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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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フリアン・アルバレスはノーチャンス!アーセナルはモーガン・ロジャースへのアプローチを開始!

マンザンビ、ジョアン・ゴメス、エストゥピニャン。中盤センターの補強に成功したアストン・ヴィラは、ディーニュの後釜も獲得に近づいており、ジョアン・パリーニャも交渉中と報じられています。重要なディールが決着したら、彼らはディフェンシブなタスクにシフトすることになりそうです。アーセナルは、モーガン・ロジャースを本気で獲ろうとしています。

フリアン・アルバレスもターゲットといわれていたのですが、これまでの報道の大半は記者がひねり出したファンタジーでしょう。アトレティコ・マドリードとの契約は2031年までで、リリース条項は4億2500万ポンド。本人はバルセロナに行きたがっており、プレミアリーグ王者といえども入り込む隙間はありません。ミゲル・アンヘル・ヒルCEOは、退団はないと明言しています。

「私の立場もクラブの姿勢も明確だ。選手と代理人、そしてバルセロナの会長にも伝えてある。フリアンにとってアトレティコ・マドリードが世界で最もふさわしい場所であること、そしてアトレティコにとって完璧なセンターフォワードであることに疑いの余地はない。私たちは彼を残したい。1億ユーロのオファーは受け入れなかった。1億5000万ユーロ、2億ユーロでも同じだ」

このコメントがすべてで、「ヴィクトル・ギョケレスとのスワップ」といった話はエントランスで却下されるでしょう。アトレティコ・マドリードの内情に精通しているアンドレア・ベルタSDは、現状のリサーチをする程度で引き下がったのではないでしょうか。ノースロンドンのレーダーはバーミンガムに向いており、ワールドカップの終わりとともに動き出すといわれています。

2025-26シーズンは、公式戦トータルで55試合14ゴール11アシスト。2024年にミドルズブラから1600万ポンドで移籍したとき、無名のアタッカーだったモーガン・ロジャースは、たった2年でイングランド代表のキャップ数を21に伸ばしています。ワールドカップで彼が絡んだゴールシーンには、アーセナルがほしがる理由が凝縮されていました

ノルウェー戦のベリンガムの決勝ゴールは、モーガン・ロジャースが放った鋭いミドルをGKニーランが前にこぼしたのが致命傷でした。アルゼンチン戦の先制ゴールは、デクラン・ライスのパスを受けた17番の絶妙なクロスがアンソニー・ゴードンの足元に届いています。サイドでもセンターでもプレイできることに加えて、ミドルシュートの精度の高さもアピールポイントです。

ファブリツィオ・ロマーノさんは、「アーセナルはトップターゲットへの動きを加速させる」とポストしており、「スカイスポーツ」のライアル・トーマス記者とダルメシュ・シェス記者は、「クリストス・ツォリスの3400万ポンドでの獲得合意をきっかけに、モーガン・ロジャーズへのアプローチが始まる」と報じています。

ウナイ・エメリ監督が「売る気はない」と断言している現状は、アストン・ヴィラに主導権があり、エリオット・アンダーソンやサンドロ・トナーリと同等の高額オファーが必須条件です。ブルーノ・ギマランイスも手に入れたいガナーズは、1億ポンド以上を強いられても動くのでしょうか。ジェズスとマルティネッリを手離すというリアルな選択肢があるのですが…。

アーセナルの左サイドの強化について、今はっきりいえるのは、「フリアン・アルバレスはノーチャンス」「パリのバルコラに対するアクションはない」という2点です。グーナーのみなさんにとって、フランスとの3位決定戦のタイムアップを告げる笛は、ビッグディールのキックオフを伝える合図でもあります。ヴィラはマグパイズよりやっかいです。どうなるか、見てみましょう。


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