イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ポーランド戦の非難を背負って戦った西野監督。攻めた90分は失敗だったのか…!

勝負がついたのは、ラストプレー。優勝候補のベルギーを最後まで苦しめ、3-2で惜敗した日本代表に対して、世界は惜しみなく健闘を称えました。何しろベルギーのスタメンには、プレミアリーグのビッグ6で主力として活躍するタレントが7人。後方に配されたクルトワ、コンパニ、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲンは、いずれもワールドクラス。彼らに加えて、プレミアリーグアシスト王のデブライネ、No.1ドリブラーのアザール、セリエAでゴールを重ねるメルテンス、高さも強さもあるロメウ・ルカクが揃うチームです。ラウンド16に進出した国のなかでは最弱といわれていたアジア唯一の勝ち残りが、勝利まであと1歩まで迫ったのを見て、驚きとともに感動を覚えたジャーナリストが多かったようです。

アーセナルOBのマーティン・キーオン氏が、「BBC」にて「日本は何てクリーンなチームなんだ!」と叫んだのを聞いて、居心地の悪い思いをした方もいたかもしれません。4日前、ポーランド戦でセネガルの敗戦に賭けてチャレンジを諦め、ボールをまわしながら10分を消費したチームに「他力本願とは恥ずかしい」「スポーツマンシップに欠ける」と糾弾する記事を掲載したメディアが、掌を返したようにも見えるからです。しかし、彼らは決していい加減なわけでも矛盾に鈍感なわけでもないと思います。長年、プレミアリーグに関する現地メディアの論評を読んでいて感じるのですが、そのスタンスは「常に是々非々」です。「ポーランド戦のライバル頼みはいただけなかったが、ベルギー相手によくやった。イングランドなら勝てなかったかもしれない。日本は素晴らしいチームである」。フェアに語る姿勢に、プレミアリーグで戦うチームも選手も救われているところもあるのではないでしょうか。次にがんばれば、評価はついてくる、と。

これに対して、日本のメディアやSNSは、しばしば怖いなと感じます。コメントを読んでいて、最も気になるのは、選手に対するリスペクトを欠くもの言いが多いことと、「コト」ではなく「ヒト」を責める傾向が強いことです。「川島のプレイはまずかった。今日の出来ではゴールマウスはまかせられない」ではなく、「川島はダメなヤツだ。絶対使うな」。ヒートアップすると、「どや顔がムカつく」「引退しろ」といった罵詈雑言も増えていきます。

欧州もそういった声がないわけではありませんが、彼らはほめるときは諸手を挙げて称賛します。一方、われわれには、「掌返しはカッコ悪い」というカルチャーがあり、これが乗っかると大変なことになります。よくいえば「発言に責任を持つ」のですが、時として「1度貼ったレッテルをはがさない」ということにもなります。コロンビア戦後の本田圭佑に対するバックパスミスの糾弾には、びっくりしました。素晴らしいCKでチームを勝利に導いた選手が、失点につながらなかった失策を咎められて「やっぱりダメだ」「次は使うな」といわれることに違和感を覚えたのです。セネガル戦の同点ゴールで、ようやく「悪くいってごめんなさい!」という声が多数挙がったのですが、ミスをした選手がいいプレイをしても、それ以外のシーンでの失敗を咎めて認めない方も多いのではないでしょうか。

サッカーはミスで決まるスポーツ。悪いとこ探しに徹すれば、ネタはふんだんに転がっています。失敗をずっと背負って歩かなければいけない社会よりも、結果を出せば巻き返せるほうが幸せだと思う私にとっては、「是々非々」のほうが心地よく感じられるのです。

ポーランド戦のラスト10分のクルージングを非難したセルジオ越後氏が、「不名誉な評判を吹き飛ばすためにも、ベルギー戦は勝たなければならない」といっているのを見たとき、危険だと思いました。「勝ち方」というプロセスを非難しながら次は結果だ、といっている論理矛盾もさることながら、最もまずいと思ったのは「背負え」といっていることです。「ポーランド戦のことはいいも悪いも忘れ、気持ちを切り替えてベルギー戦に集中せよ」とするべきところで、「ポーランド戦で逃げたのだから、次は攻めないといけない」といった荷物は不要です。そんな思いから、私は決戦が始まる直前に、こんなことを書き残しました。

「ポーランド戦のラスト10分のボールまわしに対する批判を払拭したくなるところではありますが、どうか勝負に徹してください。引いてカウンターを狙うのが勝つための最善のアプローチならば、堂々と引いてほしいと思います。」

