ポグバ売却、ルカクはキープ…偏愛排除のマンチェスター・ユナイテッド改革論(私見ですが)!
経営ボードの声明なら、「プライドよりもリアリティが必要なのでは?」とツッコミを入れたくなるところですが、指揮官の言葉としては適切です。戦力が足りないと嘆いてばかりのトップに、部下はついてこないでしょう。現地メディアは、スールシャール監督がポグバやルカクに残留してほしいと伝えていると報じています。
昨季プレミアリーグを6位で終えたクラブにとって、主力の退団希望は潜在的なリスクですが、彼らが翻意してチームのために戦ってくれるなら、全力で応援します。ポグバのベストシーズンが観たい。ルカクはシーズンを通じてゴールを量産し続けてほしい。マンチェスター・ユナイテッドで真価を発揮したとはいえないワールドクラスたちが持てる力を出し切れば、プレミアリーグ制覇はともかく、TOP4フィニッシュの可能性は決して低くはないでしょう。
と、ここまではサポーターモードですが、視点をフラットに切り替えてマンチェスター・ユナイテッドの未来について考えてみましょう。チームは今、変革すべき時を迎えているのではないでしょうか。長く在籍している選手、下り坂に差しかかっている選手を放出し、成長が期待できるタレントにスイッチする大胆な改革に打って出るには、プレミアリーグ6位に沈んで失うものがない今は絶好のタイミングです。スモーリング、ロホ、ダルミアン、マティッチ、アレクシス・サンチェスは、引き合いがあれば応じるべきでしょう。この先、彼らの移籍金が上がる可能性は限りなくゼロに近いのではないかと思われます。
渦中の3人、ルカク、ポグバ、デ・ヘアについては、「ルカクだけ残す」という判断もあるのではないでしょうか。プレミアリーグで7シーズン連続で2ケタゴールを達成しているルカクよりも確実に上と評価できるストライカーはなかなかおらず、ラシュフォードとタイプが違うのも戦術的にプラスだからです。デ・ヘアは最大の功労者で、熱狂的ファンの私としてはぜひ残してほしい存在ですが、シェフィールド・ユナイテッドのプレミアリーグ昇格に貢献した23歳のディーン・ヘンダーソンを呼び戻して未来を託すという選択肢があります。高額サラリーを未来のネックとしたくないと考えるなら、今こそが決断のタイミングです。
ポグバ売却は、1億2000万ポンド以上の移籍金が得られるなら、リヴァプールが見せてくれた「コウチーニョ<ファン・ダイク+アリソン」という数式に素直に従ってもいいでしょう。2人のワールドクラスで堅牢な最終ラインを築き上げ、バルサを倒してチャンピオンズリーグを制したクラブは、クレイジーなオファーには迷わず乗っかってよしと教えてくれました。ポグバ資金を元手に、得点力が高いブルーノ・フェルナンデスとワールドクラスのCBを獲れれば、来季のプレミアリーグとヨーロッパリーグが俄然楽しみになります。
チームの一体感と個々のモチベーションを高めたい指揮官が、誇りと信頼を口にするのは理解します。しかし、クラブとしてはロマンよりソロバンです。ペップの2年めにベテランDFを一掃して最終ラインを作り替えたマン・シティ、若手シフトで長期的な強化に成功したトッテナム、的確な売却と補強でプレミアリーグNo.1の堅守を手に入れたリヴァプール。上位クラブをお手本に動くべきと判断するカードは出揃っています。「若き指揮官による初めてのチームづくり」「アラサーの停滞」「むやみに上がってしまったサラリー相場」「主力売却で手に入る高額の移籍金」…いかがでしょうか?
