2022.07.15 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
ジェズス&スターリング、ナタン・アケ…主力の大量離脱が噂されるマン・シティの補強プランは!?
ガブリエウ・ジェズスは4500万ポンドでアーセナル、ラヒム・スターリングは4750万ポンドでチェルシー。ナタン・アケもブルーズ復帰で個人合意に至ったと報じられており、ガナーズはジンチェンコにもオファーを提示するといわれています。
「満足していない選手を抱えるのは好きではない」というペップの意向は理解できます。しかし、昨季プレミアリーグ王者といえども、これほど多くの主力をもっていかれると、苦しくなるのではないでしょうか。
ドルトムントのアーリング・ブラウト・ハーランドと、リーズのカルヴァン・フィリップスに1億ポンドを投じたクラブのプラスマイナスは微妙です。昨季プレミアリーグで21発を決めたジェズス&スターリングが抜ければ、サイドに配するのはフォーデン、ベルナルド・シウヴァ、グリーリッシュ、マフレズ、フリアン・アルバレスとなります。
頭数は揃っていますが、カットインを得意とする2人を外して、得点力をキープできるのか。新たなエースストライカーはもちろん、昨季のリーベルで26試合18ゴールのフリアン・アルバレスが早期にフィットするかどうかが、ポイントのひとつとなりそうです。
最終ラインは、CBも左SBも補強が必要でしょう。右サイドのカイル・ウォーカーは31歳になり、昨季プレミアリーグは20試合出場に留まっています。ジョアン・カンセロが右にまわったとき、ジンチェンコとナタン・アケがいなければアウト。左のスペシャリストとしてティアニー、ククレジャ、アイ・ヌーリの名前が挙がっていますが、いずれも所属クラブの激しい抵抗が予想されています。
CBのターゲットは、204cmの長身が話題となったル・アーヴルのイザーク・トゥーレと、チェルシーが狙っていたセヴィージャのジュール・クンデといわれていますが、前者は発展途上で後者はハムストリングを手術したばかり。ビジャレアルのパウ・トーレスはユーヴェとの争奪戦必至で、ライプツィヒのヨシュコ・グヴァルディオールは20歳という若さが気になります。
新戦力が機能し、最終ラインのバックアッパーを獲得できれば、何とかなりそうではあります。しかし、補強の失敗やキーマンの負傷があれば、苦しいシーズンを過ごすことになるかもしれません。動きが見えないマンチェスター・シティの次の一手に注目したいと思います。
「満足していない選手を抱えるのは好きではない」というペップの意向は理解できます。しかし、昨季プレミアリーグ王者といえども、これほど多くの主力をもっていかれると、苦しくなるのではないでしょうか。
ドルトムントのアーリング・ブラウト・ハーランドと、リーズのカルヴァン・フィリップスに1億ポンドを投じたクラブのプラスマイナスは微妙です。昨季プレミアリーグで21発を決めたジェズス&スターリングが抜ければ、サイドに配するのはフォーデン、ベルナルド・シウヴァ、グリーリッシュ、マフレズ、フリアン・アルバレスとなります。
頭数は揃っていますが、カットインを得意とする2人を外して、得点力をキープできるのか。新たなエースストライカーはもちろん、昨季のリーベルで26試合18ゴールのフリアン・アルバレスが早期にフィットするかどうかが、ポイントのひとつとなりそうです。
最終ラインは、CBも左SBも補強が必要でしょう。右サイドのカイル・ウォーカーは31歳になり、昨季プレミアリーグは20試合出場に留まっています。ジョアン・カンセロが右にまわったとき、ジンチェンコとナタン・アケがいなければアウト。左のスペシャリストとしてティアニー、ククレジャ、アイ・ヌーリの名前が挙がっていますが、いずれも所属クラブの激しい抵抗が予想されています。
CBのターゲットは、204cmの長身が話題となったル・アーヴルのイザーク・トゥーレと、チェルシーが狙っていたセヴィージャのジュール・クンデといわれていますが、前者は発展途上で後者はハムストリングを手術したばかり。ビジャレアルのパウ・トーレスはユーヴェとの争奪戦必至で、ライプツィヒのヨシュコ・グヴァルディオールは20歳という若さが気になります。
新戦力が機能し、最終ラインのバックアッパーを獲得できれば、何とかなりそうではあります。しかし、補強の失敗やキーマンの負傷があれば、苦しいシーズンを過ごすことになるかもしれません。動きが見えないマンチェスター・シティの次の一手に注目したいと思います。
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ここで板倉が呼ばれたら俄然応援するのですが。
妄想ついでに失礼しますと、ボタンを4つか5つ掛け違えていたら、今年のCLは決勝か準決勝で南野と久保の日本人対決が実現していたのでは!?と妄想に驚きました。
内田篤人のベスト4を超える日も遠くないかもしれません。