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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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宿敵アーセナルに迫れるか?地元メディアが、トッテナムの課題と冬のターゲットをレポート!

プレミアリーグ15試合で9勝2分4敗。首位アーセナルとの差は8ポイントですが、トッテナムのほうが1試合消化が多く、これ以上引き離されれば、7年ぶりにライバルの後塵を拝することになりそうです。とにかく勝ちたいアントニオ・コンテ監督は、ダニエル・レヴィ会長とファビオ・パラディチMDに、さらなる戦力の強化を要請するものと思われます。

昨シーズンの冬に引き入れたベンタンクールとクルゼフスキは、大当たりでした。ホイビュルクとコンビを組んだベンタンクールは、前線へのフィードの質が高く、右サイドに入ったクルゼフスキは、プレミアリーグ18試合5ゴール8アシストという秀逸な数字を残しています。27節まで7位だったスパーズは、最後の11試合を8勝1分2敗で駆け抜け、宿敵アーセナルを捲りました。

さて、今季の補強ポイントはどこでしょうか。最前線のハリー・ケインは15戦12発1アシストと健在。ソン・フンミンの13戦3発というおとなしい数字は気になりますが、リシャルリソン、クルゼフスキ、ルーカス・モウラがいる3トップに、新たな戦力は必要ないでしょう。

中盤センターは、ホイビュルク、ベンタンクール、イヴ・ビスマ、オリヴァー・スキップでOK。左のWBをまかされているイヴァン・ペリシッチは、公式戦オールで7アシストを記録しており、セセニョンとのローテーションは機能しています。右サイドのエメルソン・ロイヤルとドハーティーは微妙ですが、強化の優先順位は3バックが明らかに上でしょう。

16節までの31ゴールは、マン・シティ、アーセナルに次ぐ3位。攻撃力はいいとして、21失点はブライトンやハマーズ、エヴァートンより多く、リーグ10位という冴えないポジションです。

クリスティアン・ロメロは負傷リタイアが多く、エリック・ダイアーは好不調の波があります。ベン・デイヴィスはまずまずですが、クレマン・ラングレが先発したプレミアリーグ7試合のうち、1失点以下は1試合しかありません。ダヴィンソン・サンチェスも不安定で、出場時間が26分のジェド・スペンスの抜擢はリスキーです。

「フットボールロンドン」によると、スパーズがターゲットとしているのは、夏に獲得できなかった2人のCBだそうです。インテルのアレッサンドロ・バストーニと、ビジャレアルのパウ・トーレス。どちらも2024年まで契約が残っており、この冬の獲得となれば、ハードな交渉になるでしょう。

両者ともに、ビッグクラブのターゲットとなっており、プレミアリーグのライバルと競合する可能性があります。チャンスがあるとすれば、パストーニはインテルの財政難。パウ・トーレスは、ウナイ・エメリの退団によるチームの混乱です。

守備力を高め、ビッグタイトルをめざしたい指揮官は、やり手の会長とMDから満願回答を得られるでしょうか。後ろが強化されれば、得点力不足に悩むチェルシーよりも、トッテナムのほうが脅威です。ファビオ・パラディチMDの立ち回りに注目しましょう。


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