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スパーズのベリヴァル獲得をめざすニューカッスルとフォレスト、勝負を決する次のオファーに注目!

エリオット・アンダーソン、ヤンクバ・ミンテ、イサク、アンソニー・ゴードン、トナーリの売却でビッグマネーを手にしたのに、ディーン・ハイセン、エンベウモ、ジョアン・ペドロ、エキティケ、シェシュコ、トラフォード、ヴィクトル・ムニョス、マンザンビの争奪戦は全敗。リクルート部門が脆弱なニューカッスルは、次なるバトルも惨敗で終えるのでしょうか。

最新のターゲットと目されているのは、トナーリの後釜として育てたいルーカス・ベリヴァル。マグパイズの中盤のキーマンを1億ポンドでさらっていったスパーズは、感謝の気持ちを込めて気前よく出してくれるかと思いきや、4600万ポンドのオファーを拒否したそうです。出場機会を増やしたい20歳のMFは、クラブに退団したいと申し出ていると報じられていました。

ノースロンドンで過ごした2シーズンで、プレミアリーグ50試合1ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグを足すと19試合4アシスト。ストックホルム出身のヤングスターは、この年代のなかでは経験豊富といえますが、2年連続でプレミアリーグの先発が11試合という状況をよしとしていないようです。

FIFAワールドカップ2026のスウェーデン代表では、グループステージはスーパーサブ。先発したのは3‐0で敗れたフランス戦のみでした。キャリアの最初のビッグイベントを不完全燃焼で終えたベリヴァルは、新天地で経験を積むという意志を強くしたのではないでしょうか。マグパイズが提示した4600万ポンドは、ヴィラにハイジャックされたマンザンビとさほど変わりません。

昨シーズンのブンデスリーガで47試合7ゴール9アシスト。フライブルクの主軸としてプレイしたマンザンビは、ワールドカップで4試合3ゴール2アシストという素晴らしいパフォーマンスを披露し、スイス代表をベスト8に導いています。ベリヴァルと同い年が5200万ポンドなら、これを上回るオーダーは高すぎるといわざるをえません。

「スカイスポーツ」のマイケル・ブリッジ、キース・ダウニー、ジニー・ボスウェルの総力取材によると、ニューカッスルに先んじてアプローチしていたノッティンガム・フォレストは、3800万ポンドを拒否されたとのこと。オリヴァー・グラスナーを招聘したクラブは、エリオット・アンダーソンの売却でビッグマネーを手に入れており、諦めるつもりはないそうです。

ノッティンガム・フォレストVSニューカッスルの争奪戦は、過去2年のトランスファーマーケットで24人の新戦力を引き入れたフォレストのほうが強そうに見えます。適切なオファーがあれば売却する用意があるといわれるスパーズは、ベリヴァルを引き留めようとする気配がなく、スピーディーに条件をクリアしたほうと握手するのではないかと思われます。

出場機会が確実に増えそうなのは、ボックス・トゥ・ボックスの選手の層が薄いフォレストでしょう。2日前の「BBC」の記事で「4500万ポンドを用意」と報じられていたフォレストは、ライバルのオファーを上回る額にスイッチするはずです。ここまで来て、マグパイズが引き下がるという結末はないでしょう。両者ともに、勝負を決する次の一手に注目です。(ルーカス・ベリヴァル 写真著作者/Mikael Hervestad)


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