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CLの前哨戦勃発⁉ バイエルンが狙うカラム・ハドソン=オドイにリヴァプールも接近!

リヴァプールの公式サイトには、「メディアウォッチ」というコーナーがあります。現地メディアのレッズに関するニュースやゴシップを黙々と掲載し続けているページで、当然レッズ側からのコメントはなし。公式サイトがあらぬ噂まで掲載しているあたりは日本にはない感覚ですが、サポーターやプレミアリーグファンからすれば、直近の記事をひととおりチェックできるありがたいページではあります。現在、最もホットな話題は、「デイリー・ミラー」「エクスプレス」「メトロ」が煽っているカラム・ハドソン=オドイの移籍ゴシップ。3度のオファーを袖にされたバイエルンが3500万ポンド(約50億円)まで移籍金を吊り上げて獲得をめざすなか、実はリヴァプールも争奪戦にエントリーしていたというお話です。

カラム・ハドソン=オドイがチェルシーとの契約を更新しないのは、出場機会が得られないチームでの将来を疑問視したためといわれています。6歳でチェルシーに入団し、最強ユースチームで頭角を現した若きウインガーは、2016-17シーズンにプレミアリーグU-18のナショナル、サウスとFAユースカップで主力として活躍し、トレブル達成に貢献。17歳だった2018年のプレシーズンには、アーセナルのベジェリンとの駆けっこを制すなどで注目を集めた逸材です。2018-19シーズンが始まり、ブレイクが期待されたものの、レギュラーを固定して戦うサッリ監督の下では出番が増えず。プレミアリーグ出場は3試合でトータル61分、ヨーロッパリーグは4試合1ゴール、セミファイナルに進出しているカラバオカップは1試合のみと、思うようにプレイできているとはいえません。

ロッベンとリベリーがいなくなるバイエルンは、元アーセナルのニャブリ、コマン、トマス・ミュラーがサイドでプレイしており、ハドソン=オドイにもチャンスはありそうですが、リヴァプールは…。プレミアリーグの最強3トップ、サラー、マネ、フィルミーノの牙城を崩すのは至難の業で、スーパーサブとしてときどきヒーローになるのが精一杯かもしれません。チェルシーとしても、ライバルクラブに有望株を抜かれるのは避けたいところ。2013年1月のダニエル・スタリッジ売却でSASと呼ばれるやっかいなコンビの誕生に手を貸す格好となり、レッズにプレミアリーグ初制覇をプレゼントしそうになった苦い経験を忘れてはいけません。2017年の夏に持っていかれたドミニク・ソランケはクロップスタイルにフィットせずに終わりましたが、ハドソン=オドイはソランケの上をいく大器だと思います。高額サラリーで口説いて残留させるのがファーストチョイス、どうしても無理なら出し先は海外でしょう。

私にとってハドソン=オドイは、以前から追いかけているお気に入りのひとりなのですが、最も好きなプレイは「ワンテンポ速いシュート&クロス」です。膝から下が強靭なのだと思われますが、トラップやフェイントの後、並みの選手なら足を振り上げている間にハドソン=オドイのキックはゴールや味方に向かっています。彼のプレイを見ていない方は、ヨーロッパリーグのハイライトなどでチェックしてみてください。快足と体のバランスのよさ、キックの速さに思わずため息を漏らしてしまう方が多いのではないでしょうか。

話が逸れました。「バイエルンかリヴァプールか」でしたね。普通に考えれば、夏までに契約延長をさせられなければバイエルンに売るというシナリオですが、レッズが大金をチラつかせてきたら結論は変わるかもしれません。2017-18シーズンに、コウチーニョ売却とCLファイナル効果で史上最高となる1億ポンドの利益(過去最高はプレミアリーグ制覇の翌年のレスター!)を計上したクラブです。今季CLのラウンド16と同じ顔合わせとなる場外バトルは、ご本人がアンフィールドを熱望してドイツの名門が降りれば、プレミアリーグの完勝となる可能性を秘めています。残留か移籍か、冬か夏か。本件、とにかく続報を待ちましょう。

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“CLの前哨戦勃発⁉ バイエルンが狙うカラム・ハドソン=オドイにリヴァプールも接近!” への2件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    リバポ番記者、チェルシー番記者によるとリバポは興味無いって話らしいですけどね。
    情報の元がドイツ紙なのでバイエルン側が流させたんでしょう。
    オファーを断り続けられてるのが効いてる様で。
    オドイはいらないので来季はウィルソンにチャンスを与えてほしいです。

  2. じゃこ より:

    ちょっかい出すだけ出して、バイエルンに譲って「その代りヴェルナーに手ぇ出すなよ?」ってことかもしれませんね。
    ウイングは来期はハリー・ウィルソンやベン・ウッドバーンを起用してほしいです。
    ウッドバーンはも少し中寄りだと思いますが。

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