試合を終えた後、いちばん残念だったのは、西野監督のこのひとことでした。「(ポーランド戦の)取り返しというか、そういう気持ちもあったので、3点めを取りにいった」。やっぱり、背負ってしまったのか…。ラウンド16進出を賭けた試合で、大胆なギャンブルによって果実を手に入れた勝負師は、目の前の勝負に対するフラットな判断以外の気分も乗せて、攻め勝つという道を選んでしまったようです。「たられば」が許されるなら、この1点です。「あの非難がなく、ベルギーと戦っていたら、西野朗は70分に2-1とされた後、どんな采配を揮っていたのか」。

私自身は、その瞬間、こう書いています。「2-1、日本は攻めたほうがいいでしょう。ベルギーの中盤は間延びしており、香川にボールが収まる展開。カウンターを狙えば、ゴール前で勝負できるはず」。結果的に敗れたので、守ったほうがよかったという意見には「そうかもしれない」と思いますが、攻めるというチョイスは判断ミスという類いのお話ではないように思います。しかし、2点リードをひっくり返されるという悔しい負け方に納得できない方は、「フェライニ対策で槙野を入れて後ろを5枚にする、遠藤や大島の投入でカウンター狙いに徹するなどの判断はなかったのか」といった問いを抱えていたりするのでしょう。すべては、実際には起こらなかった世界の話、よくあるサッカー談義。それでも、考えてしまいます。西野朗という勝負師は…。前の試合でもらったブーイングとベルギー戦は関係ないといってくれていれば、あのときあれがベストとしか考えなかったといい切ってくれれば、大きくうなずいて忘れられたのですが…。

ポーランド戦が終わった後、こんなことを考えていました。私たち日本人は、あの10分の是非についてのネガティブな言説は大会が終わるまで呑み込んで、「ベルギー戦がんばれ!」でまとまりませんか、と。チームや選手が苦しいとき、支えてあげられるのはサポーターだけなのですから。また、こうしてサッカーについてつらつら書き続けながら、あらためて思います。これからのプレミアリーグでも、きっといろいろなことがありますが、ネガティブなレッテルを貼ることなく、いいプレイ、いい采配をリスペクトし続けよう。このブログを読んでいただいている方々とは、心を動かされるさまざまなシーンについて、是々非々で語り合えるようにしよう。これからもプレミアリーグのすべてのチームに対して、愛情を抱きながらレポートを書き続ける所存です。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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“ポーランド戦の非難を背負って戦った西野監督。攻めた90分は失敗だったのか…!” への30件のフィードバック

  1. ペップの街 より:

    いつも楽しく記事を読んでいます。

    主様の記事はいつも気持ちよく読めます。
    何事にも前向きな記事は何度でも読んでしまいます。
    特に移籍に関しても、この選手で大丈夫!?と思っても主様のこんな良いとこがある選手だという紹介でワクワクさせられます!

    これからも明るく楽しい記事を楽しみにしています!

    —–
    更新ありがとうございます。いろいろと考えさせられました。西野監督も一杯一杯だったんじゃないでしょうか。最後のクルトワ→デ・ブライネのカウンターは西野監督は想定しなかったようですが、マン・シティの昨シーズンでは面白いように決まってましたし、吉田や岡崎も目の当たりにして来たプレーです。だから責めるんじゃなくて、それだけの極限状況だったわけで、それが今後の経験となっていくのだと思います。ドーハのときだって、「ショートコーナー気を付けろ‼️」とTVに叫んだサポーターはそれほどいなかったと思います。今はみんな言いますから(W)

  2. stotina より:

    更新おつかれさまです。

    私がこちらのブログを愛読している一番の理由は、makotoさんの視点のフラットさとポジティヴさがあるからです。ネガティヴな話題はツッコミもしやすく、われわれはついそちらに流れてしまいがちですが、makotoさんは常にそのような誘惑からの方向転換を促してくれます。今回のエントリで、本ブログの根源にある思いに触れることができたように思います。

    今回の一連の議論に関して、特に川島に関する批判にはモヤモヤしたものを感じていたので、今回のエントリを呼んでモヤモヤが晴れたような心持です。

  3. あつお より:

    すごくすごく心がこもった記事でした。
    僕のサッカー観はまた1つ大きく、良いものになった気がします。いつも素敵な記事をありがとうございます。
    記事でおっしゃっていたことは、まさしくそのとおりで是々非々(是を是とし、非を非とする事を智とし、是を非とし、非を是とする事を愚と言う。)でサッカーを論じることこそが正義なのだと思います。
    吉田も悪いときには厳しい評価が欲しいという旨を言っていました。悪いプレイはもちろん悪い評価が下されるでしょう。ですが、それが誹謗中傷に繋がるのは道理が通りません。結局はリスペクトが足りないのでしょうね。
    また、セルジオさんのような日本サッカーに大きな影響力を持つ人が感情的に意見を述べ、世論を悪い方向に導いてしまうことが多すぎる気がします。サッカーのプレイの質が向上する中で、同時にそれを評価する側の質の向上も必要なのだと強く感じました。松木さんのような"人気のある"解説者が選手の名前を覚えず、チャンスで行け!行け!としか言わないことや、完全な選手のミスを敢えてリプレイで流さない風潮(プレミアだと執拗なまでにリプレイを流しますよね)も変わっていって欲しいものです。是々非々的にものを言えば、松木さんのサッカーを普段見ない人たちを取り込み、持ち上げる力はすごいものだと思います笑

