デッドラインデー最大の話題はオーバメヤン移籍か、あのプレーメイカーの新契約か…!?
デッドラインデーの前日にアイメリク・ラポルテのマンチェスター・シティ入りと、エメルソン・パルミエリのチェルシー入団が発表され、プレミアリーグのトランスファーマーケットにおける最終日の興味は、オーバメヤンとルーカス・モウラが決まるかどうかに絞られました。「BBC」の「デッドラインデーLIVE」を開きっぱなしにして、移籍関連のニュースを追いかけます。現地時間31日11時過ぎ、ピエール・エメリク・オーバメヤンのアーセナル移籍があっさり決定。移籍金の交渉にぎりぎりまで時間を取ったノースロンドンのクラブは、締め切りに向けてのタイムマネジメントもしっかりできていたようです。移籍金はクラブレコードの5600万ポンド（約87億円）。「クラブには、大きな歴史があり、ティエリ・アンリのような偉大な選手がいた。僕もスピードがあり、多くのゴールを決めるプレーヤーで、彼とちょっと似てるね。彼のように多くの仕事をしなければならない。やりきってみせるよ」と語るストライカーには、14番のユニフォームが手渡されたようです。
こうなると気になるのは、ドルトムントに加入するストライカーです。「バットマンの仕事が空いたと聞いて、引き継ぐことにした」と粋なコメントを残したのは、チェルシーのミヒー・バチュアイでした。オーバメヤンがカード覚悟でやっていたマスクパフォーマンスをいじりながら、ブンデスリーガのファンに挨拶をしたストライカーは、プレミアリーグで32試合7ゴールに終わった鬱憤を晴らすことができるでしょうか。駆け引き上手のジエゴ・コスタや単独で持ち込めるモラタと違って、使われるタイプなのに連携に難があったベルギー代表FWは、周囲とのコミュニケーションが最初の課題となりそうです。
バチュアイをローンで出したということは…。17時前に、オリヴィエ・ジルーのチェルシー移籍が発表されました。1800万ポンド（約28億円）なら、アーセナルとしてもまずまず。今季プレミアリーグで373分という短い時間しかプレイしていないにも関わらず、4ゴールを決めているストライカーは、どうしてもゴールがほしい状況でのオプションとして計算ができるタレントです。いやー、これは寂しい。ビートルズの「Hey Jude」が、頭のなかで鳴り響いています。アーセナルに在籍した5年半でプレミアリーグ180試合72ゴール。巧みなポストプレー、難しいボールを決めるくせにイージーなボレーをダフる予測不能のシュート…エミレーツを沸かせてきた明るいキャラクターに、ウェストロンドンのサポーターも魅了されるのではないでしょうか。
決定事項のように伝えられていたルーカス・モウラのトッテナム入りが正式に報じられたのは18時30分、2500万ポンド（約39億円）も既報通り。エンクドゥーよりスケールの大きいドリブラーの獲得で、スパーズのアタックはよりやっかいになりそうです。ウェストハムのアンドレ・アイェウは、1800万ポンドで古巣スウォンジーに出戻り決定。ジョルダンとの兄弟コンビは、クラブのプレミアリーグ残留の決め手になるか。アーセナルのドビュッシーが移籍金ゼロでサンテティエンヌ、アデモラ・ルックマンはライプチヒにローン移籍。21時にガラタサライのエンディアイエが1400万ポンド（約21億7000万円）でストークに決まると、レッズのマルコヴィッチはアンデルレヒト、レスターMFアンディ・キングはスウォンジー、イスラム・スリマニはニューカッスルと続々とレンタルが発表されました。
