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マレスカ監督は手続き完了、アダラビオヨは獲得間近!ロケットスタートのチェルシー、次の打ち手は…?

「スカイスポーツ」が、エンツォ・マレスカ監督との契約に必要な手続きが完了と報じています。月曜日には正式に発表されるようで、これによって獲得をめざす選手との交渉にドライブがかかるはずです。おそらく最初の「DONE DEAL」は、フラムのCBアダラビオヨ。チアゴ・シウヴァの退団を受けて、最終ラインの強化を図っていたクラブは、首尾よく後釜を獲得できそうです。

マンチェスター生まれのアダラビオヨは、5歳からマン・シティでプレイしており、14歳でU-18のチームに加わったエリートです。2014-15シーズンから2年連続で、FAユースカップ決勝のチェルシー戦で敗れ、19歳だった2016年12月にはチャンピオンズリーグのセルティック戦でフル出場。翌シーズンのCLとカラバオカップでも、4試合に出場しています。

20歳になったアダラビオヨは、コンパニ、ジョン・ストーンズ、オタメンディ、マンガラ、ラポルトが揃う最終ラインで出場機会を得られなくなり、2018年からの2年はWBAとブラックバーンにローン移籍。チャンピオンシップで経験を積んだものの、マンチェスター・シティではプレミアリーグで出番を得られず、2020年の夏にフラムに移籍しました。

以来4シーズンは、クレイヴン・コテージの主力として活躍。昨季は負傷で出遅れ、プレミアリーグ出場は20試合に留まっています。フラムとの契約延長を拒否したCBは、リヴァプール、マン・ユナイテッド、ニューカッスル、トッテナムも候補といわれていたのですが、トレヴォ・チャロバーも去るといわれているクラブなら、出番を得られそうと感じたのでしょうか。

慣れ親しんだウェストロンドンのクラブであることも、アドバンテージだったのかもしれません。フリートランスファーのアダラビオヨは、来週にはメディカルチェックを受けることになっており、すんなり決まる見通しです。移籍金ゼロでレギュラークラスを獲得し、ユース出身の選手を売りに出せば、戦力を落とさずキャッシュを手に入れることができます。

ディサシ、ファファナ、アダラビオヨ、コルウィル、バディアシルでCBは決まりでしょうか。前線に目を向けると、モナコやハマーズが狙っているアルマンド・ブロヤは、2500万~3000万ポンドで手を打つようです。「スカイスポーツ」は、シェフィールド・ユナイテッドにローン移籍していたマン・シティのFWジェームズ・マカティをマレスカがほしがっていると伝えています。

チェルシーのスカッドで最も気になるのは、やはりコナー・ギャラガーの去就です。最終盤の巻き返しに貢献したキャプテン代行は、何としても残すべきでしょう。ニューカッスルが2800万ポンドで買い取り決定となったルイス・ホールに続けて、イプスウィッチで活躍したハッチンソンや、ドルトムントが残留を希望しているマートセンを売るほうが先でしょう。

彼らに加えて、復帰しても居場所がないルカクやケパの処遇が決まれば、それなりの資金を投下できるようになるはずです。前線と中盤を見ると、ギャラガー、エンクンク、スターリング以外はU-23で、伸びしろは充分です。今の彼らに大型補強は不要で、ストライカーを加えられればOKでしょう。既存の戦力で新たなスタイルを構築する静かな夏になればと願っているのですが…。(トシン・アダラビオヨ 写真著作者/Werner100359)


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