モウリーニョ監督の補強第1号は決まり⁉ フレッジがメディカルチェックでキャリントン入り!
ブラジル代表としてワールドカップを戦うことが決まっているフレッジは、フレンドリーマッチのクロアチア戦に出場した後、すぐにマンチェスター入りするといわれていました。「できるだけ早く移籍問題を片付け、ワールドカップに集中してほしい」と、チッチ監督も早期決着を歓迎。移籍金5250万ポンド(約76億7000万円)と報じられていたセントラルMFのプレミアリーグデビューは、間もなく発表されるはずです。4-3-3のインサイドMFか、あるいはマティッチとのレフティコンビか。パスセンスの高さに定評がある25歳は、モウリーニョ監督の2018-19シーズン補強第1号となる見通しです。
「スカイスポーツ」は、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官がビッグサマーを謳歌すると予想。ガレス・ベイル、ポルトSBジオゴ・ダロト、ユーヴェのアレックス・サンドロ、プレミアリーグ屈指のCBトビー・アルデルヴァイレルト、ハマーズの最前線で活躍するアルナウトヴィッチと、ターゲットの名前を列挙しています。フェライニに続く放出候補は、ルーク・ショー、アントニー・マルシアル、スモーリング、ダルミアンでしょうか。ポグバの不穏な噂は未だ消え去っておらず、チェルシーからウィリアンを獲得すれば、ファン・マタの将来も怪しくなります。「払える限りのお金を遣おうとか、狂ったことをしようとは考えていない。動くとしても、多少の改善だよ」。シーズンが終わる前に補強について聞かれたモウリーニョ監督は、何かと見出しにする記者たちを牽制しておりましたが、最終ラインと右サイドには大胆な手術を施すかもしれません。
モウリーニョの片腕として、なくてはならない存在だったルイ・ファリアさんがクラブを去り、U-18のコーチだったキーラン・マッケナとスパイクを脱いだばかりのマイケル・キャリックがコーチに就任。インテルでボスと一緒に働いていたステファノ・ラピッティフィットネスコーチも、キャリントンのスタッフに加わる可能性があるそうです。アンドレアス・ペレイラやラシュフォード、マクトミネイ、トゥアンゼベ、アンヘル・ゴメス、デメトリ・ミッチェルら若手にとって、監督との距離を埋めてくれる若いコーチの存在は、プラスに作用するのではないかと思われます。弱点をカバーする的確な補強に加え、若手とベテランをうまく融合させたバランスのいいチーム作りを進めていただければと思います。まずはフレッジ、正式発表が楽しみです。(フレッジ 写真著作者/Илья Хохлов)
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