    長くなりました。すみません。
    このブログを読むことが毎朝の楽しみです。これからもお身体に気をつけて、これからも素敵な記事を執筆してください。

  4. プレミアリーグ大好き! より:

    素晴らしい記事ありがどうございます。

  5. プレミアリーグ大好き! より:

    結果としては負けてしまいましたが2-0からもう一点取り入ったのは理解できます。
    私も守りきれるとは思っていなかったので…

    ご存じのかたもいるとは思いますが松木さんは日本代表戦は今まで試合見たことない方も多いから選手を極力名前ではなくて背番号で呼ぶと言っていた記憶があります。
    初めて日本代表戦以外の松木さんの解説聞きましたがとても冷静で素晴らしい解説してましたよ!

  6. エミリー より:

    手のひら返しはカッコ悪いという文化のくだり、耳が痛いです。
    たしかにそうやって、ポカをやらかした選手を責め、その後活躍して名誉挽回しても、いやいやアイツはって認めないような所が自分はありますね。
    期待して期待して、活躍を願っているからこそ起きる歪んだ愛情みたいなもんなんですが、なるほど文字にして読まされると、良くない姿勢ですね、反省します。
    こういったサッカーを楽しむ心の持ちようなどを記事にしてしまうところも、このブログを楽しみにしている理由のひとつです。
    こういう記事もドシドシ載せて読ませて下さい!

  7. より:

    朝日新聞の社説ですが、
    “子どもに「代表を見習いなさい」と言えない、サッカーのだいご味をそぐプレーだった。結果としてこの賭けに勝ち、ベスト16をたぐり寄せたとはいえ、ベルギー戦の残り十数秒で決勝ゴールを奪われた場面とあわせ、日本の課題が映し出された。試合や勝ち負けを離れたところでも、反省すべき点は少なくない。将来に不安が残った。 ” との事。これ非常に怖いなと。日本のメディアは、スポーツを精神論に結びつけすぎるし、清く正しくなければダメって空気を作り出し過ぎる。また他メディアでも散見されたのが“世界中から批判されている!日本の恥になってしまう!”ってもの。これはサッカーに限らず政治の世界でもそうですが、あまりにもナイーブ過ぎます。サッカー少年達には大変勉強になる大会だったと思う。周り(特にメディア)の声に惑わされ盲目的に玉砕するのでは無く、世界で戦うには冷静に現実を見極め目的を達成する事の大切さを。

  8. ペップの街 より:

    朝日読まないんで、知りませんでした。果敢に戦ったジャパンは誇りだし、ベルギー戦なんか何も批判されることはないと思うんですけどね。次回大会では日本があのスーパーカウンターをできるように成長すればいいんですよ。

  9. タムコップ より:

    今更ではありますが、makotoさんが毎回書かれるテーマとその論調に、毎回とは言わずとも、ひとりのフットボールファンとして思うところがたくさんあるという理由で本ブログを毎回拝見させてもらってます。
    今回のW杯の日本代表に関する、いわゆる『締めの議論』を、それこそいつもの是々非々論調且つmakotoさん自身の熱も感じながら読ませてもらい、あらためてこのブログの面白さを堪能させてもらいました。

    掌返しという点では彼の地のプレミアリーグに関する記事は日々是々非々の世界なので昨日クロだったモノが今日はシロなんてことばかりですが笑、その割り切り方と、著名なパネリストがどのチームを贔屓してるかまで丸出しにしたうえで毎週のように試合をぶった切っていく様はなかなか痛快です。
    しかも現役のプレミアリーガーまでアナリストとして番組に出演するものも少なくないので、話の内容がノンフィクションでとても楽しめます。
    キーオンの記事も読みましたが、とてもフラットにベルギー戦を語っており、なんなら日本代表への愛すら感じたほどでした。

    今回のベルギー戦であれば、確かに川島が槍玉に上がるのも致し方無しと僕自身思いますが、CL決勝でのカリウスの『大失策』をリヴァプールのサポーターとして最初はどう受け止めれば良いものか分からず、ただいたずらに時間だけが過ぎていったのですが、振り返ればリヴァプールの戦い方がカリウスがミスを誘発する伏線を持ってたのも事実で(*詳細は省きます)、今回の川島についても日本代表というチームとしての失点だったともっと語られて然るべきじゃないのかなと。
    あとは、西野監督の発言で、「"超"がつくほどベルギーを本気にさせてしまった」という件がありましたが、ポーランド戦のラスト10分に対する自責の念よりも、個人的にはこちらの発言の方にガッカリしちゃいました。
    現場でしか体感出来ないプレッシャーが最終的な結果をもたらしたのかもしれませんが、あれだけ素晴らしい試合をしたんだし、ただただ「勝ちたかった、選手たちに勝たせてあげたかった」と言ってほしかったですね。
    長々とすみません!

