早くも新戦力ゲット!? リヴァプールはフェキル、レスターはリカルド・ペレイラと基本合意!
左にはベン・チルウェルという成長株がいるレスターは、右は31歳のダニー・シンプソン頼み。クロード・ピュエルが指揮を執っていたニースで修業を積み、ポルトに戻ってリーグ優勝に貢献したポルトガル代表との5年契約は、プレミアリーグ優勝時の堅守復活への確実な足場となるものと思われます。「プレミアリーグの雰囲気、ファン、サッカーは世界最高だ。チームのミッション達成をサポートしたい」と語る即戦力のオーバーラップを見られるのが、今から楽しみです。
チャンピオンズリーグ決勝を目前に控えるリヴァプールもまた、例年通りのスピード獲得を進めているようです。「デイリー・ミラー」が99%手続き完了と見出しを立てたのは、オリンピック・リヨンの主将ナビル・フェキル。リーグアンで30試合18ゴール6アシストという数字を残している24歳のMFは、リヤド・マフレズを生んだアルジェリアとフランスとの二重国籍のドリブラーです。「リヴァプール・エコー」が取材したフランスメディア「SFR Sport」のサントゥッチ氏は、「フランス最高の選手。引いた相手を崩せるのが魅力」とその才能を絶賛しています。
「素晴らしい左足によるスキルがあり、ファイナルサードで危険なプレーヤーだ。ドリブル成功数はリーグ5位で、ネイマールの次に多くのファウルを受けている。クロップは、彼を自分たちのスタイルに合うように変えられるだろう。走れて、パスを出せて、ゴールも奪える。リヴァプールで機能すると思う」
なるほど、コウチーニョの後釜はフェキルというわけですね。移籍金6000万ポンド(約90億円)は、1億4200万ポンドといわれる「コウチーニョ基金」から捻出するのでしょう。ライプツィヒが6位で終わったことで、ナビ・ケイタの移籍金は5300万ポンド程度に落ち着くことが決まり、エムレ・ジャンが去ったとしても戦える布陣をキープできそうです。フェキリが獲れれば、次なるテーマはCB&GKの安定化と、左SBのバックアッパーの確保。さらにグルイッチ、ソランケ、オリギ、ジョー・ゴメス、アーノルドが伸びてくれれば、レッズは相当強くなります。気の早いメディアが、「来季プレミアリーグにおけるマン・シティの対抗馬」と予想するクロップ監督の成長戦略に、引き続き注目してまいります。(ナビル・フェキル 写真著作者/Thomas FABRE)
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
リバプールは中盤のクオリティが他のビッグクラブと比べると落ちるので、もう1枚アンカー取ると思います。
ジョルジーニョがシティに決まりそうなのが悲しいですね。
ジョルジーニョ、ヘンダーソン、ケイタの中盤にチェンバレン、ララーナ、ジニ、ミルナーで回せれば他に見劣りしなかったのですが・・・
フェルキのプレイをまだしっかりと見てないのですが、既存スカッドで言えばララーナの後継者になってもらいたいとこです。
プレミアリーグ大好き!さんもおっしゃってますが、願わくばアンカー専門の選手、若しくはそれに準ずるプレイヤーがほしいですねえ。
ケディラとジャンのスワップというネタはたぶんガセだと思うので、なる早でクロップのお眼鏡に叶う選手が見つかることを祈ってます!
リバプール側からはなかなか情報が出ませんがフランスではほぼ決まりみたいに言われてますね。
フェキル加入で2トップや4231もあるかも?
後はCB1枚とアンカーが欲しいところ。
ヘンダーソンの実力に疑いはありませんが稼働率が…。
更新ご苦労様です。
早くも来シーズン補強の話。悪くはありません。
フェキルのプレー集チェックしましたが、この動画を見る限りでは、期待が持てそうな選手です。まだ確定情報が出ていないのでなんとも言えないですが、決まれば良い補強ですね。あとはチャンの後釜、CBにGKそしてSBとまだまだ必要ですね。
みなさま
なるほど。アンカーですね。エムレ・ジャンがユーヴェに去り、ナビ・ケイタを右のインサイドで起用するとすれば、ヘンダーソンだけということになりかねないということですね。アンカーを軽視しているわけではないのですが、ジニ、グルイッチ、ケイタは中盤の底にもまわせるな…と考えていたので、補強対象とは考えておりませんでした。みなさんのおっしゃるとおり、もう1枚いれば盤石だと思います。