コシールニーとルーニーが母国復帰決定!締め切り間近のプレミアリーグ補強最新ニュース!
マンチェスター・シティとユーヴェが交渉していたダニーロとジョアン・カンセロのスワップは、両者とも個人合意に至り、「BBC」がカンセロのメディカルチェックは早ければ6日の夜とレポートしています。ビッグディールを勃発させそうなのは、ライアン・セセニョンとの契約間近といわれるトッテナムです。ブルーノ・フェルナンデスを首尾よく獲得できれば、契約が残り1年となっているエリクセンとの延長交渉を諦め、キャッシュに換えるのではないかと囁かれています。国外に売るのか、それとも稀代のプレーメイカーをほしがっているといわれているマンチェスター・ユナイテッドに持っていかれるのか。デッドラインデーには、欧州屈指のMFが入れ替わりで現地メディアの見出しを飾ることになるかもしれません。
何が起こるかわからない、プレミアリーグの最後の宴。マルティネッリ、ダニ・セバージョス、ニコラ・ペペをスカッドに加えたアーセナルは、ローラン・コシールニーを失うことになりました。33歳の功労者がボルドーから受け取る移籍金は、当初の報道の半額に満たない460万ポンド(約6億円)。ノースロンドンで8シーズンを過ごした大黒柱にしては、いささか寂しいお別れとなってしまった感はありますが、アキレス腱をケアしながらできるだけ長く元気な姿を見せてもらえればと思います。
ただでさえ最終ラインの真ん中が課題だったガナーズは、ベテランCBの後継者を探さなければなりません。RBライプツィヒのU-21フランス代表ダヨ・ウパメカノに5500万ポンド(約70億8000万円)を提示したと聞いたときは、「そんな金、あるんかい!」とツッコミを入れてしまいましたが、ドイツのクラブは最低でも7000万ポンドは積まないと振り向かないようです。アーセナルは、残り2日でターゲット決定から交渉、合意、メディカルチェックまでを一気に進めなければならなくなるかもしれません。ノッティンガム・フォレストとローン移籍の話が進んでいるジェンキンソンが、完全移籍にスイッチすればCBの補強費用を増やすことができるはずです。
この日最大のサプライズは、ヒースロー空港で目撃されたウェイン・ルーニーでしょう。DCユナイテッドでプレイしている33歳のストライカーは、2020年1月よりフランク・ランパードが率いていたダービー・カウンティのプレーイングコーチになることが決まりました。「ダービーが与えてくれたチャンスにとても興奮している。フィリップ・コクー監督のコーチングスタッフとして仕事するのが今から楽しみだ」。新たなキャリアを始めようとしているルーニーは、ファーストチームとアカデミーを両方見ることになるようです。締め切り3日前から幕の内弁当の特上を届けられたような気分ですが、最後の48時間はさらにテンションが上がるニュースが飛び込んできそうな雲行きです。主役はおそらくノースロンドン…!
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コッシーは残念です。ベンゲルさんが我慢して育ててフランス代表になるほどにしたのに優勝したW杯にアーセナルの酷使のせいで出れなかったと思ってもしょうがないのかな~。しっかりケアしてなかったのかな~。悲しいです。選手獲得はミスリンのおかげもあってうまくなってきたけど選手放出のしかたは全く改善されないです。