コクランは退団決定、アレクシス・サンチェスはまさかの赤!? アーセナルの移籍関連報道が熱すぎる!
プレミアリーグで先発出場がわずか1試合だったコクランは、バレンシア移籍が決定。「BBC」は、アーセナルが手に入れた移籍金は1200万ポンド(約18億円)、契約は4年半と報じています。ヴェンゲル監督が「彼が出ていったのは、充分な出場機会を得られていなかったから」とコメントしておりましたが、プレミアリーグで105試合に出場した26歳のセントラルMFは、1年前の契約更新の際には今のような境遇は想像していなかったでしょう。2008年の夏に17歳でアーセナルとプロ契約を結んだ自前の選手だっただけに、今回の話に落胆しているグーナーも多いのではないでしょうか。2014-15シーズンの12月にレンタル先のチャールトンから復帰し、ガナーズの中盤の守備を締めた救世主的な活躍が忘れられません。
コクランより先に移籍が取り沙汰されていたウォルコットは、エヴァートンに行くことになるのでしょうか。ケヴィン・ミララスをオリンピアコスに貸し出したクラブは、ガナーズのサイドアタッカー獲得を熱望していると報じられており、「デイリー・メール」は移籍金2000万ポンド(約30億円)、週給11万ポンド(約1660万円)というオファーを提示すると伝えています。ご本人は古巣サウサンプトン行きを望んでいたようですが、高額なサラリーがネックとなっているとのこと。セインツのマウリシオ・ペジェグリーノ監督は、「がんばってはいるが、移籍市場は難しい」と劣勢を認めています。マージーサイドのクラブと条件面で合意すれば、ウォルコットは北へ進路を変えることになりますが、破談となればローンでセインツという着地が濃厚です。いずれにしても、プレミアリーグで267試合に出場したガナーズ13年めのアタッカーが長年過ごしたクラブから出ていくのは間違いないでしょう。
最後のニュースはアレクシス・サンチェス。昨日の「スカイスポーツ」の見出しに絶句しました。「Manchester United want to sign Alexis Sanchez from Arsenal ahead of Man City(マンチェスター・ユナイテッドはマン・シティを出し抜いてアレクシス・サンチェスとサインしたがっている)」。…ペップの独走許すまじという気合いの横槍ということなのでしょうか。「ガーディアン」も報じている仰天オファーは、マン・シティを500万ポンド上回る移籍金2500万ポンド(約38億円)にヘンリク・ムヒタリアンをセットするというもの。7番の代役確保が難しい状況のなかで、アルメニア代表アタッカーの魅力でマンチェスターダービーの逆転勝利をもくろんでいるといわれています。
いやー、さすがにこれは、ご本人に「プレミアリーグ最強クラブでペップとやりたい」といわれて終わるのではないでしょうか。1300万ポンド(約19億5000万円)の年俸と契約時ボーナス3000万ポンド(約45億円)を蹴ってオールド・トラフォードに寝返るというストーリーは想像できません。夏にペリシッチを獲ろうとしていたモウリーニョ監督にとって、アーセナルのエースとムヒタリアンのトレードが願ったり叶ったりなのはわかるものの、チャンピオンズリーグ制覇を望むチリ代表FWに対しては「ユニフォームはこちらのほうが売れそうです」以外にセールスポイントは見当たらず…。この話は、一旦なかったことにさせていただいてよろしいでしょうか。移籍市場が締まるまで、3週間弱。プレミアリーグはマン・シティの独走態勢となりましたが、トランスファーマーケットの主役はおそらく最後までアーセナルだと思われます。
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ガブリエルに続いてコクランも数年前には破産寸前と言われていたバレンシアに移籍。上手い補強で立ち直ったんだなぁと感心してる場合ではなく、どうする、どうなるアーセナルです。資金面で苦しみ、多くの選手が出ていった数年前より、クラブとしての格が問われているような今の状況の方がツラいです。
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ユナイテッドのほうがレギュラーにもなりやすいですけどここまでの報道を見るにペップとやりたがってるサンチェスがユナイテッドに行きたがる理由があまりないので赤いクラブに行くことはないかなーと思ってます
ただユナイテッドがサンチェス獲得に動くのはリスクのないよい行動ですね
とれたら最高、とれなくてもシティの移籍金を引き上げられる可能性あるわけですから。
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まあ南米系の選手なんでシティよりもお金積めば獲れそうですよねサンチェス。
29歳にそれだけのお金を払って獲る必要があるかは正直微妙ですが。
ユナイテッドの補強すべきポイントを考えるとエジルよりも欲しい選手ではありますが、さすがにこれはないかなと思います。
また、コクランの移籍は少し残念ですね。
次々とアーセナルの選手の放出報道が続き、ヴェンゲル監督の後任の名前もどんどん出てくるので、ヴェンゲルの時代も一区切りなのかなと少しさみしく感じる1月ですね。
ベルナルドとのトレードならシティもありかなと。
若くて伸びしろあるし、シティでは持て余しがちなので双方に悪くないと思うんですけどね。
契約期間が2018年までの29歳スイスの調査機関による評価額€62.4mの選手と契約期間が2022年までの23歳同評価額€98.8mの選手のトレードはシティにとってのデメリットが大きすぎませんか。とはいってもユナイテッドに決まりそうですが。
XitagakiXさん>
ヴェンゲルさんの求心力が弱くなっているのではないかと心配してます。
シャーザーさん>
本人は絶対的にマン・シティなのでしょうね。
プレミアリーグ大好き!さん>
契約期間が残り半年もない状態で、3000以上となると高いですね。
yutoさん>
誰を獲るにしても、今後伸びていくはずのマルシアルとラシュフォードが出ていかないようにうまくやってほしいなと思います。
ルイコスタさん>
確実にフィット感を高めている選手という認識でした。
プレミアリーグ大好き!さん>
私もそう思いました。クロスとドリブルは素晴らしいですよね。