    残りのW杯、初々しいイングランドがトーナメントの頂上まで上がる夢でも見ながら我がチームのプレシーズンをこれから堪能していきます笑

  10. a より:

    違うスポーツなので恐縮ですが、NYヤンキース田中将大投手の地元での評価です。

    開幕戦「田中、ヤンキースを破滅させる」
    二戦目「こんなの田中じゃない」
    三戦目「田中、小さなボートのような内容」
    四戦目「田中、お目覚め」
    五戦目「最強右腕の復活、エースの帰還」
    六戦目「THE GAME(支配者)」
    七戦目「日本車のような田中、今日も安定」
    八戦目「田中、ジーターのセレモニーをぶち壊す」
    九戦目「井川が登板した」
    十戦目「田中、発見される」
    十一戦目「バッティングピッチャーが先発」
    十二戦目「臆病な投球で試合をぶち壊す」
    十三戦目「頼むからこのまま素晴らしい田中でいてくれ」
    十四戦目「田中よ、我々の心を弄ぶのがそんなに楽しいのか?」
    十五戦目「エース帰還!もうどこにも行くな」
    十六戦目「田中、ゲームを支配」
    十七戦目「宝石のようなマサヒロが帰ってきた」
    十八戦目「マサヒロ・タナカが一人でヤンキースを破壊する」
    一九戦目「最も価値のない選手」
    二十戦目「先発すると試合のどこかに亀裂が入ってしまう」
    二十一戦目「惑星最高の投手」

    アメリカではこれくらい手のひらくるっくるですね。「手のひら返しはカッコ悪い」で真っ先にこれを思い出しました。

  11. プレミアリーグ大好き! より:

    てか、代表とクラブを同じ目線で批評する人ってどうなんですかね。
    川島がやり玉にあげられてますが、本題は彼以上の選手を排出できなかった国全体の問題ですよね。
    ダメな選手の代わりをとれるクラブとは前提が違いすぎますし、個人攻撃してもどうにもならないでしょ、と思ってしまいます

  12. 福岡 より:

    たしかに世界からの評価にナイーブ過ぎますね。テレビ番組でも、外国人から日本はどう思われているか、という趣旨の物が多い気がします。

  13. 。。。 より:

    素晴らしい記事だと思います。

    しかし、一点だけ。確かに川島個人に対する批判(「ドヤ顔がむかつく」なんてのは論外ですが)は、
    避けなければいけないと思いますが、では、今大会のプレーを振り返って、
    「誇れる」「胸を張って帰れる」「(4年後の出場は)ゆっくり考える」この自己分析力のなさが、
    人々をいらだたせるのだと思います。
    確かに、レッテルを貼り、良いプレーをしても批判するというのは、選手に対してフェアではないと思います。
    本田については、コロンビア戦でミスは有れど1アシスト、セネガル戦では1得点、(批判はあるものの)ベルギー戦のCKも、
    あの場面で蹴らずにショートコーナーを選ぶ選択肢を浮かべた人はほとんどいなかったはずです。

    他方、川島は如何でしょうか。
    コロンビア戦ではミスから1失点(但しこれに関しては、壁の動き含めチーム責任も大いにあると思います)、
    その他に目立つべきプレーは皆無です。(ファルカオのシュートキャッチなんて、GKなら当たり前です)
    セネガル戦では、衝撃的なミスから1失点です。二アンとの1対1は正直「スーパーセーブ」というほどのものではないですし。。
    ポーランド戦では、グロシツキのヘディングストップがありましたが、彼は元々のポジショニングが非常に悪い為に、
    懸命に腕を伸ばしてセーブ、という形になり、「スーパーセーブ!」という間違った評価を現在は得ている状態です。
    かつては反射神経が非常に高く、本当にスーパーな時もありましたが。。(レベルは全く違えど、晩年のカシ―ジャスの系列に該当します。
    ポジショニング等によるセーブではなく、個人の感覚・反射神経頼みのスタイルなので、運動能力が落ちるとひどいミスが散見されるようになります。)
    ベルギー戦は1失点目は完全なポジショニングミスです。2失点目はポジショニング自体は褒められたものではないものの、
    適切な位置にいても正直防ぐことはなかなか難しい局面だったと思います。
    シャドリ・ルカクへの連続セーブがまさに上記の点で、「スーパーセーブ」となってましたが、威力の弱いニアのヘディング(しかもDFが右側についており、
    シュートコースはニア側に限定された状態)と中央へのヘディングですから、正直並みのGKならだれでもセーブしています。

