2020.10.03 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
ブリュースター、ヴィニシウス、ハドソン=オドイ…⁉ プレミアリーグの移籍最新トピックス!
レスター、エヴァートン、シェフィールド・ユナイテッド、ウェストハム。ビッグ6の一角崩し、あわよくばチャンピオンズリーグ出場権獲得をめざすプレミアリーグの中堅クラブが、続々と新戦力獲得を発表しています。開幕3連勝で首位に立ったレスターは、サンテティエンヌの19歳CBウェスレイ・フォファナをゲット。「スカイスポーツ」によると、移籍金は3000万ポンド(約41億円)とかなり高額です。1年5ヵ月前、リーグアン37節のニース戦でトップチームデビューしたばかりのティーンエイジャーは、昨季の公式戦で24試合に出場。フランスU-21代表にも選ばれており、190cmの長身を活かした空中戦とハードマークは、プレミアリーグでも充分通用しそうです。
レスターのセンターには、ジョニー・エヴァンスとチャグラル・ソユンチュというプレミアリーグ屈指のコンビがいるものの、サブの一番手が36歳のウェズ・モーガンという層の薄さが課題でした。レギュラーの負傷や3バックの際には、絶対的アンカーのエンディディと本職は中盤のアマーティが対応していたのですが、2節のバーンリー戦でエンディディが鼠径部を痛め、最長で12週間のリタイアと伝えられています。この状況で獲ったフォファナは、先行投資ではなく即戦力としてカウントされているものと思われます。大黒柱を欠いたチームを指揮するブレンダン・ロジャーズ監督の用兵に注目です。
レスターとは逆に、開幕から3試合ノーゴールの3連敗という最悪のスタートとなったシェフィールド・ユナイテッドは、前線に若手アタッカーを補強しました。「BBC」のプレミアリーグカテゴリーがトップニュース扱いで報じているのは、リヴァプールでは出場機会を得られなかったリアン・ブリュースターです。移籍金2350万ポンド(約32億円)はクラブレコード。クリス・ワイルダー監督が求めるプレッシングをこなせれば、昨季プレミアリーグで28試合2ゴールのマクゴールドリックからポジションを奪う可能性が高まります。
2017年のU-17ワールドカップでイングランドの優勝に貢献した逸材は、2019-20シーズンにレンタル先のスウォンジーで22試合11ゴールと結果を残しており、チェルシーでブレイクしたタミー・アブラハムに続くような急成長を遂げるかもしれません。「ここにいるのは気分がいい。新たなスタートが待ち切れない。いくつかの選択肢があったけど、今の僕にとってはシェフィールド・ユナイテッドがベストだと思った」。2018年1月の足首の重傷を克服した20歳が、得点力不足のチームを変えることができれば、ユルゲン・クロップ監督とマイケル・エドワーズSDは買い取りオプションを行使するかもしれません。
レスターと同じくCBが足りなかったエヴァートンは、ノリッジのベン・ゴドフリーに2500万ポンド(約34億円)を支払うと決めたようです。「BBC」によると、チャンピオンシップに降格したクラブは既にゴーサインを出しており、24時間以内にメディカルチェックがなされるとのこと。本人との契約も問題なしといわれており、週末に正式発表がなされる見通しです。ウェストハムの新戦力は右SB。1月に獲得したトマシュ・ソーチェクが所属していたスラヴィア・プラハから、ウラジミール・クーファルを引き入れました。移籍金は540万ポンド(約7億4000万円)で、3年契約。フレデリクスとベン・ジョンソンでまわしていたサイドに、選択肢を増やしています。
つい先ほど、トッテナムがベンフィカのFWカルロス・ヴィニシウスを3600万ポンド(約49億円)の買い取りオプション付きローンで獲得したというニュースが舞い込んできました。昨季公式戦で47試合24ゴール13アシストの点取り屋は、ハリー・ケインのバックアッパーにしておくのはもったいないタレントです。マンチェスター・ユナイテッドのアンドレアス・ペレイラは、ラツィオにローン移籍。ルカク、アシュリー・ヤング、ダルミアン、アレクシス・サンチェスと、マンチェスター発イタリア着が急激に増えていますが、スモーリングもこのルートに乗っかるのでしょうか。
