ラノッキアはハルとスワンズ、セインツはCBとストライカー…冬の移籍ゴシップをチェック!
リヴァプールに勝って17位に浮上したスウォンジーと、19位に沈むハル・シティは、インテルの元主将を狙っているといわれています。ニュースソースは「スカイ・イタリア」。昨季はサンプドリアにレンタルされていたアンドレア・ラノッキアは、インテルに復帰した2016-17シーズンも出場機会を確保できず、セリエAのピッチに立ったのはわずか5試合。プレミアリーグのクラブに加えてセニト・サンクトペテルブルクも乗り気になっているようで、本命はロシアだともいわれています。上背があり、ハードマークができるラノッキアはいかにもプレミアリーグ向き。攻撃陣は悪くないスウォンジーは、28歳と老け込むにはまだ早いCBを獲れれば、手強いチームになるのではないでしょうか。ウェールズ唯一のトップリーグ所属クラブが残るためには、プレミアリーグ最多失点を喫している守備陣の改善は必須です。
イタリア人選手といえば、サウサンプトンがナポリに出したオファーも話題になっています。イタリアメディア「コリエレ・デロ・スポルト」が報じたのは、マノロ・ガッビアディーニ獲得のための移籍金1600万ユーロ(約19億5000万円)をナポリが断ったというお話です。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長の要求は2500万ユーロ(約30億5000万円)といわれており、オプションで300万ユーロ(約3億7000万円)をつけるというオファーでも、まだ乖離が大きいとのこと。セリエA13試合出場で3ゴールしか決めていない選手にこの額は高いのではないかと思いますが、チャーリー・オースティン離脱でプレミアリーグ19位の22ゴールに留まっているセインツとしては、得点力UPは喫緊の課題。1800万ユーロ(約22億円)まで引き上げる可能性があるといわれており、フィオレンティーナなどとの争奪戦を制するかに注目です。
クリスマス直前にアラン・パーデュー監督を解任したクリスタル・パレスは、サム・アラダイス監督就任後も調子は上がってこず、1分4敗とプレミアリーグ未勝利。レスターから左サイドのジェフリー・シュルップを獲得したものの、さらに後ろを固めたいようで、「ガーディアン」がサンダーランドのファン・アーンホルトに1200万ポンド(約17億円)を提示したと伝えています。サンダーランドは、デフォーの次にゴールが多い左SBは出せないのではないでしょうか。残留を狙うクラブ同士の駆け引きの行方が気になります。
このほか、「スカイスポーツ」が、「噂のランク付け」をおこなっているなかで、「ボーンマスがチェルシーGKベゴヴィッチ獲得を熱望」「バーンリーはノリッジのロビー・ブレディ狙い」「ハル・シティとサンダーランドがウジョアに注目」「サウサンプトンはサコ、ミドルズブラはボージャン・クルキッチ」などと報じています。どこまで動くのか、引き続きウォッチしてまいります。(アンドレア・ラノッキア 写真著作者/Майоров Владимир)
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たった今ハルがスノドグラスへのバーンリーからのオファーを受け入れましたね。
契約延長を断られ来夏でフリーになるので売ることも理解できますが、リヴァモアスノドグラス
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たった今ハルがスノドグラスへのバーンリーからのオファーを受け入れましたね。
契約延長を断られ来夏でフリーになるので売ることも理解できますが、リヴァモア、スノドグラスが去りメイソンが長期離脱必死でシウバ監督にはプレミアに来て早々に「残留」というミッション達成が望み薄な状況になってしまいました。クラブも半ば諦めているのかもしれませんね。
ホタさん>
エヴァンドロ、エラブデラウィ、ニアッセと積極的に補強しており、残留する気満々なのだと思われますが、ライアン・メイソンは痛いですね。マルコヴィッチにスノドグラスの役割を託すのだとすれば、セントラルがひとり足りないです。