レギュラー鉄板、若手が続々と加わるイングランド代表にコール・パルマーは復帰できるのか?
「ケガを理由としたキャンプの不参加が多すぎる。私は自分の目で確認した事実にのみ頼りたい。そのためには、キャンプに加わらなければならない。さもないと、次のレベルにステップアップして印象を残すことができない。私とともにピッチに立っている時しか、できないことだからね。そう、チャンスを逃したというしかない」
コール・パルマーは、24歳にしてイングランド代表のキャリアを終えてしまうのでしょうか。トゥヘル監督の就任以来、スリーライオンズは20勝2分4敗と順調に勝ち続けています。「BBC」によると、26試合めでの20勝到達は、1940年代ににチームを率いたウォルター・ウィンターボトムを上回る最速のレコードだそうです。
消極的な采配で逆転負けを喫したワールドカップのアルゼンチン戦を見て、解任すべきと叫んだ評論家やジャーナリストも、話を蒸し返すつもりはないでしょう。サウスゲート時代の得点力不足は解消され、26試合で65ゴール。今回のネーションズリーグは、ウェンブリーの初戦でスペインに2-3で敗れたものの、チェコ、クロアチア、チェコの3試合で12ゴールをゲットしています。
ハリー・ケインは、トゥヘルのチームで22試合24ゴール。ブカヨ・サカ、ジュード・ベリンガム、アンソニー・ゴードンも鉄板のレギュラーです。左右のサイドにはモーガン・ロジャース、マーカス・ラシュフォード、エベレチ・エゼが控えており、チェコとのホームゲームでは18歳のリオ・エングモアが後半から出場しています。いずれ、ダウマンも食い込んでくるでしょう。
2023年の夏にチェルシーと7年契約を結んだコール・パルマーは、最初のシーズンにプレミアリーグ34戦22ゴール11アシストという素晴らしい数字を叩き出したのですが、昨シーズンは慢性的な鼠径部の痛みに骨折やハムストリングの負傷が重なり、26戦10ゴール1アシストに終わっています。トゥヘル監督のチームでは3戦ノーゴール。不在の間に、ライバルが続々と登場しています。
ウイングが厳しければ、トップ下のベリンガムとポジションを争うというルートもあるのですが、絶好調のモルガン・ギブス=ホワイトに勝てなければチャレンジャーにもなれません。ノッティンガム・フォレストの10番は、今季プレミアリーグのビッグチャンスクリエイト5回がリーグTOP。チャンスクリエイト14回はパスカル・グロスに次ぐ2位で、ビッグクラブの注目を集めています。
チェルシーでともに戦った代表監督の招集を固辞したコール・パルマーは、チェルシーのリハビリ担当コーチとともに海外に滞在し、負傷の治療に特化したトレーニングプランに取り組んでいると報じられています。まずはプレミアリーグで復活し、キャンプに加わる資格を得なければなりません。エングモア、ジョシュア・キング、ヘミングスらが急成長を遂げ、扉が閉まる前に。
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