トランスファーマーケットのデッドラインまで残り3日となりました。ジェイドン・サンチョ、トーマス・パーティー、フセム・アワールは動くのでしょうか。おお、たった今、「スカイスポーツ」のトランスファーセンターが、「バイエルンがチェルシーのカラム・ハドソン=オドイを買い取りオプション付きのローンで獲得しようとしている」と配信しました。いやー、止めてください。3年後、彼はニャブリと同等の存在になるのではないかと…。(カルロス・ヴィニシウス 写真著作者/Anton Zaitsev)
レスターのセンターには、ジョニー・エヴァンスとチャグラル・ソユンチュというプレミアリーグ屈指のコンビがいるものの、サブの一番手が36歳のウェズ・モーガンという層の薄さが課題でした。レギュラーの負傷や3バックの際には、絶対的アンカーのエンディディと本職は中盤のアマーティが対応していたのですが、2節のバーンリー戦でエンディディが鼠径部を痛め、最長で12週間のリタイアと伝えられています。この状況で獲ったフォファナは、先行投資ではなく即戦力としてカウントされているものと思われます。大黒柱を欠いたチームを指揮するブレンダン・ロジャーズ監督の用兵に注目です。
レスターとは逆に、開幕から3試合ノーゴールの3連敗という最悪のスタートとなったシェフィールド・ユナイテッドは、前線に若手アタッカーを補強しました。「BBC」のプレミアリーグカテゴリーがトップニュース扱いで報じているのは、リヴァプールでは出場機会を得られなかったリアン・ブリュースターです。移籍金2350万ポンド(約32億円)はクラブレコード。クリス・ワイルダー監督が求めるプレッシングをこなせれば、昨季プレミアリーグで28試合2ゴールのマクゴールドリックからポジションを奪う可能性が高まります。
2017年のU-17ワールドカップでイングランドの優勝に貢献した逸材は、2019-20シーズンにレンタル先のスウォンジーで22試合11ゴールと結果を残しており、チェルシーでブレイクしたタミー・アブラハムに続くような急成長を遂げるかもしれません。「ここにいるのは気分がいい。新たなスタートが待ち切れない。いくつかの選択肢があったけど、今の僕にとってはシェフィールド・ユナイテッドがベストだと思った」。2018年1月の足首の重傷を克服した20歳が、得点力不足のチームを変えることができれば、ユルゲン・クロップ監督とマイケル・エドワーズSDは買い取りオプションを行使するかもしれません。
レスターと同じくCBが足りなかったエヴァートンは、ノリッジのベン・ゴドフリーに2500万ポンド(約34億円)を支払うと決めたようです。「BBC」によると、チャンピオンシップに降格したクラブは既にゴーサインを出しており、24時間以内にメディカルチェックがなされるとのこと。本人との契約も問題なしといわれており、週末に正式発表がなされる見通しです。ウェストハムの新戦力は右SB。1月に獲得したトマシュ・ソーチェクが所属していたスラヴィア・プラハから、ウラジミール・クーファルを引き入れました。移籍金は540万ポンド(約7億4000万円)で、3年契約。フレデリクスとベン・ジョンソンでまわしていたサイドに、選択肢を増やしています。
つい先ほど、トッテナムがベンフィカのFWカルロス・ヴィニシウスを3600万ポンド(約49億円)の買い取りオプション付きローンで獲得したというニュースが舞い込んできました。昨季公式戦で47試合24ゴール13アシストの点取り屋は、ハリー・ケインのバックアッパーにしておくのはもったいないタレントです。マンチェスター・ユナイテッドのアンドレアス・ペレイラは、ラツィオにローン移籍。ルカク、アシュリー・ヤング、ダルミアン、アレクシス・サンチェスと、マンチェスター発イタリア着が急激に増えていますが、スモーリングもこのルートに乗っかるのでしょうか。
トランスファーマーケットのデッドラインまで残り3日となりました。ジェイドン・サンチョ、トーマス・パーティー、フセム・アワールは動くのでしょうか。おお、たった今、「スカイスポーツ」のトランスファーセンターが、「バイエルンがチェルシーのカラム・ハドソン=オドイを買い取りオプション付きのローンで獲得しようとしている」と配信しました。いやー、止めてください。3年後、彼はニャブリと同等の存在になるのではないかと…。(カルロス・ヴィニシウス 写真著作者/Anton Zaitsev)
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