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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

サウジアラビアに6人、最大で14人? あまりにも豪華なチェルシーの退団候補リストをチェック!

総勢6人がサウジアラビアに赴くと目されているチェルシー。エンゴロ・カンテが先陣を切って、サウジアラビアのアル・イテハドに入団すると報じられています。4年契約で1億ユーロ(8540万ポンド=約155億円)という高額のサラリーを出せるのは、ニューカッスルのオーナーでもあるPIF(パブリック・インヴェスト・ファンド)のバックアップがあるからです。

カンテに続いて決まりそうなのは、クリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルと交渉を進めているハキム・ツィエク。ワールドカップカタール大会でモロッコをベスト4に導いたレフティは、サラリーが倍になるといわれています。

「エドゥアール・メンディがアル・アハリと個人合意に至った」とツイートしたファブリツィオ・ロマーノさんは、交渉は最終段階に入っていると明言しています。カリドゥ・クリバリも、アル・ヒラルが提示した条件を呑んだとのこと。チェルシーでプレミアリーグ15戦1発と振るわなかったオーバメヤンは、4つのクラブから声がかかっているといわれています。

2022-23シーズンにサウジ・プロフェッショナルリーグの頂点に立ったアル・イテハドだけでなく、アル・ナスル、アル・ヒラル、アル・アハリにもPIFのビッグマネーが投じられています。サウジ関連となるとチェルシーの選手が目立つのは、トッド・ベーリー率いるクリアレイク・キャピタルにも、PIFが出資しているからでしょう。

「ガーディアン」は、欧州のクラブが移籍金を払えないロメウ・ルカクにも、アル・ヒラルという話があると伝えています。年俸2130万ポンドは、39億円です。インテルに残りたいといい続けているストライカーも、イングランドとイタリアの双方から説得されてオイルマネーを積まれたら、折れるのではないでしょうか。

ブルーズから去るのは、「サウジ勢」だけではありません。マテオ・コヴァチッチはマンチェスター・シティと既に合意。メイソン・マウントはマンチェスター・ユナイテッド、カイ・ハヴェルツはアーセナルに行きたがっています。ミランから声がかかっていたロフタス=チークと、ブライトンの獲得候補となっているコナー・ギャラガ―も退団の可能性が高いといわれています。

ニューカッスルが狙っているマルク・ククレジャ、ユーヴェとミランのターゲットとなっているクリスティアン・プリシッチ、スペインに戻ったジョアン・フェリックスまでカウントすれば、最大で14人。ここまでダイエットが進めば、ポチェッティーノ監督が求める新戦力を手に入れられるでしょう。

「フットボールロンドン」は、新監督はケパを残す意向と報じています。ターゲットとなるのは、バイアウト条項の3000万ポンドを支払えばOKのビジャレアルFWニコラス・ジャクソン、獲得間近と報じられたモイセス・カイセド、ユーヴェで苦しんだドゥシャン・ヴラホヴィッチ、タフな争奪戦となりそうなセインツのMFロメオ・ラヴィアといった顔ぶれです。

最年長のヴラホヴィッチは23歳。若手にシフトしているブルーズは、GKを除けばU-23だけでチームが創れるようになります。3バックはフォファナ、バディアシル、トレヴォ・チャロバー、WBはリース・ジェームズとルイス・ホール、センターにエンソ・フェルナンデスとカイセド、前線はノニ・マドゥエケ、ニコラス・ジャクソン、ムドリクでしょうか。

ロシアのウクライナ侵攻でオイルマネーを失ったチェルシーは、1年の混乱の後、再びオイルマネーに助けられようとしています。ポチェッティーノ監督は、暴走するジェットコースターを目的地に最速で向かうエクスプレスに変えられるでしょうか。もしかして、退団する選手でチームを創れるのでは…いや、CBが足りません。1年前に移籍が噂されたアスピリクエタは…?


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