2023.12.12 移籍ニュース2023-24移籍ニュース
マティプはシーズンアウト…リヴァプールが冬に獲得する可能性ありといわれる3人に注目!
アーセナルがアストン・ヴィラに敗れたため、プレミアリーグ2023-24シーズンで初めて首位に立ったリヴァプール。チームのジャンプアップを祝うかのように、昨日の夜、スタンドが増設されたアンフィールドでテストイベントが開催されています。
リヴァプール市議会が安全証明書を発行すれば、57000人を収容できるようになり、週末に乗り込むマンチェスター・ユナイテッドが感じる恐怖は増大します。1月のフルオープンで、61000人までキャパシティが上がるスタジアムは、開幕から公式戦のホームゲームで11連勝中のクラブにとって、より大きな強みになります。
順風満帆のチームは、年末年始にかけて続々と主力が復帰する予定です。シェフィールド・ユナイテッド戦で切り傷を負ったマック・アリスターは、日曜日の宿敵とのゲームがターゲット。ジョッタはもうじきフルトレーニングを始めるといわれており、カラバオカップのウェストハム戦に間に合いそうです。
肩を痛めたロバートソンと、鼠径部・股関節・骨盤を損傷したチアゴ・アルカンタラは回復途上で、1月に復帰する見通し。予断を許さないのは、復帰の目処が立っていないバイチェティッチだけです。いや、もうひとり、今後の戦い方に影響をもたらす選手がいました。ジョエル・マティプは前十字靭帯断裂が判明し、シーズンアウトと報じられています。
4年ぶりのトロフィー奪還が視野に入ったリヴァプールは、冬のマーケットで新戦力を獲得するのでしょうか。マティプの代役については、クロップ監督が獲得の可能性を否定。「われわれは、4人のCBを抱えている」と主張する指揮官は、「トップクラスのCBを売りたがっているクラブを教えてほしい。なぜそんなプロセスを始める必要があるのか」といっています。
「スカイスポーツ」のライブチャットを読みながら、「テン・ハフ監督がベテランを売ろうとしているみたいです…」といいかけましたが、それはさておき。サンパウロに所属するブラジルU-20代表のCBルーカス・ベラルドは、クラブが売却に前向きといわれており、手頃なお値段で獲れるのであれば、夏を待たずに手を伸ばすのではないでしょうか。
とはいえ、レッズにとっては、中盤の強化のほうが優先順位は高そうです。プレミアリーグのなかでは、フラムのジョアン・パリーニャとチェルシーのコナー・ギャラガーが候補と伝えられています。夏にバイエルン移籍が破談になったジョアン・パリーニャは、フラムが退団を容認すると見られており、6000万ポンド(約110億円)程度で獲得できそうです。
片やコナー・ギャラガーは、前線を補強したいチェルシーがPSRを遵守するために出す用意があると伝えられています。「リヴァプール・エコー」のジェイク・ベイリス記者によると、夏のマーケットでも放出候補だったMFに付いたタグは4500万ポンド(約82億円)。カイセドに1億ポンドを積んだクラブが出せない額ではないはずです。
トップ下もインサイドもセンターもこなすチェルシーのオールラウンダーは、いかにもレッズ向きですが、マック・アリスターをアンカーから解放するならパリーニャ優先でしょう。コナテが負傷が多いことを考えると、CBは獲っておいたほうがいいと思うのですが…。王者マン・シティに4ポイント差を付けたクラブの冬の立ち回りに注目しましょう。
リヴァプール市議会が安全証明書を発行すれば、57000人を収容できるようになり、週末に乗り込むマンチェスター・ユナイテッドが感じる恐怖は増大します。1月のフルオープンで、61000人までキャパシティが上がるスタジアムは、開幕から公式戦のホームゲームで11連勝中のクラブにとって、より大きな強みになります。
順風満帆のチームは、年末年始にかけて続々と主力が復帰する予定です。シェフィールド・ユナイテッド戦で切り傷を負ったマック・アリスターは、日曜日の宿敵とのゲームがターゲット。ジョッタはもうじきフルトレーニングを始めるといわれており、カラバオカップのウェストハム戦に間に合いそうです。
肩を痛めたロバートソンと、鼠径部・股関節・骨盤を損傷したチアゴ・アルカンタラは回復途上で、1月に復帰する見通し。予断を許さないのは、復帰の目処が立っていないバイチェティッチだけです。いや、もうひとり、今後の戦い方に影響をもたらす選手がいました。ジョエル・マティプは前十字靭帯断裂が判明し、シーズンアウトと報じられています。
4年ぶりのトロフィー奪還が視野に入ったリヴァプールは、冬のマーケットで新戦力を獲得するのでしょうか。マティプの代役については、クロップ監督が獲得の可能性を否定。「われわれは、4人のCBを抱えている」と主張する指揮官は、「トップクラスのCBを売りたがっているクラブを教えてほしい。なぜそんなプロセスを始める必要があるのか」といっています。
「スカイスポーツ」のライブチャットを読みながら、「テン・ハフ監督がベテランを売ろうとしているみたいです…」といいかけましたが、それはさておき。サンパウロに所属するブラジルU-20代表のCBルーカス・ベラルドは、クラブが売却に前向きといわれており、手頃なお値段で獲れるのであれば、夏を待たずに手を伸ばすのではないでしょうか。
とはいえ、レッズにとっては、中盤の強化のほうが優先順位は高そうです。プレミアリーグのなかでは、フラムのジョアン・パリーニャとチェルシーのコナー・ギャラガーが候補と伝えられています。夏にバイエルン移籍が破談になったジョアン・パリーニャは、フラムが退団を容認すると見られており、6000万ポンド(約110億円)程度で獲得できそうです。
片やコナー・ギャラガーは、前線を補強したいチェルシーがPSRを遵守するために出す用意があると伝えられています。「リヴァプール・エコー」のジェイク・ベイリス記者によると、夏のマーケットでも放出候補だったMFに付いたタグは4500万ポンド(約82億円)。カイセドに1億ポンドを積んだクラブが出せない額ではないはずです。
トップ下もインサイドもセンターもこなすチェルシーのオールラウンダーは、いかにもレッズ向きですが、マック・アリスターをアンカーから解放するならパリーニャ優先でしょう。コナテが負傷が多いことを考えると、CBは獲っておいたほうがいいと思うのですが…。王者マン・シティに4ポイント差を付けたクラブの冬の立ち回りに注目しましょう。
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まことさん
いつも拝読してます。
毎日丁寧でコミカルな記事をありがとうございます。こちらの記事を読むのが、私の5年以上続く日課です。
さて、記事冒頭が切れてしまっているかも、と思いコメントさせていただきました。
ご確認くださいませ。
寒さが本格化してきたので、ご自愛ください。
ご指摘ありがとうございます。大変失礼しました。
修正しましたので、よろしければもう一度お読みください。