2023.06.24 移籍ニュース2023-24移籍ニュース
入団決定の選手から有力候補の最新ニュースまで。プレミアリーグの6月の移籍市場トピックス!
過去に何度か、マンチェスター・ユナイテッドのターゲットといわれたルベン・ネヴェスのサウジアラビア行きは、寂しいのひとことです。ウルヴスのキャプテンを獲得したアル・ヒラルが支払う移籍金は、クラブレコードとなる4700万ポンド(約86億円)。ジョアン・モウティーニョとネヴェスを同時に失ったチームは、補強に失敗すれば降格の有力候補になりそうです。
さて、本日は、プレミアリーグ全体の移籍市場に関する話題をピックアップしましょう。即戦力獲得の第1号は、6月8日のリヴァプール。ブライトンのマック・アリスターは、予想を大きく下回る3500万ポンドというお買い得のディールでした。10日には、フリーになったティーレマンスがアストン・ヴィラへ。既にデクラン・ライスを追っていたアーセナルは動きませんでした。
14日には、ブライトンが一気に2名の入団を発表。リヴァプールに別れを告げたばかりのジェームズ・ミルナーと、5月にクラブ間合意と報じられたワトフォードのエース、ジョアン・ペドロです。マック・アリスターを売ったクラブは、16日にもドルトムントのマフムド・ダフードを獲得。カイセドの退団を覚悟しているクラブは、さらなる即戦力を引き入れるはずです。
20日に動いたのはチェルシー。昨年末から移籍決定といわれていたクリストファー・エンクンクは、5200万ポンドと伝えられています。同じ日に、サウジアラビアのアル・イティハドに行くとアナウンスされたのは、7シーズンでプレミアリーグ190試合に出場したエンゴロ・カンテ。23日には、ウェストブロムのDFダラ・オシェイがバーンリーに入団しています。
ルベン・ネヴェスの移籍が発表されたのは、昨日の夜。ほぼ同じタイミングで、ボーンマスがローマのMFジャスティン・クライファートをゲットしたというニュースが入りました。アンドニ・イラオラ監督の最初の新戦力は、パトリック・クライファートの息子で、昨季の公式戦29試合で8ゴールを決めています。シーズンが始まれば、960万ポンドは格安だったといわれるでしょう。
今週末の主役は、間違いなくチェルシーです。3000万ポンドでマン・シティに移籍するマテオ・コヴァチッチと、週末にメディカルチェックといわれているカイ・ハヴェルツは公式サイトの発表を待つのみ。ツィエク、クリバリ、エドゥアール・メンディも、サウジアラビアに旅立つ準備が整ったようです。5人の総額9800万ポンドは、カイセド資金となるのでしょうか。
いや、その前に、バイアウト条項の3000万ポンドを出せばOKのニコラス・ジャクソンが決まりそうです。「スカイスポーツ」によると、全額一括払いを要求するビジャレアルに対して、ブルーズは総額を上げたうえで分割にする案を提示しているとのこと。選手との契約は問題なしとなっているディールは、細部を詰めればメディカルチェックからサインへと進みます。
ニューカッスルが速攻を仕掛けたミランのMFサンドロ・トナーリも、クラブレコードの6000万ポンドで妥結する見通しですが、「ガットゥーゾに憧れている23歳は、プレミアリーグ行きを告げられた瞬間、泣き崩れた」という現地報道が気になります。トナーリが決まれば、「Not for sale」とされていたブルーノ・ギマランイスにタグが付けられるかもしれません。
メイソン・マウントを巡るマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのタフな交渉は、いよいよ大詰め。来週、白黒をつける会談が行われる予定です。デクラン・ライス獲得を熱望するアーセナルとマンチェスター・シティのバトルは、本人とはしっかり握れているガナーズの3度めのオファー次第といわれています。
新たに個人合意と伝えられているのは、チェルシーがインテルに無償で譲渡すると報じられたセサル・アスピリクエタと、アーセナルがポールポジションと目されているサウサンプトンMロメオ・ラヴィアです。アーセナルといえば、トーマス・パーティーがユーヴェと合意間近という噂があり、デクラン・ライス&ラヴィアのディールはスピードが上がりそうです。
以上、プレミアリーグの6月の「DONE DEAL」と直近のトピックスを紹介しました。ジェームズ・マディソン、ハーヴィー・バーンズ、オナナ、ザハ、カルヴァン・フィリップスなど、気になる選手はまだまだいるのですが、もう少し話が進んでから個別にレポートさせていただきます。そういえば、デュッセルドルフの田中碧は、プレミアリーグに来るんですかね?
