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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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グヴァルディオル、マフレズ、ハーヴィー・バーンズ…プレミアリーグ関連のクラブ間合意が1日4発!

「ヨシュコ・グヴァルディオルのディールの続報。クロアチア人CBは、今週末にメディカルチェックのセカンドパートを終える見通し。予定通りなら木曜日。マンチェスター・シティは、この後すぐに契約書と各種書類を準備する。Here we go」

「リヤド・マフレズ、アル・アハリへ。here we go! マン・シティとアル・アハリは今週中の契約締結を望んでおり、書類のやり取りが進んでいる。マフレズの契約は2027年6月まで。マン・シティは、アドオン込みで3500万ユーロ(3000万ポンド=約55億円)の移籍金を受け取る。24時間以内にメディカルチェック」

ファブリツィオ・ロマーノさんが、得意の「here we go!」を連発しています。リヴァプールとアル・エティファクがクラブ間合意と報じられたジョーダン・ヘンダーソンに続いて、マンチェスター・シティに関する2つの速報をリリース。ライプツィヒのグヴァルディオルは、移籍金の額が妥結したと伝えらえています。

ドイツのクラブが主張していた1億ユーロ(8660万ポンド=約156億円)が通ったのか、プレミアリーグ王者が7800万ポンドまで下げたのか。最終の着地は定かではありませんが、既にメディカルチェックが始まっており、問題なければ正式に決定という流れです。最終ラインの強化が進む一方で、リヤド・マフレズは出口に向かっています

移籍金3000万ポンドのディールは、メディカルチェックと契約の詳細確認が同時並行で進んでいます。プレミアリーグで284試合82ゴール65アシストという数字を残した32歳のウインガーは、4年契約という破格の待遇にノーといえなかったようです。右サイドの主力を手離したクラブは、アル・ヒラルから声がかかっているベルナルド・シウヴァを全力で止めなければなりません。

さらにもうひとり、クラブ間合意の速報が配信されました。こちらは「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタインさんです。ニューカッスルとレスターは、ハーヴィー・バーンズの移籍金3800万ポンドで合意に至ったとのこと。個人条件は問題にならず、昨季プレミアリーグで34試合13ゴールのアタッカーは近日中にサインする見通しです。

ヘンダーソン、グヴァルディオル、マフレズ、ハーヴィー・バーンズと、プレミアリーグ関連のクラブ間合意報道が1日4発。オーバメヤンも、チェルシーとマルセイユが最終調整中と報じられており、週末には決定しそうな雲行きです。サウジアラビアの乱入で、ベテランたちが次々と旅立ったこの夏のマーケットは、今もなお予測不能です。


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