2020.08.27 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
チルウェル、ロドリゴ、ハメス・ロドリゲス…プレミアリーグの移籍最新トピックス!
ベン・チルウェルのチェルシー移籍が決まりました。直前に、5000万ポンドを超えるという話もありましたが、「BBC」が報じた移籍金は4500万ポンド(約63億円)。昨季プレミアリーグで27試合3ゴール3アシストというスタッツを残したレスターの左SBは、「彼の下で、若い選手たちがうまくプレイしている。話しているだけで、ここに来たことを楽しみと感じられる。ガファーのチームのセットアップは、自分にぴったりだと思う」と、フランク・ランパード監督のチーム作りを絶賛しています。鋭いスプリントとロングクロスが持ち味のイングランド代表は、負傷が癒えればレギュラーに定着するのではないでしょうか。昨季プレミアリーグで54失点を喫したチームにとって、うってつけの人材であることは間違いありません。
ツィエク、ヴェルナーに続く3人めの新戦力を確保したチェルシーは、パリ・サンジェルマンとの契約が満了となったチアゴ・シウヴァも獲得間近と伝えられています。「スカイスポーツ」によると、35歳のベテランCBとクラブは既に合意済みで、本日ミラノでメディカルチェックを終えるとのこと。レオナルドSDとの関係が悪化し、8シーズンを過ごしたフランスから出ざるをえなくなったと報じられたリーダーは、自らのパフォーマンスだけでなく若手の成長のサポートも求められています。プレミアリーグ2020-21シーズンは、クリステンセンやズマの変化も楽しみのひとつとなりそうです。
ビッグネームといえば、エヴァートンがFIFAワールドカップブラジル大会の得点王獲得に迫っているようです。「スカイスポーツ」が、「大胆な夏のトランスファークーデター」という刺激的なキャッチを付けたディールの主役は、レアル・マドリードで燻っているハメス・ロドリゲス。モナコからエル・ブランコに移った初年度に、公式戦46試合17ゴール18アシストと猛威を振るったプレーメイカーは、イスコやルーカス・バスケスに弾き出されて2017年の夏にバイエルンにローン移籍となりました。ブンデスリーガで2シーズン通算43試合14ゴール15アシストとまずまずの数字を残したのですが、バイエルンの買い取りを拒否してスペインに戻った2020-21シーズンは、14試合1ゴール2アシストという最悪の数字に留まっています。
ジダン監督の下では未来がないと感じた29歳のMFは、移籍したいと公言するようになり、そこに手を差し伸べたのがカルロ・アンチェロッティというわけです。「スカイスポーツ」が、レアル・マドリードとバイエルンでハメス・ロドリゲスとともに戦った指揮官のコメントを紹介しています。「正直にいおう。彼は好きな選手だ。しかし、彼はレアル・マドリードの選手でもある」。ハメス・ロドリゲスとスペイン王者の契約は残り12ヵ月を切っており、エヴァートンが支払う移籍金はさほど高くならないと目されています。
スペインつながりで、リーズの補強にも触れておきましょう。プレミアリーグに昇格したばかりのクラブが、バレンシアの大黒柱を獲得したというニュースには驚かされました。2015年にベンフィカから移籍したロドリゴ・モレノは、公式戦220試合59ゴール41アシストという数字を記録しており、2019-20シーズンのラ・リーガでは27試合4ゴール9アシスト。1月にバルセロナが獲得寸前で破談と報じられた際は、6000万ユーロ(5400万ポンド=約75億6000万円)を要求していたクラブは、2250万ポンド(約31億5000万円)というバーゲン価格で手離したといわれています。フェラン・トーレスをマンチェスター・シティに売り渡し、コクランとパレホをビジャレアルに出した財政難のクラブは、さらなる主力放出を余儀なくされるかもしれません。
