2026.06.12 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
マン・シティの1億2000万ポンドをフォレストが拒否!エリオット・アンダーソンは次で決まりか?
「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者、「テレグラフ」のジョン・パーシー記者、「BBC」のニック・マシター記者とサミ・モクベル記者は、同じ金額を報じています。イニシャルが1億600万ポンド、オプション込みで1億2000万ポンド。イサクのプレミアリーグレコードを500万ほど下回っているものの、イングランド人の移籍金としては史上最高額です。
2023年にアーセナルがデクラン・ライスを獲得した際に、ウェストハムに支払ったのは1億500万ポンド。チェルシーのエンソ・フェルナンデスは1億700万ポンドで、モイセス・カイセドは1億1500万ポンドでした。最初のオファーを断られたマン・シティは、その後も必死に交渉を続けており、水曜日にはマリナキスオーナーとウーゴ・ヴィアナSDが直接会談をしています。
「テレグラフ」の記者によると、渋々ながら受け入れる姿勢を示しているマリナキスは、固定額の1億600万ポンドを問題にしているとのこと。カイセドを超える額にオプションを加えてリーグのレコードとなれば、即決するのでしょう。彼がこだわっているのは、目先のキャッシュやビジネスの論理ではなく、プライドのようです。
年々高騰する移籍金に眉をしかめる向きもあるようですが、エリオット・アンダーソンが残した昨季のスタッツを見ると、「カイセドやデクラン・ライスより評価すべし」という主張を却下できません。プレミアリーグ38試合4ゴール4アシスト。ボールタッチ3300回、デュエル297勝、ボール奪取306回は、すべてランキングの頂点です。
豊富な運動量も魅力のひとつで、走行距離411kmを超えるのはエヴァートンのジェームズ・ガーナーのみ。引いて守る時間が長かったノッティンガム・フォレストで2383本のパスを通したと聞くと、マン・シティではどれだけ積むのかと興味が湧きます。彼らが2度めのオファーで相手の要求額に近づいたのは、何としても獲得しなければならないと考えているからでしょう。
ベルナルド・シウヴァを失い、ロドリが下降線を辿る気配を漂わせているなかで、カルヴァン・フィリップスやニコ・ゴンザレスで味わった消化不良感を繰り返すわけにはいきません。本人の意思は明確で、オールド・トラフォードよりエティハドです。個人条件は問題なし。ペップ・グアルディオラの辞任は、移籍を考え直す理由にはならなかったようです。
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督は、ワールドカップの最中でも移籍のための交渉を認めており、フロリダでメディカルチェックが行われる可能性もあります。ライバルと目されていたマンチェスター・ユナイテッドは、ウェストハムのマテウス・フェルナンデスやボーンマスのアレックス・スコットにターゲットを切り替えたと伝えられています。
2024年6月、ノッティンガム・フォレストからニューカッスルに移籍したときの評価額は3500万ポンド。ただしこのディールはGKのヴラホディモスとのトレードで、実際に動いたのは1500万ポンドでした。イングランド代表の主力になるほどの大ブレイクで、自らの価値を激変させたMFは、ポグバやカイセドが悩まされたプレッシャーとの戦いに勝たなければなりません。
「マンチェスター・ユナイテッドはエリオット・アンダーソンを獲得できると楽観視している」と報じた「ガーディアン」のジェイミー・ジャクソン記者とジェイコブ・スタインバーグ記者は、疲れていたのでしょうか。淡い期待は砕け散り、半笑いで白旗を掲げるのみです。プレミアリーグレコードを更新するであろう次なるオファーに注目しましょう。
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