、実際に決まってみれば、最初に抜いたのは自分たちだと鼻高々でしょう。タブロイド紙はガセネタや作文が多い一方、慎重な高級紙をときにスピードで凌駕します。デフォーの契約期間は3年半。元イングランド代表の心を動かしたのは、35歳までの長期契約か、高額と噂される年俸か。ご本人は、プレミアリーグ復帰が相当うれしいようで、「ここにいられるのがとてもうれしい。サンダーランドはスタジアムもサポーターも素晴らしい」というコメントを残しています。

トップスコアラーのスティーブン・フレッチャーとアダム・ジョンソンがたったの4ゴールだったサンダーランドにとっては、最高の補強でしょう。プレミアリーグ経験が長く、適応力の高いデフォーなら、さほど時間がかからずチームにフィットするでしょう。アダム・ジョンソンやロドウェル、コナー・ウィッカムからのパスをいとも簡単に決めてみせるベテランストライカーの姿を早く観たいものです。

そしてもうひとり、レスターが正式に獲得を広報したのは23歳のFWクラマリッチ。こちらは既に前所属クラブのリエカが公式発表していたのですが、代表経験が4試合しかない選手だけに、イギリスの労働許可証がもらえるかどうかが五分五分といわれておりました。クロアチアリーグで18試合21ゴールと聞いただけでは、かの地のレベルに疑問を持つ方もいらっしゃるので、「ヨーロッパリーグのグループステージで6試合5ゴール。フェイエノールト戦ではハットトリック」という情報もお伝えしましょう。今季になって驚異的な得点力を見せつけ、年末にはアトレティコ・マドリードやユヴェントスが狙っていたといわれる急成長ストライカーは、プレミアリーグの水にすぐ慣れるでしょうか。

レスターは最下位ながらも上位相手に健闘してきたチームなので、ウジョアとタッグを組むであろう新ストライカーが早期に機能し始めれば、勢いに乗って残留するかもしれません。ああ、よりによって、1月末にマンチェスター・ユナイテッド戦が組まれています。アウェイで5-3と惨敗した相手ですので、ファン・ハール監督が油断することはないと思いますが…。

最後にお伝えしたいのは、アーセナルの新戦力のお話。ヴェンゲル監督が「合意した。16日にメディカルチェックを受ける」と語ったのは、17歳のセントラルMFクリスティアン・ビエリク。数本の動画をチェックしましたが、レギア・ワルシャワで「天才」「大器」といわれたポーランド人MFのプレイは、「ドリブル突破も得意なジェラード」といった雰囲気です。189センチと大柄でパワーもあり、ロングボールの精度が高く、ポスト・ヴィエラというべき存在に育つ可能性があるビエリクは移籍金も200万ポンド(約3億6000万円)と安く、素晴らしい先行投資だと思います。

とはいえ、ビエルクが今季のプレミアリーグで即、活躍というのは難しいでしょう。ヴェンゲル監督は、「ウィンストン・リードは関心のある選手のひとりだ。われわれは日々マーケットをチェックしている。スカウト全員がDFを見つけるために昼も夜も問わず大変なハードワークをしているんだ。ギュンドアン? 今、探しているのは守備の選手だよ」と明言。1~2名という人数も打ち出しており、2週間のうちにさらなるニュースがあるはずです。アルテタが手術で3ヵ月離脱することが決まった今、できればCBだけではなく、経験値の高い守備的MFも獲りたいところですが、ギュンドアンという名前に対するリアクションをみる限りでは、CBのみで打ち止めとなる可能性のほうが高そうです。

マンチェスター・シティはナスタシッチをレンタルに出してボニーを獲得し、チェルシーは動かず。リヴァプールは、レンタル先のダービーで20試合5ゴールと結果を出した若手サイドアタッカー、ジョーダン・アイブをチームに呼び戻すとのこと。少しずつではありながらも、各クラブの冬の補強方針が見えてきました。マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムの静けさが不気味ですね。この先、もういくつか、ビッグニュースがあるでしょう。ちなみにマンチェスター・ユナイテッドは、レスターだけでなくサンダーランドとも近々当たるんですよね。やっかいです、デフォー。

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“デフォー、クラマリッチ、ビエリク…プレミアリーグを盛り上げる、期待の選手たちが続々移籍決定!” への2件のフィードバック

  1. ゆうま より:

    アーセナルは最近使い続けているコクランが結構良いのでDMFの補強は無いでしょうね
    冬にはなかなか良い選手が出て来ないので中途半端な選手を獲るくらいならコクランに
    賭けてみるのもアーセナルらしいかな。
    CBは素材で獲るならHGのタイロン・ミングス、実績実力ならW杯の負傷で出遅れ出番を
    失っているエスパニョールのメキシコ代表エクトル・モレノ辺りが良さそうかと思います。
    エスパニョールも財政が苦しいらしいのでお金で解決出来るでしょうし。

  2. makoto より:

    ゆうまさん>
    CBひとりで終わりそうですね。タイロン・ミングスはおもしろいと思います。

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