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関係者がアムステルダムに到着。マンチェスター・ユナイテッドの補強第1号はアントニー!?

昨季プレミアリーグ6位のマンチェスター・ユナイテッドが、思うように補強を進められず苦しんでいます。アヤックスのユリエン・ティンバーは、出場機会が減るリスクを嫌って残留を決意。最重要ターゲットといわれていたフレンキー・デ・ヨングの獲得交渉は膠着状態です。

総額13億5000万ユーロ(約1940億円)の負債を抱えているバルセロナは、子会社の株式やテレビ放映権料の売却で圧縮を進めているものの、選手を売らなければサラリーキャップの枠を広げられない状況に陥っています。そんななかでフレンキー・デ・ヨングは、最も高額の移籍金を得られる存在ですが、バルサは安売りする気はないようです。

マンチェスター・ユナイテッドは、6000万ポンド(約101億円)のオファーを断られたと報じられており、上乗せを検討中。エリック・テン・ハフ監督は、クリスティアン・エリクセンも獲ってほしいと要望しているようですが、エヴァートン、レスター、 ブレントフォード、ウェストハム、アヤックスとの競争に勝たなければなりません。

ティンバーの獲得失敗で候補に挙がったリサンドロ・マルティネスは、アーセナルと競合しており、2500万ポンドのオファーを拒否されたノースロンドンがリードしています。指揮官の古巣なのに、軒並み苦戦のアヤックス銘柄ですが、右サイドのアントニーだけは契約締結に近づいているようです。

2021-22シーズンは公式戦32試合12ゴール10アシスト、エールディヴィジ23試合8ゴール4アシスト。「ザ・サン」「ミラー」によると、ブラジル代表にも選出されている22歳のテクニシャンは、移籍金4000万ポンドで合意に至り、マン・ユナイテッドの関係者がアムステルダムに乗り込んでいるそうです。

右からのカットインを得意とするレフティは、プレミアリーグのハードなチェックに戸惑わなければ、グリーンウッドが抜けた穴を埋めてくれるでしょう。ようやく決めるか、マンチェスター・ユナイテッド。合意報道を楽しみに待ちましょう。


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“関係者がアムステルダムに到着。マンチェスター・ユナイテッドの補強第1号はアントニー!?” への1件のコメント

  1. ぎぐ爺 より:

    アントニーに4000万£て…補強が必要なのはそこじゃないだろ・・
    補強の優先度で言えば、1.DH 2.CB 3.CFWであって、そこに優先的に資金をまわすべきなのに
    なんでWGにそんな大金つっこむかなぁ??RWGサンチョで良いじゃん。

    あとは、デ・ヨングに7〜8000万£とかアホみたいな事言ってないで(IHならともかくPLでアンカー無理でしょ)
    MFはネヴェス+エリクセン、CBはポドマン(とフリーor低価格であと一人)、CFを獲得して欲しい。。

    と思うけど、そう都合よくはいかないんでしょうね。

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