移籍金118億円+アレクシス・サンチェス!? 「スアレスがバルセロナ入り」報道がヒートアップ!
間違いないのは、バルセロナの本気度は半端じゃないということです。スペイン王者奪還をめざす彼らは、プジョル、GKビクトール・バルデス、セスクと主力だった選手を放出。シャビも今季限りの退団と、カタールへの移籍の噂が報じられています。ビクトール・バルデスはフリートランスファーですが、それでも高い年棒の支払いがなくなることで、他の選手を獲得する資金が捻出できるわけです。今のところ、新戦力として獲得が伝えられているのはラキティッチぐらいで、予算は潤沢。「プレミアリーグからウルグアイ代表FWを引っ張ってくるために、高齢&高年棒選手を整理した」といわれれば、そういうことなんですね、と深くうなずけます。
バルセロナが、スアレスのために用意しているのは、史上最高の移籍金8500万ユーロ(約118億円)。ただし、これだけの金額となると、クラブの負担が大きいので、ペドロかアレクシス・サンチェスをつける形にして、移籍金の軽減を狙っているようです。バルセロナは、スアレスが獲れれば、近い将来、メッシと袂を分かつのかもしれません。昨季の終盤、「亡くなった元バルサ監督のティト・ビラノバが、メッシのパリ・サンジェルマン行きを止めた」という報道もあり、バロンドールをクリスティアーノ・ロナウドに譲る形となったメッシは、スペインでのキャリア継続に魅力を感じていないようにみえます。バルセロナにしてみれば、メッシと同じ1987年生まれで、今がキャリアの絶頂期であるスアレスを持ってこれれば、試合によって極端に運動量が減るなど、チームのなかでも扱いが難しくなりつつあるメッシにこだわることもないのでしょう。
「スカイスポーツ」が、スアレスは残留すると語ったと伝える一方で、同じイギリスの「メトロ」やスペイン各紙は「彼は親友にバルセロナに行きたいと告白した」と報じています。現在は、どちらに転ぶか、まったくわからない状態ですが、トッテナムがあれだけ残留にこだわっていたガレス・ベイルをレアル・マドリードに出したように、リヴァプールも118億円は断れないでしょうね…。私は、もう1シーズンでいいから、スアレスがリヴァプールでチャンピオンズリーグを戦い、プレミアリーグで暴れている姿を観たいので、「リヴァプール踏ん張れ!」という心境です。
決着は、8月に入ってからでしょう。そういえば、リヴァプールのMFコウチーニョが、「イングランドがワールドカップに負けたのは残念だけど、ジェラードやスタリッジなど、リヴァプールの選手が早く帰国して休めるのはいいこと」といっていました。こういうときは、サポーターや関係者のみなさんの気持ちは裏腹ですね。今はまさに、「われらがスアレス、ワールドカップでがんばれ」というポジティブな思いと、「バルセロナが前のめりにならないためにも、これ以上、ワールドカップで活躍しないで」という気分が錯綜しているところでしょうか。スアレス移籍劇場、今季も始まります!
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こういった報道はうんざりですね。
やっぱり、レアルやバルサと関わるのはやめたほうがいいですね。結局、サポーターは彼の口からでた言葉を信じるしかないのですけども…
リバサポさん>
スアレス自らが語る、リヴァプールへの愛を信じるしかないですね。
バルセロナはCBとらないと笑
スアレスはずっとアンフィールドでCLを戦うのが夢といっていますが、どうなるんでしょう。
ただこの年齢の選手に移籍金こんだけ払ってくれるならわるくない取り引きですね。
プレミアファンとしてはスアレスはプレミアに居てほしいと思っているのですが、スアレスの嫁はバルセロナ出身なんですよね
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プレミアリーグ大好き!さん>
そうでしたっけ!それはやばいですね。
あああさん>
そうなんです。商談としては「GO!]です。だから、やっかい。