2022.09.22 アーセナルの話題
25歳以上の主軸は中盤センターのみ…ヤングスターだらけのアーセナルの成長株を年齢別にレポート!
今のグーナーは、まさに無敵の人々。プレミアリーグ開幕から6勝1敗で首位に立ったアーセナルは、勝てば強くなったと称賛され、負けても「チームの完成は3年後、いや5年後」といなすことができます。登録メンバーの大半が25歳以下で、アラサーの主軸はジャカ、トーマス、エルネニーの中盤センターのみ。ホールディング、セドリク、マット・ターナーは、若いレギュラー陣に何もなければ出番はありません。
ミケル・アルテタ率いるチームの若さを実感するべく、ヤングスターたちを年齢順に並べてみましょう。ガブリエウ・ジェズス&オレクサンドル・ジンチェンコの元マン・シティコンビと、4年めのキーラン・ティアニーは25歳。後方を仕切るベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、アーロン・ラムズデールは24歳です。
キャプテンのマルティン・ウーデゴーア、われらが冨安健洋、ELで1ゴール1アシストのエンケティアが23歳。昨季プレミアリーグで10ゴールのエミール・スミス・ロウと、初ゴールを決めたファビオ・ヴィエイラは22歳です。最強世代は21歳で、レギュラーに定着したウィリアム・サリバと絶好調ガブリエウ・マルティネッリに加えて、既にプレミアリーグ104試合18ゴール19アシストのブカヨ・サカがいます。
21歳といえば、覚醒前夜のフォラリン・バログンを忘れてはいけません。2020-21シーズンのヨーロッパリーグで2ゴール1アシストと頭角を現したストライカーは、昨季後半戦のミドルズブラでは振るわなかったものの、今季はローン移籍先のランスで開幕6戦5発!来季のプレミアリーグでは、ジェズス、バログン、サカ、マルティネッリが前線で暴れる4-4-2が強力なオプションになるかもしれません。
20歳は、チュニジア代表に選出されたオマル・レキク。CB、右SB、中盤センターをこなすベン・ホワイトとプレーエリアがまるかぶりで、レギュラー定着となると時間がかかりそうです。さらに10代にも、5年後が楽しみな原石がいます。夏にサンパウロから加わった19歳のマルキーニョスは、チューリヒとのヨーロッパリーグでデビュー戦ゴール。昨季のプレミアリーグ2で21試合11ゴールのミカ・ビエルスも19歳で、今のチームにはいないポストプレーヤーです。
18歳の成長株は、昨季のカラバオカップ準々決勝のサンダーランド戦でいきなりゴールを決めたチャーリー・パティーノ。トーマスの後継者として順調に成長してほしい逸材です。同じく18歳のマルセロ・フローレスはメキシコ代表で、17歳のSBロイエル・ウォルターズはU-23のチームで主力になっています。
最後に紹介するのは、もちろん15歳。ブレントフォード戦でプレミアリーグ史上最年少デビューを果たしたイーサン・ヌワネリは、ウーデゴーアの後継者でしょうか。
若いチームというと、「キャプテンシーがある選手がいない」「経験値が低いから大舞台で力を発揮できない」といわれがちですが、アルテタ監督とエドゥTDはリーダーシップがある選手を集めているのではないかと思われます。ウーデゴーアは、既にキャプテン。サンビ・ロコンガもアンデルレヒトで経験があります。
ジンチェンコも、マン・シティで腕章を巻いたことがあり、ティアニーは20歳でセルティックのキャプテンとしてプレイしています。近年獲得した若手は、リーダータイプとハートが強い選手が多く、今や素行の心配が必要なのはアラサーの中盤センターぐらいです。おお、素行といえば、何となく怪しいヌーノ・タヴァレスを忘れてはいけませんね。22歳の彼もまた、ブレイクを期待したい若手のひとりです。
以上、アーセナルの若手を紹介しました。このまま5年経っても、強くなっちゃいそうですね。スパーズとのノースロンドンダービーの平均年齢が楽しみです。勝てば堂々の首位キープ!ポイントを落としたら、「若手が経験を積んだナイスゲーム!」のひとことで、次にまいりましょう。
ミケル・アルテタ率いるチームの若さを実感するべく、ヤングスターたちを年齢順に並べてみましょう。ガブリエウ・ジェズス&オレクサンドル・ジンチェンコの元マン・シティコンビと、4年めのキーラン・ティアニーは25歳。後方を仕切るベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、アーロン・ラムズデールは24歳です。
キャプテンのマルティン・ウーデゴーア、われらが冨安健洋、ELで1ゴール1アシストのエンケティアが23歳。昨季プレミアリーグで10ゴールのエミール・スミス・ロウと、初ゴールを決めたファビオ・ヴィエイラは22歳です。最強世代は21歳で、レギュラーに定着したウィリアム・サリバと絶好調ガブリエウ・マルティネッリに加えて、既にプレミアリーグ104試合18ゴール19アシストのブカヨ・サカがいます。
21歳といえば、覚醒前夜のフォラリン・バログンを忘れてはいけません。2020-21シーズンのヨーロッパリーグで2ゴール1アシストと頭角を現したストライカーは、昨季後半戦のミドルズブラでは振るわなかったものの、今季はローン移籍先のランスで開幕6戦5発!来季のプレミアリーグでは、ジェズス、バログン、サカ、マルティネッリが前線で暴れる4-4-2が強力なオプションになるかもしれません。
20歳は、チュニジア代表に選出されたオマル・レキク。CB、右SB、中盤センターをこなすベン・ホワイトとプレーエリアがまるかぶりで、レギュラー定着となると時間がかかりそうです。さらに10代にも、5年後が楽しみな原石がいます。夏にサンパウロから加わった19歳のマルキーニョスは、チューリヒとのヨーロッパリーグでデビュー戦ゴール。昨季のプレミアリーグ2で21試合11ゴールのミカ・ビエルスも19歳で、今のチームにはいないポストプレーヤーです。
18歳の成長株は、昨季のカラバオカップ準々決勝のサンダーランド戦でいきなりゴールを決めたチャーリー・パティーノ。トーマスの後継者として順調に成長してほしい逸材です。同じく18歳のマルセロ・フローレスはメキシコ代表で、17歳のSBロイエル・ウォルターズはU-23のチームで主力になっています。
最後に紹介するのは、もちろん15歳。ブレントフォード戦でプレミアリーグ史上最年少デビューを果たしたイーサン・ヌワネリは、ウーデゴーアの後継者でしょうか。
若いチームというと、「キャプテンシーがある選手がいない」「経験値が低いから大舞台で力を発揮できない」といわれがちですが、アルテタ監督とエドゥTDはリーダーシップがある選手を集めているのではないかと思われます。ウーデゴーアは、既にキャプテン。サンビ・ロコンガもアンデルレヒトで経験があります。
ジンチェンコも、マン・シティで腕章を巻いたことがあり、ティアニーは20歳でセルティックのキャプテンとしてプレイしています。近年獲得した若手は、リーダータイプとハートが強い選手が多く、今や素行の心配が必要なのはアラサーの中盤センターぐらいです。おお、素行といえば、何となく怪しいヌーノ・タヴァレスを忘れてはいけませんね。22歳の彼もまた、ブレイクを期待したい若手のひとりです。
以上、アーセナルの若手を紹介しました。このまま5年経っても、強くなっちゃいそうですね。スパーズとのノースロンドンダービーの平均年齢が楽しみです。勝てば堂々の首位キープ!ポイントを落としたら、「若手が経験を積んだナイスゲーム!」のひとことで、次にまいりましょう。
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