ジョニー・エヴァンスの名前がなかったのはグーナーにとって不満だったのではないかと案じつつ、いや、今日はそんなことはどうでもよくなっている方が多いはずと思い直しました。ノースロンドン界隈におけるデッドラインデー最大のニュースは、ドルトムントのストライカーではなく、「メスト・エジルが2021年まで3年半の新契約締結」だったのではないでしょうか。「Had a busy day signing things（サインが多くて忙しい日）」…グッズにサインをしている写真と思わせぶりなメッセージをツイッターに掲載したプレーメイカーは、クラブ史上最高のサラリーを得ることになるようです。おめでとうございます。これで、胸のつかえが取れた方が多いのではないかと思います。オーバメヤン、ラカゼット、エジル、ミキ、ウィルシャー、ラムジー…楽しみです！
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“デッドラインデー最大の話題はオーバメヤン移籍か、あのプレーメイカーの新契約か…!?” への8件のフィードバック
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管理人様 いつも楽しく見させてもらってます。
チェルサポの自分としては
開幕前からジルーが来るのを期待していたので
これからアザール ペドロ ウイリアム とジルーのポストプレイがどんなファンタジックな連携を見せてくれるのか？非常に楽しみです。
それにラスト10分コーナーキックからの場面でジルーが投入される恐怖体験を味わずに済むと思うと 。。。本当にジルーが来てくれて良かったと思います。モラタがいないと他はみんなチビなんでヘッドせれる人もいないので。
優勝争いは諦めてテンション落ち気味でしたが また新たな楽しみが出来たので引き続きプレミア見ようかなーって気になりました!
引き続き掲示板も応援していきますね ではでは
こんなこと言っていてはいつまでたってもタイトルは手に入らない。。
分かってる、分かってはいるけど、、、
ジルーがいなくなるのは寂しいです。
何位にいようと、彼がゴールを決めてはしゃいでるのを観るだけで、
サッカーは楽しいと思えました。
せめて他国リーグに行ってくれたら手放しで応援できたのですが、、
チェルシーが勝つのはいつだって腹立たしいですが、
ジルーが得点したとのニュースを聞いたら。。。
やっぱり少しだけ嬉しく思うのだと思います。
今までありがとう、ジルー。
ファンペルシ、セスクのいなくなったあの時のアーセナルにとって、
あなたは希望でした。
オーバメヤン、ラカゼット、エジル、ムヒタリアン、ウィルシャー、ラムジー、ジャカ
7人の内6人先発で4バック？だ、誰が守備を・・・？？
広大な自陣スペースにコシとムスタフィだけ。
相手は当然両フランクに蹴り込んで、折り返しをポコーン。
アーセナルはもはや最も攻略の簡単なチームになりました。
けど2トップはやって欲しいですね。ジルー売って枚数が足りなくなりますが。
お久しぶりです
モウラをコストを抑えて獲得出来たのが本当に良かったです……
(発表がギリギリだったのでちょっとハラハラしましたが…)
スパーズサポの僕が言うことではないかもしれませんが、今冬の移籍はかなりチームによって功罪が分かれた気がします
シティとレッズは必要なCBを獲得、スパーズも物足りなかった右サイドの戦力を補強、チェルシーもオプションFWを獲得しました
一方ムヒタリアンはともかくとして、ユナイテッドとガナーズは、サンチェスとオーバは本当に必要だったのか、僕にはいささか疑問です
前者は取らせたくなかったから取った、後者は取れそうだったから取った、と言う様に見えて仕方ありません
何よりガナーズはチェルシーに塩を送る格好になりましたし、ユナイテッドもマルシャル、ラッシュフォードとポジションの被るサンチェスは2人の出場機会を奪いかねないと感じます
結局のところは様子を見ないと分かりませんが、リーグも市場もシティの勝ちだったな、と言う印象でした…(笑)
オバメヤンもミキも当然嬉しいんですが、必要なの本当にそこかと…。