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本人がイタリアへ行きたいのなら止めるのは難しいですが私もルカクには残ってほしいです
後釜とるのが難しいというのもありますが、彼も成長してるのが分かりますし、チームがモデルチェンジするこのタイミングでもう1年!と期待してます
ルカクは右足を相当練習して、明らかに上手くなっています。それにモウリーニョがいたときも監督のせいには一切しませんでした。ぜひルカクは残して、ポグバを売却してほしいです。
デヘアはどちらでもいいかな。もう、充分に頑張ってくれました。
昨シーズンはスパーズリバプールより上の2位で終えてますし、一気に方向転換する必要もないんじゃないかと他チームファンの自分は思います。
2位になったシーズンの前半戦(特に開幕のウェストハム戦)は強いユナイテッドが戻ってきたと感じましたし、スールシャール就任直後も見れば強さは確実に戻ってきてると感じます。
主さんの放出容認の中にスモーリングとマティッチが入っているのは少し寂しく感じました、今のユナイテッドの中では計算の立つ2人ですし悪いプレーもありましたが良いプレーも見せてきたと思い、特にマティッチはチーム上昇には欠かせない戦力と自分は見ています。
とにもかくにもCBに噂されるマグワイアを連れてくることは優先されるべきでワン=ビサカも加入しただけにこの2人がいれば守備はリーグ屈指の強さにあがり武器となります。
ルカクに関しては自分も残留させるべきと感じます、ラッシュフォードとマルシャルの同時起用はバランスが悪く、ルカクは1トップで守ってカウンターとなる時にも助かる存在でこれまで得点数も彼ら2人よりきっちりあげていますし、もっとルカクを信用してあげれば得点数も貢献度も上がり目が見えます。
デヘアは残留して契約延長できればもちろん最高ですし、同等クラスを手に入れるならオブラクくらいで獲得難易度も移籍金も高いです。
本人の退団への意志の強さや補強資金を捻出できない場合はデヘアを売却してマグワイアの補強を何より最優先にすべきで、噂されるKナバスや噂はないですがフルハムにレンタルで来ていたセルヒオリコなどはデヘアクラスではないにしろ良い選手に違いありません。
そしてポグバは良い時は良い、悪い時は悪いとチームの明暗をあらわす選手になっていますが、言い方をかえればそれほど影響力がある選手は簡単にいませんし取れませんし、賭けるしかない存在だと思っています。
あまりにもムラっ気があり、守備に戻らない点など不満はありますが今のユナイテッドのメンツを見れば彼が出ていっても代わりとなる選手はいませんから、補強で来た選手がまた過度な期待を押しつけられます。
マティッチと共にポグバがやりやすいようにフォローして機能していたエレーラの退団は痛いですが、ポグバが守備をサボっていてもマグワイアやワン=ビサカ、残留すればデヘアも含めて不利な状況でも何とかする選手がいますし、攻撃面で違いを作る才能には申し分ないのでポグバを信じる価値はあるのではないでしょうか。
ルカクがイタリアに行きたいと言ってるなら、インテルのイカルディとトレードするのもかと思います
インテルのコンテ監督はイカルディ使わずにルカク欲しがってるいると報道されているので
今なら、選手交換プラス多少の金銭でいけるかと
問題は代理人の夫人と本人が残留したがっているので現実的にはきびしいかと
イタリアで活躍したストライカーはプレミアでは活躍できないということもあるのでそこらがネックではないかと
個人的にはポグバがいなくなるなら、彼をキャプテンにしてもいいかと夫人関係さえなければそこそこ上手くまとめられるような気がします
インテルでもキャプテン努めていたのと彼がゴール決めた時彼のところにいっているのでインテルでは人望があったのではないでしょうか
昨シーズンの彼の起こした問題の時に選手同士では彼を批判するコメントがなかったので
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ルカクは雑魚専だから放出すべき。ついでにやる気を見せないフランス人とポカが多かったスペイン人も放出して資金を捻出し、三ヶ年計画で強化するのがいい。後はペップとクロップに勝てる指揮官が必要だ。
ルカクとかイグアインより使えんから放出や
現存戦力で考えれば4-4-2のダイヤモンドのてっぺんにポグバを置き、後ろをフレッジ、マティッチ、マクトミネイで固めて、ラッシュフォードとルカクの2トップにするのがいい気がします。
ポグバは間違いなく1人でチームを変える力を持っていますし自由にやらせるに値する選手だと思います。バルセロナのメッシのように守備は気まぐれにしてくれればいいと思います。後ろに3枚いればバランスが取れますし、ルカクは考えてプレスをかけられる選手なので、昨シーズンのようにポグバのサボりによってスペースが空いてしまうことも無いと思います。
アーセナルにとって先シーズンは、ルカク、ポグバさまさまでしたもんね~
最低でもルカクだけでも継続で着たら戦力はそこまで落ちないでしょうね