2026.06.04 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
マンチェスター・ユナイテッドとアタランタが合意に到達!監督と記者が語るエデルソンの強みとは?
「エデルソンはマンチェスター・ユナイテッドが獲得した最初のMFに過ぎない。少なくとも、もうひとり補強するプランがある。カゼミーロとウガルテが去るので、状況によってはさらに2人を加える可能性がある」。マイケル・キャリックの最初の新戦力となる26歳のブラジル代表MFは、7月に入るまでにメディカルチェックを終えて、新シーズンの初日に合流する予定です。
2026FIFAワールドカップのブラジル代表からは漏れたものの、ビッグクラブから注目されていたセントラルMFは、コビー・メイヌーとは異なる強みを持っています。コリンチャンスでエデルソンとともに戦っていたチアゴ・ヌネス監督は「適応力が高い」と評しており、「ボールコントロールシステムにも、高速なポジショニングプレイにも対応できる」といっています。
アタランタでは、タイプが違うコープマイネルスとマルテン・デ・ローンとコンビを組み、それぞれに合った役割を果たしてきました。「稀有な戦術的インテリジェンスの持ち主」と絶賛したのはファビオ・カペッロ。「ピッチ全体を使ってプレイする能力がある。絶え間なく動き回り、試合のペースをキープすることができる」と付け加えています。
「アスレティック」のローリー・ウィットウェル記者は、「エデルソンは危険な場面で積極的にボールを奪い返す役割を担い、タックルやインターセプトを数多く記録してきた。試合の流れを読む力にも優れており、頻繁なボール奪取でチームを優位に立たせる」とレポート。「ボールをキープする力はカゼミーロより上だろう」といっており、的確な補強と評価しているようです。
移籍金3500万ポンドとアドオン400万ポンドに「高い」という声があるのは、セリエAで7位に転落したアタランタとともに苦しんだ印象があり、契約が残り1年だったからでしょう。アーセナルに移籍したときは26歳だったズビメンディは6000万ポンド、25歳でマン・ユナイテッドに入団したフレッジは5200万ポンド。24歳だったウガルテの獲得には、4200万ポンドを費やしています。
プレミアリーグに早期にフィットし、持ち味を発揮してくれれば、適正価格といわれるでしょう。最初のディールをスムーズに進めたマンチェスター・ユナイテッドは、ナポリにローンで移籍したホイルンドを4300万ポンドで売り切りました。3年前にアタランタに支払った6400万ポンドは回収できなかったののの、減価償却費を差し引いても2500万ポンドが手元に残ります。
次なるターゲットは、ウェストハムのマテウス・フェルナンデスか。出費を6000万ポンド程度に抑え、ラシュフォードとオナナを売却できれば、プレミアリーグが新たに導入するSCR(チーム関連コスト)とSSR(持続可能性とシステムの強靭性)の規制を気にせず、ストライカーやサイドのプレーヤーの強化を進められるでしょう。2人めの朗報を期待しています。
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