2026.09.24 リヴァプールの話題
ジェイミー・キャラガーがヴィルツを批判!「今が本来の姿なら、移籍金は半額でよかった」
エンソ・フェルナンデスは、マンチェスター・シティが支払った1億2500万ポンドで価値を証明しています。ひと足先にマン・シティに移籍したエリオット・アンダーソンは、既に真価を発揮し始めており、ロドリの後継者問題は解決したように感じられます。チェルシーでの公式戦7試合で3ゴール4アシストのモーガン・ロジャースも、期待感が高まっています。
プレミアリーグ史上初の1億ポンドのグリーリッシュは…「トレブルに貢献」の1点で納得の補強としましょう。昨シーズンは苦しかったイサクは、今季プレミアリーグで5戦4発と巻き返しモードに突入しています。バルコラとトナーリは、これからのパフォーマンスで素晴らしいディールだったといわせなければなりません。では、フロリアン・ヴィルツは?
「スカイスポーツ」のジェイミー・キャラガーが、ボーンマス戦で低調だったヴィルツを批判しています。「ヴィルツが数字を残せていないことについて、以前から批判的だった。彼のプレイはしっかりしており、ボールをキープでき、普通ならロストするような状況から抜け出せる」と切り出すと、「それでも、マージーサイドが支払った移籍金は高すぎた」と続けています。
「私が心配しているのは、リヴァプールに来てから調子を崩したとは思っていないからだ。われわれが目にしている姿こそが、本来の彼なのだと思う。彼がどうやって相手にダメージを与えるのか、想像がつかない。ただただ、完璧でスムーズなプレイをするだけだ。ああいうタイプの選手の移籍金は、リヴァプールが支払った金額の半分で済むべきだろう」
「エヴァートンのデューズバリー=ホールを思い浮かべてみよう。ヴィルツより優れているとか、より高額な移籍金が見込めるとか、1億2000万ポンドという人はいないだろう。しかし彼は、3~4週間ごとにゴールを決めている。先週、ノッティンガム・フォレストのギブス=ホワイトを見た。ヴィラ戦の後半のパフォーマンスは、ヴィルツが一度も見せたことがないレベルだった」
中堅クラブのプレーメイカーたちの名前を挙げながら、「(1億ポンド以上なら)クラブをリーグ優勝に導くような活躍を期待したいけど、そのレベルには到達しないだろう」というクラブOBは、「イラオラ監督は決断すべき。私のチームにヴィルツは入らない」「彼が10番だと、ショボスライはセントラルMFとしてプレイしなければならなくなる」と警鐘を鳴らしていました。
リヴァプールでの公式戦で55試合7ゴール11アシスト、プレミアリーグは38試合5ゴール5アシストは、確かにもの足りない数字です。今シーズンのアタッキングMFのチャンスクリエイトランキングを見ると、ジェイミー・キャラガーが絶賛しそうな顔ぶれが揃っています。TOP3のギブス=ホワイト、ブルーノ・フェルナンデス、ラヤン・シェルキは、全員6000万ポンド以下です。
4位以下は、モーガン・ロジャース、コール・パルマー、デューズバリー=ホール。ヴィルツは7位で、下にいるのはルドニ、ルフェー、ダムズゴーら中小クラブのエースたちです。プレミアリーグ5試合でノーゴール1アシストでも、他に看板があればいいのですが、「ノッティンガム・フォレスト戦のパスワークは秀逸だった」という以外に称えるポイントが見当たりません。
ブンデスリーガの選手は、セリエAやリーグアンより高額になりがちで、過大評価だったといわれた事例が数多く存在します。ナビ・ケイタ、エンクンク、ヴェルナー、ジェイドン・サンチョ、ヴォルテマーデ…。最初のシーズンは、「プレミアリーグに慣れる時間が必要」「スロット戦術にフィットしないのでは?」と見ていたのですが、2年めの評価はシビアにならざるを得ません。
現状のパフォーマンスは大いに不満という「スカイスポーツ」の評論家は、「ドイツ代表監督のユルゲン・クロップによって救われるかもしれない」と希望を添えています。中盤の層が薄いリヴァプールにとって、ヴィルツが輝くかどうかは重要なテーマです。狭いスペースを通すスルーパスや絶妙なヒールパスは素晴らしいのひとことですが…もっと目に見える結果を!
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