イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ついにエヴァートン入りが決まったシグルズソン!ギャレス・バリーはWBAに移籍!

ピックフォード、マイケル・キーン、クコ・マルティナ、ディヴィ・クラーセン、サンドロ・ラミレス、ウェイン・ルーニー。この夏のプレミアリーグで質量ともにトップクラスの補強を進めているエヴァートンが、さらに動きました。昨日、メディカルチェックを無事に終えたと報じられていたスウォンジーMFギルフィ・シグルズソンが、4500万ポンド(約63億9000万円)で移籍決定。昨季プレミアリーグで38試合9ゴール13アシストと素晴らしい数字を残したアタッカーとはいえ、7月にクラブレコードとなる3000万ポンドで移籍したマイケル・キーンの1.5倍に、びっくりしたファンも多いのではないでしょうか。「このクラブは野心的で、いい方向に進んでいると思う」と語ったシグルズソンは、移籍の決め手となったボスを手離しで称賛しています。

「彼(=クーマン監督)はあの時代のトッププレーヤーのひとりだった。しかし今、彼は本当にいいマネージャーで、エバートンのヴィジョンは明確だ。ここにいる若手も経験豊富な選手も強力で、とてもいいスカッドだね」(ギルフィ・シグルズソン)

相思相愛のクーマン監督も、「プレミアリーグでの経験が豊富な最高の選手。当初よりエヴァートンに連れてきたいキープレーヤーのひとりだった」とコメントしており、ようやく決まった重要な補強に安堵感を漂わせています。これは、うれしい。クーマン監督とエヴァートンが、今季のプレミアリーグをおもしろくしてくれるはずと期待を寄せているのもさることながら、ようやくシグルズソンをピッチで観ることができるのがその理由です。

アレクシス・サンチェス、ファン・ダイク、コウチーニョといった移籍騒動の渦中にある選手が、病気や負傷と公式発表されてピッチに姿を見せなかったり、チームから離れてひとりで練習していると聞くと胸が痛みます。ましてやシグルズソンとアレクシス・サンチェスは、昨季プレミアリーグで全試合出場だった選手です。負傷に強く、休まないのも彼らの魅力のひとつ。最近になって、プレミアリーグの大半のクラブから「トランスファーマーケットのデッドラインデーは、開幕前に設定されるべき」という声が挙がっているのは、よりフェアな戦いを求めるとともに、有力な選手たちがフットボール以外の事情で数試合を失うのを憂慮しているからでもあるのだと思います。今季まだ見ぬエース、キャプテン、大黒柱の身の振り方が一刻も早く決まり、スタジアムで元気な姿を見せてくれるのを願っています。

話を戻しましょう。シグルズソンが加わったエヴァートンのベストな布陣を組んでみます。GKピックフォード、右SBはコールマン復帰まではクコ・マルティナ、マイケル・キーンとアシュリー・ウィリアムズのCBコンビに、左はレイトン・ベインズ。グィエが中盤の底に入り、2列めはシグルズソン、ルーニー、クラーセンと、後半戦には顔を見せてくれるはずのボラシェ。最前線には、ターゲットマンを補強するのではないかと思われます。サブには若手のトム・デイヴィス、カルヴァート・ルーウィン、ルックマン、ホルゲートがおり、計算できるミララス、シュナイデルラン、レノン、マッカーシー、サンドロ・ラミレスも控える充実ぶりは、ELとプレミアリーグの両立も問題なしでしょう。ロス・バークリーが出ていくとしても、7位だった昨季より格段に強くなっているという手ごたえがあります。

そんななかで、クラーセン入団により出番が減りそうな36歳のベテランMFギャレス・バリーが、WBAに移籍すると発表されました。トニー・ピューリス監督は「ダレン・フレッチャーを失って空いた大きな穴をギャレスは埋めてくれるはず」と獲得を喜んでおり、ライアン・ギグスの持つプレミアリーグ632試合出場という大記録の更新にあと5試合と迫ったセントラルMFは、新天地でさほど時間をかけずに偉業を達成できるのではないかと思われます。これも、おもしろい。今週末、バーンリーとWBAの試合まで追いかけられるかどうかはいささか不安ですが、マンチェスター・シティVSエヴァートンは必見です。

おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“ついにエヴァートン入りが決まったシグルズソン!ギャレス・バリーはWBAに移籍!” への7件のフィードバック

  1. エバトニアン より:

    更新お疲れ様です。

    シグルズソン、ついに決まりましたね。
    あとはクーマン監督がどのようなフォーメーションを考えているのかが気になります。

    個人的には433あるいは4141が合っているのかなと。
    アンカーにグイェを置き、前にルーニー、クラーセン、シグルズソンとカルバート・ルーインorルックマン
    最前線にはできればターゲットマンを置きたいところですが。

    最後にバリー、レンタル期を含め4年間お疲れ様でした。
    36歳、新天地での大記録更新と活躍を応援しております。

  2. Macki より:

    エヴァートンの補強が素晴らしいだけに来節からの強豪との連戦が可哀想に思えてきます。
    ほとんどがアウェーでの試合ですし、さすがに勝つのは厳しいのではないでしょうか。

    今、調子の良いエヴァートンが連戦でフォームをくずし前半戦を10位くらいで終わるということは十分にありえると思います。

    —–
    更新ご苦労様です。
    シグルズソンがFKからの得点、CKからのゴールを繋げるシーンが目に浮かびます、、、。ましてや今までは戦力的にも苦戦をしていたスワンズであそこまで結果を出している彼が、戦力的にも数段上のトフィーズですから、脅威脅威です。週末のゲームは要チェックですね。最後にバリーWBAでも一花咲かせて欲しいですね。

  3. makoto より:

    エバトニアンさん>
    私も4-1-4-1がいいと思いました。攻めモードのときには4-1-3-2になるような。バリーの活躍も楽しみです。いいチームに行きましたね。

    プレミアリーグ大好き!さん>
    逆に、早い方がチャンス!なのかもしれません。ELがあったのでここまでいちばん公式戦が多く、エンジンが温まってますので。

    Mackiさん>
    脅威ですね。高い選手が入ったら、なおさら。

  4. むん より:

    クーマン監督は良いチームを作ってますね。
    エバートンというチームはいつも何か魅力的で、嫌いになれないチームです。グディソンパークと、あのブルーシャツと、ベインズがそう思わせる理由かもしれません。

    今シーズン、エバートンがどこまでやれるのかは非常に注目ですね!大きな戦線離脱がなければTOP4争いに食い込んでくるのではと期待しています。

  5. いつも更新楽しみにしてます! より:

    ターゲットマンはクラウチとかどうでしょう?
    時間を与えればデフォーくらいやってくれそう

  6. makoto より:

    むんさん>
    グディソンパークはいいスタジアムですよね。ハイドゥク・スピリト戦の試合中断にはびっくりしました。あの素晴らしい雰囲気のスタジアムでまさか…と。

    いつも更新楽しみにしてます!さん>
    クラウチは、スーパーサブならおもしろいですが、長い時間やれますかね?獲れるならイスラム・スリマニがいいのでは?と思ってました。

  7. makoto より:

    むんさん>
    グディソンパークはいいスタジアムですよね。ハイドゥク・スピリト戦の試合中断にはびっくりしました。あの素晴らしい雰囲気のスタジアムでまさか…と。

    いつも更新楽しみにしてます!さん>
    クラウチは、スーパーサブならおもしろいですが、長い時間やれますかね?獲れるならイスラム・スリマニがいいのでは?と思ってました。

コメントを残す