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できれば避けたい…アーセナルの「コシールニー放出&ガライ獲得」はスペイン次第?

まさに、欧州横断。スペインで飛び交った噂がプレミアリーグを経由し、ロシアからくしゃみが聞こえたというお話です。「テレグラフ」が伝えたのは、アーセナルのCB狙い。ヴェンゲル監督がゼニト・サンクトペテルブルクのCBエセキエル・ガライをリストに入れたとすれば、セルヒオ・ラモスの退団騒動に端を発するとばっちりに対する保険でしょう。レアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッドは、4000万ユーロ(約54億円)の是非となっているデ・ヘア移籍交渉と並行して、セルヒオ・ラモスを巡る攻防を展開しているといわれています。マンチェスター・ユナイテッドの5000万ユーロという打診に対して、フローレンス・ペレス会長は9000万ユーロ(約122億円)を主張していると伝えられており、これは「出さないよ」といっているのだと思われます。

とはいえ、レアル・マドリードも、セルヒオ・ラモスと決定的にこじれたうえにマンチェスター・ユナイテッドが本気で獲りに来る可能性はゼロではないと踏んでいるようで、最悪の場合に備えて、アーセナルのフランス人CBローラン・コシールニーの獲得を検討しているという報道がありました。コシールニーを抜かれると困るアーセナルは、こちらもその対策として南米選手権で戦っているアルゼンチン代表をチェックしている、とまあこんな流れです。

壮大な欧州横断ドミノ倒しが実際に起こる可能性があるのか、はたまた「欧州サッカーマスコミの壮大なリレー作文」なのかはわかりませんが、スペインで動きがなければ、アーセナルがロシアプレミアリーグからガライを連れてくることはないのではないでしょうか。1300万ポンド(約25億円)は納得感のあるプライスではあるものの、ヴェンゲル監督の補強ターゲットはセントラルMFとGKチェフまで、さらに踏み込むとしてもストライカーが獲れればOKで、DFラインは現有戦力でいけると考えているはずです。私は以前に話があったヘーヴェデスには「なるほど、おもしろい」と思いましたが、純増ならともかく「コシールニーをガライに」は強化には見えず、できれば避けて通りたい話だと思います。

一方、明らかな強化となるセントラルMF獲得の話は、決まりそうな雰囲気が漂っています。イタリアメディア「ラ・スタンパ」は、ビダルのアーセナル移籍は既に決定とまで伝えています。3000万ユーロ(約41億円)は当初報道されていた50億円弱からはかなり下がっており、例の交通事故が、クラブ間の綱引きをアーセナル有利に傾かせたのかもしれません。南米選手権が終わる7月上旬には、チェフの入団とともに、チリ代表のオールラウンダーのプレミアリーグ入りが発表されるのではないでしょうか。チリで行われている熱き大会の準決勝は6月30日と7月1日、決勝は7月5日です。(エセキエル・ガライ 写真著作者/Alface)

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“できれば避けたい…アーセナルの「コシールニー放出&ガライ獲得」はスペイン次第?” への3件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    レッズサポですが、正直セルヒオ ラモスにそこまで出す価値はないと思います。非常に優秀なDFではありますが、若くもないし荒く、やらかしグセと波があるDFです。

    半額でオタメンディを取って、他のポジションに金をかけるか、来夏あたりにビッグネームが出るまで貯蓄しておいた方が良さそう…

  2. 実はグーナー より:

    コシールニーが出ていったら悲劇です

  3. makoto より:

    プレミアリーグ大好き!さん>
    おっしゃるとおり、金額的にはありえないですね。

    実はグーナーさん>
    ですよね。セルヒオ・ラモス獲得も、デ・ヘア移籍もやめときます!

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