以上、プレミアリーグの移籍関連トピックスでした。ハメス・ロドリゲス、カルヴァート=ルーウィン、リシャルリソンの3トップはおもしろそうですね。チアゴ・シウヴァの次のニュースは、オーバメヤンか、カイ・ハヴェルツか、あるいは…⁉ 開幕に向けてヒートアップするトランスファーマーケットの動向を、引き続き追いかけてまいります。
ツィエク、ヴェルナーに続く3人めの新戦力を確保したチェルシーは、パリ・サンジェルマンとの契約が満了となったチアゴ・シウヴァも獲得間近と伝えられています。「スカイスポーツ」によると、35歳のベテランCBとクラブは既に合意済みで、本日ミラノでメディカルチェックを終えるとのこと。レオナルドSDとの関係が悪化し、8シーズンを過ごしたフランスから出ざるをえなくなったと報じられたリーダーは、自らのパフォーマンスだけでなく若手の成長のサポートも求められています。プレミアリーグ2020-21シーズンは、クリステンセンやズマの変化も楽しみのひとつとなりそうです。
ビッグネームといえば、エヴァートンがFIFAワールドカップブラジル大会の得点王獲得に迫っているようです。「スカイスポーツ」が、「大胆な夏のトランスファークーデター」という刺激的なキャッチを付けたディールの主役は、レアル・マドリードで燻っているハメス・ロドリゲス。モナコからエル・ブランコに移った初年度に、公式戦46試合17ゴール18アシストと猛威を振るったプレーメイカーは、イスコやルーカス・バスケスに弾き出されて2017年の夏にバイエルンにローン移籍となりました。ブンデスリーガで2シーズン通算43試合14ゴール15アシストとまずまずの数字を残したのですが、バイエルンの買い取りを拒否してスペインに戻った2020-21シーズンは、14試合1ゴール2アシストという最悪の数字に留まっています。
ジダン監督の下では未来がないと感じた29歳のMFは、移籍したいと公言するようになり、そこに手を差し伸べたのがカルロ・アンチェロッティというわけです。「スカイスポーツ」が、レアル・マドリードとバイエルンでハメス・ロドリゲスとともに戦った指揮官のコメントを紹介しています。「正直にいおう。彼は好きな選手だ。しかし、彼はレアル・マドリードの選手でもある」。ハメス・ロドリゲスとスペイン王者の契約は残り12ヵ月を切っており、エヴァートンが支払う移籍金はさほど高くならないと目されています。
スペインつながりで、リーズの補強にも触れておきましょう。プレミアリーグに昇格したばかりのクラブが、バレンシアの大黒柱を獲得したというニュースには驚かされました。2015年にベンフィカから移籍したロドリゴ・モレノは、公式戦220試合59ゴール41アシストという数字を記録しており、2019-20シーズンのラ・リーガでは27試合4ゴール9アシスト。1月にバルセロナが獲得寸前で破談と報じられた際は、6000万ユーロ(5400万ポンド=約75億6000万円)を要求していたクラブは、2250万ポンド(約31億5000万円)というバーゲン価格で手離したといわれています。フェラン・トーレスをマンチェスター・シティに売り渡し、コクランとパレホをビジャレアルに出した財政難のクラブは、さらなる主力放出を余儀なくされるかもしれません。
以上、プレミアリーグの移籍関連トピックスでした。ハメス・ロドリゲス、カルヴァート=ルーウィン、リシャルリソンの3トップはおもしろそうですね。チアゴ・シウヴァの次のニュースは、オーバメヤンか、カイ・ハヴェルツか、あるいは…⁉ 開幕に向けてヒートアップするトランスファーマーケットの動向を、引き続き追いかけてまいります。
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今日も最新情報をありがとうございます。
チアゴシウバ、アルカンタラ、クリバリにメッシまで…ビッグサマーを望みにくい状況下で飛び出してくるワールドクラス達のプレミア移籍ゴシップはたまりません。一喜一憂しています。
今カバーニの行方が気になります。プレミアで観たいんですが、どこか獲らないですかね…