獲得間近のロバートソン、100億円も辞さずのナビ・ケイタ…ようやく動く!?沈黙のリヴァプール!
そんななかで、ギニア代表MFやプレミアリーグ屈指のCBよりも先に決まる補強がありそうです。「スカイスポーツ」「メトロ」など複数メディアが報じたのは、ハル・シティの左SBアンドリュー・ロバートソンの獲得です。昨季プレミアリーグで33試合1ゴールという数字を残した23歳のスコットランド代表SBは、800万ポンド(約11億8000万円)という手頃なお値段。上下動を厭わず、鋭いドリブルでオーバーラップを仕掛けるスタイルはいかにもクロップ監督好み。ハル・シティで出場した公式戦115試合で5ゴール10アシストと攻撃への貢献度が高い選手で、アーセナルやエヴァートンから声がかかったこともあります。
モンレアルやレイトン・ベインズの後継者候補といわれたロバートソンは、本職ではないミルナーを押しのけて左サイドに定着することができるでしょうか。2014年にセインツに移籍してから才能が完全に開花し、マンチェスター・シティに3000万ポンドを用意させたライアン・バートランドのようにブレイクしてくれれば、レッズはしてやったりでしょう。このディールが決まれば、アルベルト・モレノはスペインやイタリアに放出されるものと思われます。
イタリアといえば、古株がついにセリエAに旅立つと決断したようです。グレミオ・ポルトアレグレンセからレッズに来てちょうど10年。プレミアリーグ247試合に出場したルーカス・レイヴァが、ラツィオに移籍すると報じられました。「BBC」は、移籍金500万ポンド(約7億4000万円)でクラブ間合意済みと伝えており、ご本人が条件に納得すればすぐにでも決まるそうです。中盤の底やCBでプレイし、負傷者が多発した際には確実に穴を埋めてくれたMFは既に30歳。クラブにとっても、ここが売り時でしょう。「My first assist in 10 years」。プレミアリーグ2016-17シーズン第4節、4-1で快勝したレスター戦で、ゴール前に走り込んできたジェイミー・ヴァーディにバックパスをさらわれてしまったときの自虐ツイートで笑わせてもらったことを思い出します。どんなシチェーションで登場しても、与えられた役割をきっちりこなす得がたい選手でした。8月になる前に、移籍決定のニュースが流れるのではないかと思われます。新天地での活躍に期待したいと思います。
セインツに不正なアプローチを咎められたファン・ダイクの獲得は難しそうですが、ライプツィヒのラングニックSDが絶対に売らないといっているナビ・ケイタのほうは、移籍金増額に加えてトランスファーリクエストという奥の手をかませばクリアできる可能性があるといわれています。最重要ターゲットを2人とも獲れたら、プレミアリーグ優勝に向けて視界良好。ナビ・ケイタとロバートソンだけでも、ヘンダーソン不在時にクオリティが落ちることがなくなり、ミルナーの中盤起用というオプションも使えるようになります。クロップ監督の補強は、ここで紹介した4~5人で打ち止めでしょうか。ダニエル・スタリッジが復活してくれれば、ストライカーは必要ないのですが…。
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更新お疲れ様です。
ケイタ、ファン・ダイクどうにかなりませんかね…。
現有戦力をみれば、お手ごろな選手ではなく、的確なポジションに的確な選手ですので、時間とお金がかかってもこの二人の獲得は諦めてほしくないです。
左SBに関しては妥当な選手でないでしょうか。
昨季のミルナーの活躍に満足している私としては、期待の若手SBを獲得しフラナガンと競わせるという展開が熱いです。
右も左もいけるフラナガンの台頭をまだ夢見ております。
そして、ルーカスには感謝の言葉しかありません。
ブラジル人でありながら、真のスカウサーと呼ぶべき選手、レッズで引退してほしかったですが、カイトのように古巣で一花咲かせて引退もムネアツですので、いつかはグレミオに帰還してほしいです。
カイトも一旦トルコをはさみましたし、ルーカスはまだまだ隠居するには早い選手だと思います。
最後に一番不透明なFWは本当にスタリッジ次第ということだと思います。
どちらにせよクロップの兄貴におまかせしますので、沈黙のリヴァプールがそろそろ世間を賑わすことを期待しています。
(隣のチームやマンチェスターの方をみると心臓が痛いです…)
nyonsukeさん>
報道からは、何が何でもナビ・ケイタを獲るという気概は伝わってきますね。フラナガンは、私も出てきたときから期待していた選手です。今はジョー・ゴメスとアーノルドがブレイクするのではないかと若干浮気気味ではありますが。ルーカスはまさに縁の下の力持ちでしたね。私たちも10年以上貢献してくれた選手を送り出したばかりですので、共感します。