2026.04.28 プレミアリーグ観戦記2025-26プレミアリーグ観戦記
【MAN.UTD×Brentford】カゼミーロ先制、ブルーノは19アシスト!マン・ユナイテッドがCLにリーチ!
マイケル・キャリックの11人は、予想通りの顔ぶれです。GKラメンス、DFダロト、マグワイア、エイデン・ヘヴン、ルーク・ショー。2センターはカゼミーロとメイヌー、2列めはアマド・ディアロ、ブルーノ・フェルナンデス、エンベウモ、最前線にシェシュコ。鼠径部に違和感が生じたマテウス・クーニャは、ベンチからも外れています。
開始2分に右から仕掛けたのはメイヌー。3人を次々に抜いて、GKまでかわしてアマド・ディアロに預けたのですが、右足のシュートはファン・デン・ベルフに当たって右に逸れていきました。4分のCKから競り合いが続き、クリアを叩いたルーク・ショーのボレーはクロスバーの上。その後も波状攻撃を続けるマンチェスター・ユナイテッドは、早い時間に先制できそうです。
8分の右からのショートコーナーでブルーノ・フェルナンデスがクロスを入れると、ファーのマグワイアのヘッドはケレハーがビッグセーブ。10分には、ブルーノの縦のスルーパスでエンベウモがラインの裏に抜け出しました。折り返しをカットしたのはネイサン・コリンズ。先制ゴールは、ここからのCKでした。ブルーノのキックのターゲットは、やはりマグワイアです。
ゴールの左にいたCBがヘッドでファーポスト際に送ると、頭で押し込んだのはカゼミーロ。退団を表明しているベテランMFは、今季のプレミアリーグで9発めです。リードされたブレントフォードの決定機は16分。左で空いていたルイス・ポッターがボックスに入ってグラウンダーを入れると、イゴーリ・チアゴの前でルーク・ショーがクリアしました。
さらに17分、左から上がったダムズゴーが斜めのラストパスを通すと、カヨデとラメンスが1対1。余裕がなかったSBは、右に外してしまいました。20分にボックス左に縦パスを通したのはイエンセン。ルイス・ポッターのコントロールショットは、GKの正面でした。エンベウモ、ダロト、カゼミーロは、守備にまわった際の連携を確認する必要があります。
23分のアマド・ディアロのミドルは、クロスバー越え。キャプテンが拍手を送ったのは、劣勢を打開するきっかけになるプレイがほしかったからでしょう。カゼミーロのパスを受けたシェシュコが、ブルーノに預けたのは31分。左に浮かしたボールに頭を突き出したアマドは、ケレハーの正面に打ってしまいました。アウェイチームは、執拗に左サイドを攻め続けています。
35分、右サイドで2人を抜いたワッタラがワンツーをかわし、中央のイゴーリ・チアゴに絶妙なラストパス。フリーだったストライカーはダイレクトで打てず、GKの前に戻ったエイデン・ヘヴンが間に合いました。1分後、イエンセンの浮き球でラインの裏を取ったイゴーリ・チアゴは、打つ寸前にエイデン・ヘヴンにカットされました。
39分、左からのクロスはダムズゴー。イゴーリ・チアゴの前でエイデン・ヘヴンが腕に当てると、枠に飛んだボールは守護神がぎりぎりで外に掻き出しました。41分にブルーノのスルーパスを押し込んだアマドは、明らかにオフサイド。2分後、ブルーノが仕掛けた3対2のカウンターは、左でラストパスを受けたシェシュコがネイサン・コリンズをかわしてネットに突き刺しました。
63分、イエンセンに預けたルイス・ポッターがボックス左に走り込んでリターンをもらうも、速いグラウンダーはイゴーリ・チアゴの手前でラメンスがキャッチ。71分の左からのCKにカゼミーロがニアで触り、ファーに流れたボールをワッタラが頭で合わせると、ボールはポストにヒットしました。今季のプレミアリーグは全試合出場だったルーク・ショーは、足を痛めたようです。
キャリック監督はエンベウモも下げ、レニー・ヨロとメイソン・マウントがピッチへ。残り時間は15分です。77分のカゼミーロのロングシュートは、惜しくも左にアウト。87分のイエンセンのミドルは左のポストの内側に当たり、ネットを揺らしました。キャリック監督の最後のカードは88分、股関節を気にしていたシェシュコに代えてザークツィーです。
5分の追加タイムをしのいだマンチェスター・ユナイテッドが2-1で勝利。ドローなら7位だったブレントフォードは、チェルシーに得失点差の9位に留まっています。ブルーノ・フェルナンデスは、プレミアリーグレコードにリーチとなる19アシスト。アモリムのチームでは2ゴールだったシェシュコは、フレッチャーとキャリックの下で8ゴールをゲットしています。
ミドルシュートで失点を喫したものの、左右からの放り込みには冷静に対応しており、後半からのシステム変更は適切だったといっていいでしょう。先制ゴールのカゼミーロは、前線へのフィードと守備における貢献が素晴らしく、貴重な勝利の最大の立役者でした。巧みなドリブル、パスワーク、デュエルの強さが目を引いたメイヌーも、今やなくてはならない存在です。
セットピースで最強だったマグワイアは、デュエルで全勝。ブルーノ・フェルナンデスにとって、シェシュコの足元に通せばOKのラストパスは簡単な仕事だったはずです。次節のリヴァプール戦は、CL出場権獲得とキャプテンのリーグレコード更新に加えて、カゼミーロの「ヘディングでシーズン9ゴール」というクラブレコードを期待しましょう。
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