「3~4人の優秀な選手を…」エメリ監督が獲得する最初の即戦力は、噂のダニ・セバージョス⁉
「the possibility to sign very big, very expensive players」。まだ可能性はある…情熱的な指揮官の語り口に触れると、プレミアリーグでTOP4復帰を目論むチームに望み通りの戦力が揃ってほしいと祈る気分に支配されます。手頃なお値段の選手に対して、さらに前払い金を引き下げにいくチープなオファーに呆れつつ、それでも何とか話をまとめられないかと苦闘する現場のスタッフを想像し、息を詰めてニュースやゴシップを追いかける今日この頃なのであります。
「スカイスポーツ」は、昨季プレミアリーグ5位のクラブはウィルフィード・ザハもキーラン・ティアニーも諦めていないと主張しています。セルティックのニール・レノン監督は、「アーセナルの直近のオファーによって、クラブがディールを強いられることはない」と断言。8000万ポンドといわれるザハの移籍金を下げられる可能性はほとんどなく、グレミオのエヴェルトン獲得の可能性を同時に探らなければなりません。プレミアリーグ開幕まで残り3週間。唯一ゲットした18歳の逸材ガブリエウ・マルティネッリは即戦力と胸を張れる選手ではありません。現在、最も獲得に近づいているのはレアル・マドリードのダニ・セバージョスのようです。
こちらの情報も「スカイスポーツ」ですが、エル・ブランコが将来に期待している22歳のMFに対して、実際に獲得を打診しているのはアーセナルとトッテナムのみといわれています。ローン移籍を望むガナーズに対して、完全移籍を目論むスパーズ。スペインを舞台に繰り広げられたノースロンドンダービーは、予算が少ないアーセナルの勝利となりそうな雲行きです。
レアル・マドリードは、ブレイクする可能性がある中盤のオールラウンダーを手離すことを嫌っており、ご本人はファーストチームで出場機会を得られやすいのはアーセナルと考えているとのこと。3者の思惑がぴったりはまっている小さなディールは、ジネディーヌ・ジダン監督の承認が得られれば実現するといわれています。既にスペイン代表にも選出されている有望株が加われば、アーロン・ラムジーを恋しがるグーナーも落ち着きを取り戻すのではないでしょうか。
中盤に新戦力が加われば、残るターゲットはCB、SB、サイドアタッカーです。ザハやティアニーの所属クラブにジャブを打ち続けながら、エドゥSDとスタッフたちはエメリ監督の構想外となっている選手たちの売却の可能性を模索しているのでしょう。ムスタフィ、エルネニー、ジェンキンソン、ムヒタリアン、あるいはコシールニーやエジルも…⁉トータルで6000万ポンドを手に入れることができれば、ザハとDFひとりまでは手が届きます。残念な報道が多いアーセナルですが、このままでは終わらないはずです。根拠はありません。エメリ監督の情熱的な言葉に気持ちが動かされ、何としても意中の選手をゲットしてくれと祈っているだけです。
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サリバは決まりのようですね。ティアニーもそろそろと希望含めて思っています。
ムスタフィ、エルネニー、ジェンキンソンは買い手がいないんですかね。
もうムスタフィは見たくないのが本音です。
ウィングはザハでは無くエヴェルトンになりそうですね。正直コパアメリカでの活躍を観て欲しいけど、予算と競争具合から絶対に獲得できないと思っていたので嬉しいです。サンチェスに似たタイプでサンチェスほどエゴも無さそうなので楽しみです。
エメリさんには、とんでもなく大変な時期に監督を引き受けてくれて、感謝しかありません。
去年の今頃は、現状維持してくれたら満足だと思っていたのですが、人間わがままなもので、もう少しやれただろ!?っていう後半戦を見るにつけ、その着地点と、それによってもたらされた現在の苦境に、ため息が出ます。
本当に悔しい!!
それにしても、この出し渋り。
ムスタフィ、エルネニーなどに、オファーが届いてないんだろうなぁと想像できます。
前任監督が選手を厚遇したツケまで、エメリさんが悩まなくてはならないのが申し訳なくて、それでも笑顔でやってくれるエメリさんに、本当に感謝です。
ティアニーだけは無理してでも押さえてほしい!!
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CB サリバ SB ティア二ー MF セバージョス WG エヴェルトン って所でしょうか。