    従い、掌を返そうにも、冷静に見てチームに、+aで(ここが大切で、並みのボールを止めた=貢献と言い出すと誰でも評価しなければいけません)
    貢献したプレーがなく、GKとして(厳しいながら)自殺点3点というのは、批判してはいけないのでしょうか?
    感情的に「川島帰れ!」みたいな批判は無意味であるものの、「頑張った選手へのリスペクトが足りない」「GKは孤独なポジション」
    「川島も精一杯頑張った」みたいな論調には正直失笑してしまいます。
    擁護するのであれば川島のどのプレーがどのような点でチームに貢献したのか、を明らかにすべきです。
    そしてそれが乏しいようであれば批判すべきで、帰国時の空港で笑顔で拍手している人々には本当に疑問でしかありません。
    だからこそ本人も「俺はやってやった」という謎の?誤解をしてしまい、いつまでたっても良いGKは出現しないでしょうね。
    個人的には、アルゼンチンのカバジェロより川島の方が全試合通じてみれば酷かったですよ。。

    長々と失礼しました。

  14. プレミアリーグ大好き! より:

    川島は批判は十二分にされてると思いますが・・・
    自分にとって都合良く情報を見すぎでは?

    それより「批判されたら素晴らしいGKが出る」みたいな論調には正直失笑してしまいます。

  15. makoto より:

    みなさま>
    ありがとうございます。このたびのコメントは、私の意図を汲んでいただいたものばかりで、大変ありがたいと思っております。ときどき密かに「神コメント欄」と呼んでいるのですが、今回は(おほめいただいたものが多いからかもしれませんが・笑)、史上最高かもしれません。これもまた、私にとっては日本×ベルギーの思い出のひとつになります。いや、本当にありがとうございます。これからも精進いたします。

    「見てみろ、選手たちの顔を。負けてるのに攻めないのがつらいのは、わかるだろ。みんな勝ちたいし、ゴール決めてヒーローになりたいと思ってるんだけど、決勝トーナメントにいくためにこうするのが正しいと信じて、我慢して必死に戦ってるんだよ。監督も、ドキドキだよな。セネガルがゴール決めたら、自分の指示が間違ってたことになるんだから。これもスポーツのおもしろさだ。人生にはこんなことがあるんだ。頑張ってる選手たち、ちゃんと見とこうな」

    あの10分について、子どもたちには、こんなふうに教えてあげたいです。きれいなもの、美しいことばかり見せるというのは、オトナが怠けているということなのではないかと思ったりします。

    。。。さん>
    いくつか、誤解があるようなのでお返事しますね。まず、「擁護せよ」とはいっておりません。是々非々といっております。次に、。。。さんの見方は、厳しすぎるように思います。グロシツキのシュートは、外からすっと中に入り、左隅に流したもので、GKの視界に元々いた選手のシュートではありませんでした。GKをやっていたからわかるのですが、外から入ってきた選手にファーに打たれるのは、止めるのが難しいのです。FIFA公式、欧州、南米のメディアがいずれも「信じられないセービング」などと称賛しており、私もそれを支持します。

    また、空港で拍手されていた方々の気持ちもわかります。36歳、最後のワールドカップです。最後は、拍手でいいではないですか。自らのミスで心を痛め、西野監督に個別に相談するほど苦しんだ大会で、決して「やってやった」などということではないと思います。

    全体的にはよくなかったということには賛成ですが、「セービングをすべて否定し」「空港で厳しい対応をすべきとし」「反省や謝罪のようなコメントではなかったというだけで非難する」「批判or擁護とデジタルに仕分け、”批判してはいけないのか”と誰もいっていない問いを投げかける」といったあたりは、私が今回書いた是々非々とは逆の過剰な言説のように感じます。

  16. プレミアリーグ大好き! より:

    よくぞ言ってくれました。W杯を見ていて常に思ってたことです。褒めることがない人たちは、しょせん他人を攻撃したいだけのインチキなやつらですよ。                  
     だって基準をもったら褒めざるを得なくなるはずですから。ここらへんが才能は同等なのに、ブログ主さんの記事を読むと爽快感を感じることがままあるのに対し、蹴間ガゼッタの記事を読むと毎回みょうに胸くそが悪くなる理由でしょうね。

  17. プレミアリーグ大好き! より:

    試合終了後にSNSで3失点目の山口選手の対応を批判する動画が出ていたの思い出しました。
    あの状況で、山口選手にあれ以上の対応をできたとして批判するのは不当なバッシングなので見てて辛かったです。

    ちなみに「高さ対策で牧野を入れて3バックにする」という論は、3バックで挑んだガーナ戦で全く機能しなかったという事実を全く無視していると思います。もう少し西野監督に時間があれば3バック熟成の可能性もあったのでしょうが、まぁ就任がギリギリだったのでしょうがないですね。

  18. 一介のグーナー より:

    ベルギー戦の1失点めが川島のポジショニングミスという見方には笑ってしまいますね。きちんとサッカーを見ているのでしょうか?

