2020.04.20 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
現地メディアが一斉報道!リヴァプールの中盤強化はインテルのブロゾヴィッチ!?
リヴァプールの急襲をインテルが追走し、フィニッシュの手前で止められるかというスピード勝負になるかもしれません。「スカイスポーツ」「ミラー」「エクスプレス」が、プレミアリーグ首位チームがマルセロ・ブロゾヴィッチを狙っていると報じています。デビューしてから6シーズンを、母国クロアチアで過ごした27歳のMFは、2015年1月にディナモ・ザグレブからインテルに移籍。入団して間もなくレギュラーポジションを獲得し、5シーズンでセリエA133試合15ゴールというスタッツを残しています。
フランク・ランパードがアイドルだったと語るセントラルMFは、アンカーもインサイドもこなすユーティリティの高い選手です。ファン・ダイクやファビーニョから預かったボールを前線にぶつけたり、サラーやマネが空いていると見るや一発で的確なパスを通す姿がリアルにイメージできるプレーメイカー。低いポジションでプレイすることが多いにも関わらず、2019-20シーズンは公式戦32試合3ゴール5アシストとゴールに絡むシーンが目立っています。ポジショニングが巧みでスペースを見つけるのが速く、当たりが強いプレミアリーグを苦にしないのではないでしょうか。ララナやシャキリの退団が噂されるチームには、うってつけのタレントです。
ブロゾヴィッチとインテルの契約は残り2年ですが、5200万ポンド(約70億円)のバイアウト条項が存在すると伝えられています。ティモ・ヴェルナーの獲得交渉は進んでいないといわれているクラブは、クロアチア代表の代理人ミロスラフ・ビカニッチ氏には既に声をかけているとのこと。プロテクトしたいインテルは、契約延長の準備を急いでいるようですが、トランスファーマーケットにおける動き出しも早いリヴァプールを制するのは簡単な仕事ではありません。
ファビーニョがいる試合ではインサイドMF、ワイナルドゥムやヘンダーソンと組むときはCBの前に張る布陣になるのでしょう。ムバッペ、コウチーニョ、ジェイドン・サンチョ、デンベレなどの獲得が噂されているプレミアリーグ最強クラブですが、マネやサラーが移籍するといった事件がなければ、7000万ポンドを超えるような選手にはいかないのではないかと思います。
現実感があるのは、プレミアリーグNo.1ドリブラーのアダマ・トラオレ、バレンシアで右ウイングとして活躍するフェラン・トーレス、オリンピアコスの左SBコスタス・ツィミカス、5000万ポンド台で収まるヴェルナー&ブロゾヴィッチといったところでしょう。1年前は、セップ・ファン・デン・ベルフ、エリオットといった10代への先行投資と、サブGKアドリアンしか獲らなかったクラブは、2年ぶりのロケットスタートを見せてくれるのでしょうか。現地メディアの続報に注目したいと思います。(マルセロ・ブロゾヴィッチ 写真著作者/Антон Зайцев)
フランク・ランパードがアイドルだったと語るセントラルMFは、アンカーもインサイドもこなすユーティリティの高い選手です。ファン・ダイクやファビーニョから預かったボールを前線にぶつけたり、サラーやマネが空いていると見るや一発で的確なパスを通す姿がリアルにイメージできるプレーメイカー。低いポジションでプレイすることが多いにも関わらず、2019-20シーズンは公式戦32試合3ゴール5アシストとゴールに絡むシーンが目立っています。ポジショニングが巧みでスペースを見つけるのが速く、当たりが強いプレミアリーグを苦にしないのではないでしょうか。ララナやシャキリの退団が噂されるチームには、うってつけのタレントです。
ブロゾヴィッチとインテルの契約は残り2年ですが、5200万ポンド(約70億円)のバイアウト条項が存在すると伝えられています。ティモ・ヴェルナーの獲得交渉は進んでいないといわれているクラブは、クロアチア代表の代理人ミロスラフ・ビカニッチ氏には既に声をかけているとのこと。プロテクトしたいインテルは、契約延長の準備を急いでいるようですが、トランスファーマーケットにおける動き出しも早いリヴァプールを制するのは簡単な仕事ではありません。
ファビーニョがいる試合ではインサイドMF、ワイナルドゥムやヘンダーソンと組むときはCBの前に張る布陣になるのでしょう。ムバッペ、コウチーニョ、ジェイドン・サンチョ、デンベレなどの獲得が噂されているプレミアリーグ最強クラブですが、マネやサラーが移籍するといった事件がなければ、7000万ポンドを超えるような選手にはいかないのではないかと思います。
現実感があるのは、プレミアリーグNo.1ドリブラーのアダマ・トラオレ、バレンシアで右ウイングとして活躍するフェラン・トーレス、オリンピアコスの左SBコスタス・ツィミカス、5000万ポンド台で収まるヴェルナー&ブロゾヴィッチといったところでしょう。1年前は、セップ・ファン・デン・ベルフ、エリオットといった10代への先行投資と、サブGKアドリアンしか獲らなかったクラブは、2年ぶりのロケットスタートを見せてくれるのでしょうか。現地メディアの続報に注目したいと思います。(マルセロ・ブロゾヴィッチ 写真著作者/Антон Зайцев)
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す