イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

マン・ユナイテッドの新ターゲット、ゴンサロ・ラモスはダルウィン・ヌニェスよりお買い得?割高?

移籍金が1億ポンドを超えるハリー・ケインとヴィクター・オシムヘンはNG。アタランタのラスムス・ホイルンドは、4300万ポンドを請求されるといわれています。20歳で伸びしろがあるとはいえ、セリエA32試合9ゴールというスタッツを見ると、割高に感じられます。

最前線の補強が必須のマンチェスター・ユナイテッドは、それでもホイルンドを押さえるのでしょうか。「ミラー」「ESPN」「ザ・サン」など複数メディアが、新たなターゲットを報じています。ベンフィカのストライカー、ゴンサロ・ラモス。一気に注目度が高まったのは、代理人のホルヘ・メンデスがマン・ユナイテッドを最優先としているという噂が流れたからです。

昨季のプリメイラ・リーガで30試合19ゴール7アシスト、チャンピオンズリーグは10試合3ゴール3アシスト。ポルトガル代表デビューは2022年9月で、2ヵ月後のワールドカップカタール大会では、クリスティアーノ・ロナウドからポジションを奪って4ゴールをゲットしています。21歳のストライカーは、ひとつ年下のホイルンドより実績は断然上で、当然のように移籍金も高額です。

「ミラー」のジェームズ・ナーシー記者によると、ベンフィカは放出に前向きで、要求額は8000万ポンド(約146億円)。1年前、22歳だったダルウィン・ヌニェスをリヴァプールに売ったばかりで、次のストライカーも気前よく出そうとするとは…!どれだけユースの育成に自信があるのかと絶句します。

当時のダルウィン・ヌニェスは、プリメイラ・リーガで28試合26ゴール4アシスト、公式戦41試合34ゴールと、ゴンサロ・ラモスを上回るスタッツでシーズンを終えています。レッズが支払った移籍金は6400万ポンドで、アドオンを入れても8500万ポンド。今回、設定された8000万が初期費用なら、やはり割高に見えます。

ダルウィン・ヌニェスのプレミアリーグ初年度は、29試合9ゴール3アシスト。クロップ戦術にフィットするのに時間がかかり、トラップやキックのミスが目立ちました。一方、セカンドストライカーもこなすゴンサロ・ラモスは、「トマス・ミュラーのように運動量が豊富で、ファーストディフェンダーになってくれる」と評されており、テン・ハフのチームにはうってつけです。

前線でスペースを見つけるのがうまいワンタッチゴーラーは、両足、ヘディングとフィニッシュも多様で、ポルトガル代表の先輩よりも、プレミアリーグに早くなじむのではないでしょうか。気になる移籍金をレッズと同じ水準まで落とせれば、これまでの数字がもの足りないホイルンドより優先すべきでしょう。

代表でともに戦うブルーノ・フェルナンデスの存在も、ヤングスターにはプラスに作用するでしょう。ファン・デ・ベークやマグワイア、エランガを売却して資金を補強し、メイソン・マウントとゴンサロ・ラモスを獲得できれば、前線は確実に強化されるのではないかと思います。

「ミラー」といえば、パリ・サンジェルマンがキリアン・ムバッペをマンチェスター・ユナイテッドに売るという記事を見かけましたが、さすがにそれはないでしょう。ゴンサロ・ラモスを獲れるなら、ぜひ。フランスではなく、ポルトガルからの朗報をお待ちしています。(ゴンサロ・ラモス 写真著作者/Sport Lisboa e Benfica)


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


コメントを残す