2022.07.16 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
エリクセン、入団決定!モチベーションが高い司令塔の言葉に、素晴らしい季節が始まる予感。
「マンチェスター・ユナイテッドはスペシャルなクラブ。スタートが待ち切れない。これまで何度も、オールド・トラフォードでプレイする特権に恵まれてきたけど、ユナイテッドの赤いシャツを着てプレイするのは格別な感覚だろうね」
マンチェスター・ユナイテッドを応援し始めてから40年。これから始まる数年は、忘れえぬ季節として心に刻まれる予感があります。クリスティアン・エリクセンの入団が決まりました。極めて私的な話になりますが、新たなタレントが加わる知らせにこれほどときめいたのは、過去に5人のみです。
リオ・ファーディナンド、ルート・ファン・ニステルローイ、エドウィン・ファン・デル・サール、ディミタール・ベルバトフ、香川真司。
エリクセンの期待値は、オランダ代表の守護神や日本のエースを上回ります。スパーズ時代のマジカルなクロスとプレースキック、優しいラストパス、美しいフィニッシュに、何度言葉を失ったことか。プレミアリーグ237試合52ゴール66アシストの天才プレーメイカーは、高いモチベーションをもってチームに加わってくれそうです。
「エリック(・テン・ハフ監督)のアヤックスでの仕事ぶりを見てきて、彼とスタッフが毎日どれほどディテールまで準備しているかわかっている。明らかに、素晴らしいコーチだね。彼と話をして、ヴィジョンやチームに求めるプレーについてより深く知ることができ、今後がさらに楽しみになった」
「今でも大きな野望を抱いている。達成できることはまだまだいっぱいある。ここは、旅を続けるには完璧な場所だ」
バンコクに遠征し、リヴァプールを4-0で下した新チームは、メルボルン・ヴィクトリーにも1-4で快勝しました。開始5分、サイドに出ていきながら裏を取られるというリンデロフの致命的なミスと、オイコノミディスに駆けっこで完敗したマグワイアの残念な対応によって失点を喫しましたが、ヴァランとリサンドロ・マルティネスならこんなシーンを見ずにいられるはずです。
43分の同点ゴールは、インターセプトから迷わず打ったマクトミネイのミドルが生んだ幸運なディフレクション。2分後には、右から抜けたダロトの折り返しをエランガが中央に送り、マルシアルが左足で押し込みました。
78分の3点めは、ドリブルで上がったバイリーが、タイミングもコースもこれしかないと唸らせる縦パスをラシュフォードへ。新シーズンは、エリクセンとラシュフォードに同じようなゴールシーンを期待できるのではないでしょうか。4点めは、タヒス・チョンのグラウンダーからのオウンゴールでした。
2戦連続ゴールのマルシアルと、ラシュフォード、サンチョ、バイリーが本領を発揮してくれれば…! 昨季のプレミアリーグで、キーマンが軒並み不振に陥っていたマンチェスター・ユナイテッドは大化けする可能性を秘めています。フリーエージェントで獲得したデンマークの至宝は、チームを活性化する起爆剤になってくれるでしょう。余談ですが、ブルーノの8番には、違和感がありますね…。
マンチェスター・ユナイテッドを応援し始めてから40年。これから始まる数年は、忘れえぬ季節として心に刻まれる予感があります。クリスティアン・エリクセンの入団が決まりました。極めて私的な話になりますが、新たなタレントが加わる知らせにこれほどときめいたのは、過去に5人のみです。
リオ・ファーディナンド、ルート・ファン・ニステルローイ、エドウィン・ファン・デル・サール、ディミタール・ベルバトフ、香川真司。
エリクセンの期待値は、オランダ代表の守護神や日本のエースを上回ります。スパーズ時代のマジカルなクロスとプレースキック、優しいラストパス、美しいフィニッシュに、何度言葉を失ったことか。プレミアリーグ237試合52ゴール66アシストの天才プレーメイカーは、高いモチベーションをもってチームに加わってくれそうです。
「エリック(・テン・ハフ監督)のアヤックスでの仕事ぶりを見てきて、彼とスタッフが毎日どれほどディテールまで準備しているかわかっている。明らかに、素晴らしいコーチだね。彼と話をして、ヴィジョンやチームに求めるプレーについてより深く知ることができ、今後がさらに楽しみになった」
「今でも大きな野望を抱いている。達成できることはまだまだいっぱいある。ここは、旅を続けるには完璧な場所だ」
バンコクに遠征し、リヴァプールを4-0で下した新チームは、メルボルン・ヴィクトリーにも1-4で快勝しました。開始5分、サイドに出ていきながら裏を取られるというリンデロフの致命的なミスと、オイコノミディスに駆けっこで完敗したマグワイアの残念な対応によって失点を喫しましたが、ヴァランとリサンドロ・マルティネスならこんなシーンを見ずにいられるはずです。
43分の同点ゴールは、インターセプトから迷わず打ったマクトミネイのミドルが生んだ幸運なディフレクション。2分後には、右から抜けたダロトの折り返しをエランガが中央に送り、マルシアルが左足で押し込みました。
78分の3点めは、ドリブルで上がったバイリーが、タイミングもコースもこれしかないと唸らせる縦パスをラシュフォードへ。新シーズンは、エリクセンとラシュフォードに同じようなゴールシーンを期待できるのではないでしょうか。4点めは、タヒス・チョンのグラウンダーからのオウンゴールでした。
2戦連続ゴールのマルシアルと、ラシュフォード、サンチョ、バイリーが本領を発揮してくれれば…! 昨季のプレミアリーグで、キーマンが軒並み不振に陥っていたマンチェスター・ユナイテッドは大化けする可能性を秘めています。フリーエージェントで獲得したデンマークの至宝は、チームを活性化する起爆剤になってくれるでしょう。余談ですが、ブルーノの8番には、違和感がありますね…。
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