    あの状況でニアに詰めるのは普通ですし、フェルトンゲンのファーに鋭角でゴール隅に落ちてくるシュートが凄すぎた(ラッキーだった)だけだと思います。というか真ん中にポジションとっててもあれを取るのはきついと思いますよ。腕の長さが化け物級な、2m級の高身長キーパーならワンチャンあるかもしれませんが、あれを川島のポジショニングミスのせいにするのは完全な難癖です。

  19. 一介のグーナー より:

    ベルギー戦の1失点めが川島のポジショニングミスという見方には笑ってしまいますね。きちんとサッカーを見ているのでしょうか?

    あの状況でニアに詰めるのは普通ですし、フェルトンゲンのファーに鋭角でゴール隅に落ちてくるシュートが凄すぎた(ラッキーだった)だけだと思います。というか真ん中にポジションとっててもあれを取るのはきついと思いますよ。腕の長さが化け物級な、2m級の高身長キーパーならワンチャンあるかもしれませんが、あれを川島のポジショニングミスのせいにするのは完全な難癖です。

  20. プレミアリーグ大好き! より:

    確かに、1失点目をポジションニングミスというのは難癖に近い気はしますが、きちんと見ていたのなら、その前のパンチングミスが致命的でしたね。

    西野監督がなぜ最後まで川島にこだわったのかはぜひマスコミの方に聞いて欲しかったですし、今からでもきちんと聞いて欲しいですね。

  21. リバプールさぽ10年目 より:

    初コメ失礼します。主さんの必ず相手のリスペクトを欠かさない姿勢に感銘を受けてます。ユナイテッドサポならリバプールのことをけちょんけちょんに書いてもなところをいつもリスペクトしていただいてほんとにありがたいなと思います。いつも記事を更新していただけるのを楽しみに待ってますので今後ともよろしくお願いします(^^)

  22. sini より:

    川島についての批判がすこぶる多いようですが、GKってそもそもDFとの間で構築されている事前段階での綿密な約束事の積み重ねありきですからね。。。
    二ヶ月前に指揮官が交代した代表チームでは、そこの設計は極めて困難。
    であれば、吉田や長友とのプレイ歴が長い選手をというのは至極論理的な苦肉の策です。

    今回の代表は、選手本人たちが言及しているように、直前のミーティングなんかで形成された即興に近いものが、基本的には連携の根幹となっていました。
    だから、幾重にも細分化されたようなケーススタディのようなものは用意できず、組織としてほとんど最低限のコンセンサスと自身達の判断だけで戦っていたようなものです。
    だからこそ、川島や山口蛍や本田圭佑含め、ピッチ上での彼らは称賛されるべきだと思うのです。
    ある意味、ミスはあって当たり前の状況でした。
    それを補って余りある選手個々の判断が、ベスト16までの道を築きました。

    逆に言えば、それが今回の代表の限界でもあるわけですが。ハリルホジッチに要求された世界水準での基本事項に応えられる選手が多くはなかったが故に、"信頼が薄れた"となり、土壇場での監督交代に至った。そこからの西野監督の仕事は素晴らしかったです。出来ることに注力し、出来ないことは切り捨て、切り捨てた部分をどう誤魔化すかにも取り組んだ。
    誤魔化せなかった部分が、コロンビア戦の前半で一人少ない相手に支配された中盤であり、ポーランド戦で勝ちにいけなかったチーム事情であり、ベルギー戦最後の失点場面での各人バラバラな動きの結果による痛恨の失点です。
    (あの場面、本田のCKも山口の守備も、チーム全体がひとつの認識に基づいて行動できていたならああはならなかった筈ですから)

    ベスト8以上を目指すなら、長期的で周到な事前準備と、きちんとした戦術的な組織の形成が必須です。
    西野監督や柴崎のベルギー戦後のコメントからは、誰よりも彼ら自身がそう思っているように伺われました。
    なので、選手個々を批判するのは筋違いで、もっと根本的なものが別にある、というのが私の見解です。

    いずれにせよ、西野監督と日本代表選手達は、最悪な状況の中で、可能な限り最高の結果を手にしたと称賛したいいです。

  23. プレミアリーグ大好き! より:

