2023.06.22 移籍ニュース2023-24移籍ニュース
カンテはサウジ、カイ・ハヴェルツとコヴァチッチも移籍合意で、ギュンドアンはバルセロナ!
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アーセナルに行きたがっていたカイ・ハヴェルツも、クラブ間合意に達したと報じられました。「BBC」のアレックス・ハウエル記者によると、ガナーズがブルーズに支払う移籍金は6000万ポンド(約109億円)で、500万ポンドのアドオンが付くようです。23歳のドイツ代表は、個人契約のディテールを詰めた後、メディカルチェックに向かうと伝えられています。
マンチェスター・シティとの交渉が続いていたマテオ・コヴァチッチも、移籍金2500万ポンド(約45億円)とアドオン500万で確定したようです。こちらもアレックス・ハウエル記者がレポートしており、「コヴァチッチの加入は、契約満了を間近に控えたイルカイ・ギュンドアンの将来にさらなる疑念を投げかけることになる」と指摘しています。
そのギュンドアンについては、ファブリツィオ・ロマーノさんから「Ilkay Gündogan to Barcelona, here we go!」というメッセージが配信されました。2時間ほど前に、Twitterアカウントのトップに固定されたツイートには、「2025年6月までの2年契約で、1年のオプション付き」「数分前にサインした」と記されています。
トランスファーマーケット専門のジャーナリストが速報を打った90分後、「スカイスポーツ」のライブブログも同じ情報を投稿しました。「間もなくマンチェスター・シティを退団する見通し」「32歳のギュンドアンが求めていた契約期間を考慮し、現実的な判断をした」「バルセロナとの契約は3年」。これはもう、メディカルで引っかからなければ決まりでしょう。
ペップ・グアルディオラの下で、プレミアリーグ3連覇とトレブル達成。イングランドで求めたものをすべて手に入れたセントラルMFは、長期間の契約と新たなチャレンジを選んだようです。ギュンドアンとコヴァチッチがほぼ同時に移籍合意となったのは、マン・シティが早期に着地を想定していたからでしょう。
さらにトッテナムも、エンポリのGKグリエルモ・ヴィカーリオの獲得に関して口頭でクラブ間合意に至っています。移籍金は1720万ポンド(約31億円)とアドオン。本日、正式なオファーが出され、イタリアのクラブは受け入れると見られています。7月を前にして、続々と移籍決定。メイソン・マウントとデクラン・ライスも、近いうちに…?
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