さて、本日は、プレミアリーグ全体の移籍市場に関する話題をピックアップしましょう。即戦力獲得の第1号は、6月8日のリヴァプール。ブライトンのマック・アリスターは、予想を大きく下回る3500万ポンドというお買い得のディールでした。10日には、フリーになったティーレマンスがアストン・ヴィラへ。既にデクラン・ライスを追っていたアーセナルは動きませんでした。
14日には、ブライトンが一気に2名の入団を発表。リヴァプールに別れを告げたばかりのジェームズ・ミルナーと、5月にクラブ間合意と報じられたワトフォードのエース、ジョアン・ペドロです。マック・アリスターを売ったクラブは、16日にもドルトムントのマフムド・ダフードを獲得。カイセドの退団を覚悟しているクラブは、さらなる即戦力を引き入れるはずです。
20日に動いたのはチェルシー。昨年末から移籍決定といわれていたクリストファー・エンクンクは、5200万ポンドと伝えられています。同じ日に、サウジアラビアのアル・イティハドに行くとアナウンスされたのは、7シーズンでプレミアリーグ190試合に出場したエンゴロ・カンテ。23日には、ウェストブロムのDFダラ・オシェイがバーンリーに入団しています。
ルベン・ネヴェスの移籍が発表されたのは、昨日の夜。ほぼ同じタイミングで、ボーンマスがローマのMFジャスティン・クライファートをゲットしたというニュースが入りました。アンドニ・イラオラ監督の最初の新戦力は、パトリック・クライファートの息子で、昨季の公式戦29試合で8ゴールを決めています。シーズンが始まれば、960万ポンドは格安だったといわれるでしょう。
今週末の主役は、間違いなくチェルシーです。3000万ポンドでマン・シティに移籍するマテオ・コヴァチッチと、週末にメディカルチェックといわれているカイ・ハヴェルツは公式サイトの発表を待つのみ。ツィエク、クリバリ、エドゥアール・メンディも、サウジアラビアに旅立つ準備が整ったようです。5人の総額9800万ポンドは、カイセド資金となるのでしょうか。
いや、その前に、バイアウト条項の3000万ポンドを出せばOKのニコラス・ジャクソンが決まりそうです。「スカイスポーツ」によると、全額一括払いを要求するビジャレアルに対して、ブルーズは総額を上げたうえで分割にする案を提示しているとのこと。選手との契約は問題なしとなっているディールは、細部を詰めればメディカルチェックからサインへと進みます。
ニューカッスルが速攻を仕掛けたミランのMFサンドロ・トナーリも、クラブレコードの6000万ポンドで妥結する見通しですが、「ガットゥーゾに憧れている23歳は、プレミアリーグ行きを告げられた瞬間、泣き崩れた」という現地報道が気になります。トナーリが決まれば、「Not for sale」とされていたブルーノ・ギマランイスにタグが付けられるかもしれません。
メイソン・マウントを巡るマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのタフな交渉は、いよいよ大詰め。来週、白黒をつける会談が行われる予定です。デクラン・ライス獲得を熱望するアーセナルとマンチェスター・シティのバトルは、本人とはしっかり握れているガナーズの3度めのオファー次第といわれています。
新たに個人合意と伝えられているのは、チェルシーがインテルに無償で譲渡すると報じられたセサル・アスピリクエタと、アーセナルがポールポジションと目されているサウサンプトンMロメオ・ラヴィアです。アーセナルといえば、トーマス・パーティーがユーヴェと合意間近という噂があり、デクラン・ライス&ラヴィアのディールはスピードが上がりそうです。
以上、プレミアリーグの6月の「DONE DEAL」と直近のトピックスを紹介しました。ジェームズ・マディソン、ハーヴィー・バーンズ、オナナ、ザハ、カルヴァン・フィリップスなど、気になる選手はまだまだいるのですが、もう少し話が進んでから個別にレポートさせていただきます。そういえば、デュッセルドルフの田中碧は、プレミアリーグに来るんですかね?
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