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    賛否が割れる中、W杯日本代表の記事の内容は色んな意味で読む側も試されるチャレンジングな物だと思います。正論とはいえ誤解なく不特定多数に伝える事は大変で、神経を擦り減らす事なのだと思います。頭が下がります、ご苦労様です。

    日本は現状持っているものに加えてラッキーと火事場のクソ力も発動して120%出し切ったと思います。冷静な分析で耳が痛い指摘もあると思いますが、ポジティブな大会でしたよ。

  24. にし より:

    いつも楽しくブログを拝見させていただいてます。
    日本代表の試合に心を打たれての初コメです。

    大会前は前評判も良くなく、あまり期待せずにコロンビア戦を観戦し、開始3分での退場劇から何かが起こるのではと考えW杯にのめり込みました。
    眠い中起きて見たベルギー戦では、原口のカウンターにいつかのシティ戦で決めたウィリアンのシュートを思い出し、直後の乾のストライクショットはまさに目の覚めるような一撃でした。あの時点で準々決勝の日程を確認したのは私だけではないはずです。(笑)本当に日本サッカーにベスト8という夢を見ました。

    その後の展開はみなさんも知っての通りですが、私は90分で試合を決めに行った選手と西野監督に間違いはなかったと考えています。シャドゥリとフェライニが入り日本の守備陣は混乱し、たとえ延長に持ち込んだとしても日本はかなり苦戦していたと思います。

    8年前のデンマーク戦でのFKを思い出させるような本田の軌道はさすがでしたし、それをしっかりと外に弾いたクルトワのセーブには悔しいながらもチェルシーサポーターとして少し誇らしくもありました。
    優勝候補であるベルギーに2点のリードを奪っていたあの時間は、日本のサッカー史における最高到達点であったと思いますし、同時にそこから3点を奪い返したベスト8に残るチームとの差も痛感しました。逆の立場になったとき、今の日本代表にひっくり返す自力があったとは思えません。

    思い返すと8年前のパラグアイ戦ではリスクを嫌った結果、得点のにおいが全くしない120分であり、PK戦での敗退となった少し受け入れがたい結果でした。それに比べ、延長やPK戦に引き延ばすのではなく決勝点を奪いに行った判断は、結果としては失敗だったかもしれませんが、本田や長友、長谷部に岡崎などの黄金世代にとって力を出し切ったと納得できるものでした。日本史上でも屈指のタレントである彼らを擁してもベスト8に進めなかったのは非常に悔しいですが、この前向きな”失敗”が次世代に良い刺激になることを、今大会で改めて日本代表のファンになった私は望んでいます。

    —–
    日々楽しませていただいています。
    makotoさんのフェアネスを大切に書かれた文章にはとても安心感があり好きです。
    これからも応援しています!

    —–
    いつも楽しいひと時をありがとうございます。

    この記事で私の謎が解けました。
    ベルギー戦の最期のCK「何故無理をする必要があったのか?」
    西野さんなら「延長戦を耐え抜いてPK戦で勝負。」と死闘を演じる覚悟を持って貰えるものと思っていたのに、あのギャンブル…
    合点がいかなかったのですが、日本人が狂わせてしまうとは…

    残念ですが、これもこれからの日本代表の糧として欲しいです。

    今回のGKもそうですが、これからの日本代表にどんな選手が現れ、どんなかんとくが選ばれ、どんなW杯になるのか?

    今回のW杯のお陰で、自分のサッカー観もレベルが上がった気がしています。

    これからが楽しみです。

  25. 。。。 より:

    >15コメントさん
    「批判するだけでは良いGKは出ない」ですか。仰る通りです。ですから、だからこそ
    具体的な事例を出して批判をし、本人に反省を促すべきと言っています。
    ちなみに、お言葉そっくり返させて頂きますと「褒めていれば素晴らしいGKが出る」わけではないと思いますよ笑

    >ブログ主様
    わざわざご返信頂いてしまい恐縮です。
    また、多数の反論が「憂さ晴らししたいだけ」「サッカーしていない(試合観ていない)」
    しまいには「褒めなきゃインチキ野郎」といった噴飯物の意見だらけの中で、
    (GKされていたこともあり)しっかりとしたお話を頂き本当にありがとうございます。
    概ね理解しましたが、グロシツキのシュートを「海外メディアも褒めているので」素晴らしいセーブ、とするのであれば、「海外メディアも(川島をW杯最低のGKと)批判しているので」日本国内でも批判すべき、という論が成立してしまうような。。。

    また、「最後は拍手でいいじゃない」という気持ちは痛く理解します。
    これが高校サッカーならまさにそうすべきでしょう。しかし彼らはプロ集団なわけです。
    仕事でサッカーしている訳です。