中盤は今の3センターを続けるのであればジャカラムジャックネニーの4枚ではどう考えても足りないでしょう。ラカゼットとオバメで2トップをやるにしても控えFWウェルベックしかいないですからね。そして地味にドビーが移籍したことでまたベジェリンの控えが…。怪我したらどうするつもりなんでしょうか。
ジルーやコクラン、ウォルコットの移籍はクラブが変わるためには必要なことだとは思います。しかしなんとも行き当たりばったり感が否めないんですよね。ヴェンゲルを切らなければ、このクラブは変わらない気がします。例えそれでトップ6から落ちたとしても。
サンチェスを放出したとはいえムヒタリアン、オーバメヤン獲得は凄いですね。
ただ、この面子をどう起用するつもりなのかと疑問にも思います。
オーバメヤンがそこまで今必要なのか？
中盤から後ろにその分投資した方が良かったのでは…。
獲得したからには面白いサッカーが見れるのを期待ですね。
—–
オバメ、ラカ、エジル、ムヒ、ウィルシャー。
想像しただけでワクワクする布陣ですね。
問題はボランチ。
前線が攻撃的過ぎるのにジャカの守備力じゃ相当厳しいと思います。
枚数的にも足りない。
ですが思ったんです！
ソングがフリーで今練習に来てるらしいですね！
もしかして動きが良ければ再契約するつもりなのではと！
個人的にはウェルカムです！
ソングがアーセナルにいたときは惚れ惚れするようなボール奪取を連発してましたし、ファンペルシーへのロブパスは何度観ても最高です。
まだ30歳。
腐ってはいないだろうと密かに期待してます。
自分は獲得した二人もさることながら、エジルと契約合意したことが一番嬉しかったです。各記事をあさってみると、エジルがプレミア上陸以降のトータルで、アシスト、チャンスメーク何れもリーグ断トツでした。今後、ムヒタリアンやオーバメヤンを含めたケミストリーが高まれば、攻撃力、創造性は高まるのかと思います。また、ジャックも契約間近らしいのでチームのDNAは保たれるのかと思います。
明るくて、信じられないスコーピオンもある世界屈指のポストプレーヤー、ジルーは大好きな選手だったので、本当に残念です。が、フランス代表ではレギュラーフォアードも、チームでは代表控えのラカゼットがレギュラーであることが、納得いかなかったのだと思います。自分はチェルシーに行っても彼のことは応援するつもりです。
ボランチ、センターバックが補強出来なかったのは時期的に致し方なかったのかと。エバンスも怪我をしてしまいましたし。もう、今シーズンのプレミアは絶望的なので、ヨーロッパリーグに全てを託してベンゲルさんの花道を飾り、願わくはレーブさんに来期、バトンタッチして後ろも含めチームを再建することを願っています。
ランプスさん＞
こちらこそありがとうございます。ジルー、楽しみですね。多少無理めなボールでも何とかしてくれるので、パサーたちにとっては頼もしいですね。
グーナーです さん＞
キャラがいいですよね…。ああいう選手がいなくなるときの寂しさは、よくわかります。
トマシュさん＞
中盤がどうなるのか、ラカゼットがどこでプレイするのかに注目しています。
スパーズ推しさん＞
マンチェスター・ユナイテッドは夏からあのポジションを補強しようとしており、サンチェスにも声かけていたみたいなので、違和感はなかったですね。ただし、獲るなら右のスペシャリストの方がよかったとも思いますが。7番が右で機能するなら、文句なしです。
めるてぃさん＞
今回は逆に、ヴェンゲル監督の意向ではなくフロント主導だったからこうなったのではないかと思います。今までにはない動きでした。
プレミアリーグ大好き！さん＞
オーバメヤンはいいと思います。後ろは優先順位を下げたわけではなく、獲る気がなかっただけではないでしょうか。
shiiinさん＞
おお、それは実現したら注目ですね！
ヤンガナ大好き！さん＞
「ボランチ、センターバックが補強出来なかったのは時期的に致し方なかった」→そう思います。エジルは大きいですね。アレクシス・サンチェスを残したことの功罪がさまざま感じられた１月でした。