プレミアリーグ制覇&CL出場に向けて着々。リヴァプール、リッキー・ランバートと移籍合意!
昨季のセインツは、ポチェッティーノ監督が敷いた攻守バランスのとれたフォーメーションの元、前年降格候補だったのが嘘のような快進撃。リッキー・ランバートは、ララナやジェイ・ロドリゲスとともにクラブをプレミアリーグ8位にジャンプアップさせた立役者です。昨季プレミアリーグでは、1年を通じて安定的なプレイをみせ、37試合出場で13ゴールと、通年で活躍できなかったベンテケ、ファン・ペルシ、アデバヨルらを上回るゴール数を記録。31歳にして初めてイングランド代表にも選ばれ、ワールドカップブラジル大会のメンバーにも名前を連ねています。
今季、プレミアリーグで優勝を争い、来季はチャンピオンズリーグに出場することになったリヴァプールにとっては、いい補強なのではないでしょうか。リッキー・リー・ランバートの移籍金は400万ポンド(約6億8000万円)+インセンティブと伝えられており、30代の選手だけにある程度安く抑えられるのが相場とはいえ、このお値段は破格でしょう。187センチと長身・大柄なランバートは、ともするとその見た目から「ヘッドは得意だけど足元がヘタ」な選手だと思われがちですが、実はダイレクトプレイなど繊細なボール扱いに長けており、ララナやジェイ・ロドリゲスとのコンビネーションから数多くのアシストも記録。カーブをかけた美しい直接FKも蹴れるオールラウンダーです。SASがいくら凄いとはいえ、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、2つの国内カップをフル稼働させるわけにはいかないレッズとしては、昨季のイアゴ・アスパスのような期待外れがなさそうなベテランを獲得できれば、一気にターンオーバーのメドが立ちます。ランバートの加入は、ただ頭数を確保できるだけでなく、攻撃のバリエーションも広げられそうです。なるほど、これはいいですね!
リヴァプールは以前からウクライナ代表で、ドニプロ所属のFWコノプリャンカを獲得するといわれており、最近ではバルサを出るといわれているアレクシス・サンチェスに35億円を用意と報じられていましたが、そっちはそっちでいくのでしょうか。「サイドやセカンドストライカーもできるプレイヤー」という意味ではどちらもありですが、決定力はチリ代表ストライカーのほうが上なので、移籍金が10億違わないのであれば、サンチェス獲得もいいのではないかと思います。リヴァプールの動きは、この夏も早いですね。中盤から後ろも入れれば、あと3~4人は獲ると思われますので、ランバートの続報も含め、引き続き要チェックです。
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これは、かなりいい補強ですよ。しかも、ランバートはスカウサーであります。ランバートは、叩き上げで、兄貴肌な選手なので前線の若い衆をうまくまとめて欲しいですね。
前線の選手は、ペドロ、シャキリ狙ってるとありますね
リバサポさん>
ペドロ、シャキリ、アレクシス・サンチェス、コノプリャンカ、ララナと、右SBナサニエル・クライン。現実感があるところでは、こんな感じですかね。ランバートが決まれば、センターFWタイプより、「いちばん前以外は、中でも横でもどこでもOK」みたいな選手がいいですね。楽しみです。
個人的にはランバート1000m£、ララーナ2000m£の方がセインツ側もいい条件だと思っていたのですが、その辺はよくわかりませんね。
その他はモレノとシャキリ、ロブレン、フォルム欲しいですね!あとDMFを一人
ランバートってリバプールのアカデミー出身なんですね。
その後トップチームに上がれずに工場勤務をしながら三部や二部でサッカーをしていた選手が30を超えた歳で愛するクラブに戻ってくる。
この歳でスタリッジやスアレスがいるクラブに移籍するというのはかなりの決意がいることですし、全力を尽くしそうな選手ですね。
SAS以外に使えるFWがいなかったリバポにしてはかなりいい補強ですね
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ランバート補強は良いニュースだと思いますが、果たしてスアレス、スタリッジと上手くコンビネーションがきずけるでしょうか?足下が上手いのもわかりますが、あの2人についていけるでしょうか?少し心配です。
りーくさん>
ララナは2500m£の攻防になっているようですね。
あああさん>
確かに。泣ける話です。
オーヘンダーソンさん>
大丈夫だと思いますよ。スタリッジとは代表でやってますし、ジェイ・ロドリゲスやララナなど、セインツの高速サイドアタッカーと軽快にコンビネーションを築いてますから。スアレスは、他人を使うのもうまいですしね。マン・ユナイテッドやチェルシーにいくよりも、機能するのではないかと思います。