    飲食店で働いている方が、「オムライス頼まれて作ってみたけど、焦げ焦げのものをミスで作ってしまった」場合に、「本人は頑張って作ったから許そう!」ってなりますかね?
    しかもそれで本人が「やれるだけのことはやったから胸を張って帰れます。」「この経験を次の世代に生かしてほしい」なんて言い出したらどうでしょうか。。。
    普通に客側も店側も相当叱りませんか?
    (上記は極端な例です。「全然話が違う!」みたいな読解力の無い反論だけはご容赦ください。。。極端に言えば、ということなので)
    勿論、西野監督に出場を頼まれ、(しかも状態が悪く自身の進退を問いながらも)、
    監督判断で出場し続けた、という部分では彼もある意味被害者であり、
    同情の余地はあります。しかし、上記のような「この点は批判」「この点は同情」と
    本人にしかとわからせるべきなのに、英雄のように歓迎していいのでしょうか。
    「川島が敗退の原因の一つ」と考える人は多数派であるのに、なぜそれを声に出すことを
    憚るのでしょうか。。

  26. shiv より:

    子どもに携わる仕事をしています。
    この度の記事を拝読して、サッカーという話に限らず、いかに日本という国が失敗に厳しい国かということを考えさせられます。
    挑戦する、失敗を乗り越える。子どもたちにそうあってほしい、背中を押してあげたいと願いつつも、
    失敗に寛容でない空気というものは子どもにも伝わってしまうのかもしれません。
    (海外で生活したことはありませんが、一度海外の空気に触れてみたいものです)

    そんなことを書きながらも、私も川島選手のプレーにはため息をついていたクチです。
    果たしてどれだけプレーとヒトとを分けて見られていたことか。。
    日頃応援しているチームの選手と異なり、代表選でしか見る機会のない選手は、
    たまたま観た時の印象が、ヒトに対してより強く焼き付いてしまう気がし、怖いところです。

    長らくブログを訪問させていただいておりますが、初めてのコメントです。
    makotoさんの記事を読むのが毎朝の日課です。これからの記事も楽しみにしています。

  27. プレミアリーグ大好き! より:

    どうやったら、褒めたら良いGKが出るなんて解釈になるんだろう。
    そういうところが自分にとって都合良すぎなんですよ

  28. makoto より:

    みなさま>
    ありがとうございます。みなさんのコメントから日本代表に対する熱さが伝わってきて、テンションが上がりました。おっしゃられるとおり、今までの代表と比べて出し切った感がありますし、西野監督は本当に素晴らしかったですね。川島が出来がよくなかったのは確かですが、デ・ヘアほどのGKでも力を出し切れないことがあるのがワールドカップの怖さです。それぞれ、次の大会、次のキャリアに向かってがんばっていただければと思います。

    。。。さん>
    私のコメントに対する返信ですので、個別にお返ししますね。川島は全部ダメというようなエキセントリックなもの言いなので、「憂さ晴らししたいだけ」「サッカー見ていない」 と受け取られるのではないでしょうか。感情的でネガティブ、かつ強い表現を使えば、同じような強度で返ってくることが多いので、ケンカしたいのでなければ気を付けたほうがよいと思います。また、「逆もまた真なり」という解釈が成立しないこともよくあるので、いたずらに裏返す前に、いわんとしていることの趣旨を把握して、吟味されたほうがいいでしょう。おっしゃっていることの多くが、相手がいっていたことの意図を理解しない的外れなものになってしまっています。

    「褒めることがない人たちは、しょせん他人を攻撃したいだけ」と、「褒めなきゃインチキ野郎」は意味が違います。「信じられないセービング」などと称賛しており、私もそれを支持します。 」と、「「海外メディアも褒めているので」素晴らしいセーブ」も、まったく意味が違います。そういったことをきちんと受け取らなければ、やりとりは成立しないのではないでしょうか。川島の批判をしてはいけないとは、誰もいっていないと思います。

  29. プレミアリーグ大好き! より:

    「褒めたら油断するからダメ」、「怒ると反省して良くなる」。この論はすべて平均への回帰で説明できます。
    一度勉強してみてはいかがでしょうか。

    参考URL
    https://www.jcer.or.jp/column/otake/index449.html

  30. 。。。 より:

    ありがとうございます。
    結局煙に巻かれてしまいましたが、どなたか川島が具体的にチームに+aで貢献したプレーをご教授願えますか?笑
    (グロシツキのシュートがそれと言うならそれも一つの見解ですね。)
    いたずらに裏を返して来たのは15コメさんが最初にしてきたので同じように返してみただけですし笑、やり取りが成立しない!と言われても、そちらからも具体的なプレーの話が一切なく、、、どちらがやり取りしようとしてないでしょうか?
    貴方の言い方はおかしい!やり取りにならない!と逃げているだけに聞こえますがね。。。

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