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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

冬の補強は結局ゼロ?プレミアリーグ&CL制覇を狙うアーセナルは、サブの選手たちの奮起に注目!

冬のトランスファーマーケットでは、おそらく主力の売却も新戦力の獲得もなし。セドリク・ソアレスとヌーノ・タヴァレスの売却も、時間切れになりそうな雲行きです。アーセナルの獲得候補として出ている名前は、夏のターゲットになりえる選手と考えたほうがいいでしょう。

最前線は、プレミアリーグでプレイしたがっているオシムヘン、2200万ポンドでOKと報じられたヘタフェのマジョラル、トーマスとのスワップも考えられるユーヴェのブラホヴィッチ、ボローニャで頭角を現したザークツィー。イヴァン・トニーとイサクは依然として候補といわれており、今季プレミアリーグで12ゴールのソランケの名前も挙がっています。

中盤センターの2大候補は、2年前から追い続けているアストン・ヴィラのドウグラス・ルイスと、5300万ポンドのバイアウト条項があるといわれるレアル・ソシエダのマルティン・ズビメンディ。エヴァートンのアマドゥ・オナナは、6000万ポンドのドウグラス・ルイスより安く獲れると報じられています。

ストライカーと中盤の強化の背景には、ジェズスとエンケティアのゴールが少ないことと、トーマス、ジョルジーニョ、エルネニーの去就の問題があるのでしょう。気になるのは、前線も中盤も移籍金が高額の選手が多いことと、直近2年で獲得した選手たちのパフォーマンスが悪いこと。11人のうち、納得感があるのはデクラン・ライス、トロサール、ジンチェンコぐらいです。

ガブリエウ・ジェズスは昨シーズンの膝の負傷の影響が残っているのか、今季プレミアリーグは16試合3ゴール。このままいくと、パルメイラスのデビューシーズン以来の低調な結果で終わってしまいます。2年めの躍進が期待されたファビオ・ヴィエイラは、負傷離脱がなくても「ラスト15分のゲームチェンジャー」でしかなかったのではないでしょうか。

ジョルジーニョはチャンピオンズリーグで出番を得ているものの、プレミアリーグではニューカッスル戦とバーンリー戦のキャプテンマークぐらいしかトピックスがありません。マット・ターナーは1年で売却。ダヴィド・ラヤがラムズデールをベンチに置く理由になるには、クロスやフィードにおける判断ミスを減らす必要があります。

新戦力の成否が分かれ、レギュラーとサブの間にギャップが生じるのは、プレミアリーグでターンオーバーが機能せず、同じ顔ぶれに頼りがちだからでしょう。リーグの消化試合の1/3となる7試合以上に先発している人数を見ると、リヴァプールは17人、マン・シティは14人で、アーセナルは13人。ジェズスの負傷がなければ、エンケティアは入らなかったでしょう。

冬の補強ゼロでプレミアリーグ&CL制覇をめざすなら、主力依存をどれだけ緩和できるかが重要になってきます。冨安健洋、トロサール、エンケティアはいいとして、キヴィオル、トーマス、ジョルジーニョ、ファビオ・ヴィエイラ、スミス・ロウ。彼らの活躍が印象に残るシーズンになれば、進化したといえるのではないかと思います。

グループステージではキーマンを休ませることができたチャンピオンズリーグも、相手が強くなるとレギュラーを揃えたくなるでしょう。問題は、レギュラーといえる選手の人数です。天才肌のプレーメイカーと得点力があるトップ下が好きな私としては、ファビオ・ヴィエイラやスミス・ロウが縦横無尽に駆け回る4-1-4-1を見られればと願っています。


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