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冬のトランスファーマーケットが開幕!最初に動いたのはマンチェスター・ユナイテッド&トッテナム!

2024年を迎え、冬のトランスファーマーケットがいよいよ開幕。最初に動いたのは、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムです。以前から放出候補といわれていたドニー・ファン・デ・ベークは、フランクフルトへのローン移籍が決定。アヤックスでともに戦ったテン・ハフ監督の下で復活が期待されていたMFは、今季公式戦で21分しかプレイできませんでした。

マン・ユナイテッドではスールシャール、ラングニック、テン・ハフから信頼を得ることができず、2021-22シーズンにレンタルされたエヴァートンでもフランク・ランパードに評価されなかった元オランダ代表は、プレミアリーグに合わなかったのか。4シーズンの公式戦トータルで69試合3ゴール2アシストは、アヤックスサポーターには信じられないスタッツでしょう。

レンタルフィーとサラリーの大半を支払うフランクフルトは、夏に望めば1200万ポンド(約21億6000万円)で買い取れるようです。当面の目標は、ブンデスリーガで6位のクラブでレギュラーポジションを獲得すること。ドイツでも不調に終われば、3500万ポンドで獲得したクラブは激安の移籍金で手離すしかなくなります。

ファン・デ・ベークに続いて、話が具体的に進んでいるのはサンチョとレギロンです。ウインガーの買い戻しを検討中といわれるドルトムントは、この冬に動くならおそらくローン。交渉の論点は、買い取りオプションの内容になるものと思われます。レギロンのほうは、「スカイスポーツ」が「レンタル中断条項が行使され、トッテナムに復帰する」と伝えています。

余剰戦力を整理したいマンチェスター・ユナイテッドは、セヴィージャFWエン・ネシリ、バイエルンのキミッヒ、レアル・ソシエダの久保建英、ニースのCBトディボらを狙っていると報じられています。彼らを獲得するためには、既存戦力の売却が必須条件です。その一方で、リンデロフとの契約は2025年までの延長オプションが発動。ワン=ビサカもこれに続くと見られています。

トッテナムからロサンゼルスFCに移籍と報じられたのは、37歳のベテランGKウーゴ・ロリスです。2012年にノースロンドンにやってきた守護神は、2015年にキャプテンマークを託され、クラブ歴代7位となる公式戦447試合出場という記録を残しました。フランス代表145試合は歴代最多出場。スパーズが契約を解除し、MLSのクラブはフリーで獲得するという話になっています。

「スカイスポーツ」によると、ポステコグルー監督が強化したいポジションは、層が薄いCBとウインガー。ホイビュルクが売れれば、ボックス・トゥ・ボックスのMFにも手を伸ばす可能性があります。CBについては、ファブリツィオ・ロマーノさんも交渉進展中と伝えており、トディボが難しければ、ジェノアのラドゥ・ドラグシンが本命に格上げされるようです。

21歳のルーマニア代表CBの移籍金は2600万ポンド(約47億円)。2022年の夏にユーヴェからジェノアに移籍すると、初年度はセリエA38試合4ゴール、今季は18試合2ゴール1アシストと主軸として活躍しています。ジェノアは国内のクラブへの放出に難色を示しており、スパーズから正式なオファーがあれば一気に話が進みそうです。

ウイングのファーストチョイスは、アル・イテハドとの契約が解除となる可能性があるジョタ。昨季までセルティックでプレイしており、ポステコグルー監督の戦術にフィットするのに時間はかからないでしょう。サウジアラビアのクラブがフリーで手離すと決断すれば、スパーズはすぐに動き出すものと思われます。

プレミアリーグの収益性と持続可能性に関するルール(Profit and sustainability rules=PSR)を気にしなければならないマンチェスター・ユナイテッドに対して、夏にハリー・ケインを売却したクラブは自在に動けそうです。CBが争奪戦となれば、ノースロンドンの完勝でしょう。14日の直接対決に新戦力は出場するのか。両者ともに、今後の動向に注目です。


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