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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

プレミアの調子そのままに…ヨーロッパリーグはイングランド勢大苦戦!

昨夜、ヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦全試合が行われました。プレミアリーグから参戦しているのは、リヴァプール、トッテナム、ニューカッスルとCLからまわってきたチェルシーの4クラブです。結果はといえば、それぞれプレミアリーグでの悩みやトラウマを引きずったようなゲームで、四者四様の大苦戦。チェルシーは勝ち抜けそうですが、リヴァプールの脱落&今季無冠確定が現実のものとなりそうです。

トッテナムはホワイト・ハート・レーンでフランスのオリンピック・リヨンと対戦。2007-08シーズンまでリーグ・アンを7連覇し、今季もパリ・サンジェルマンに勝ち点6差の2位につけている強敵です。元フラムのスティード・マルブランクやアルゼンチン代表のリサンドロ・ロペスなどテクニシャンが揃うその攻撃は要注意。ホームのトッテナムとしては、相手に点を与えず勝利したかったところですが、結果は2-1。後半追加タイムに決勝点を獲るという薄氷の勝利でした。2点ともガレス・ベイルのFKで、ここ4試合の6得点はすべてベイル。彼以外に点を獲っていないことより、セットプレー以外の得点が少ないことが気になります。新加入のホルトビーやアフリカネーションズカップ帰りのアデバヨルがまだフィットしておらず、デフォーの不在をカバーできていない状態。1点獲られてしまったので、アウェーの第2戦で点が欲しいところですが、果たしてどうでしょうか。すぐ目の前にアーセナルとのロンドンダービーも控えており、ビラス・ボアスの手腕が問われます。

チェルシーはスパルタ・プラハにアウェイで0-1の勝利。こちらは押して押して押しまくりながら、決勝点は後半残り10分を切ってからと、実力差のある相手からなかなかゴールが奪えませんでした。得点は交代で入ったオスカルの左足。アザールとの連携から抜け出したもので、ここはベニテス監督の用兵が当たりました。苦戦気味ではあったものの、きっちり勝ってロンドンに戻れたのは大きいですね。F.トーレスの沈黙が気がかりですが、第2戦で足元をすくわれることはないでしょう。

そしてリヴァプールですが、ロシアリーグのウインターブレイクがあり、トップフォームではないはずのゼニト・サンクトペテルブルグにアウェイとはいえ2-0の完敗でした。チャンスを活かせないまま、後半に立て続けに2点失うという、WBA戦の二の舞というべき展開。ホーム&アウェイで、第2戦に2-0をひっくり返すのは至難の業です。ブレンダン・ロジャース監督は「諦めていない。次のゴールが重要」といっていますが、守りを固めてくるであろうゼニトに、今の調子の攻撃陣では心もとないというのが正直なところ。ホームでの次戦は厳しい戦いになりそうです。

ニューカッスルは、ウクライナ・プレミア・ディビジョンで6季連続3位というブロンズ・コレクター、メタリスト・ハルキウにホームでスコアレスドロー。ロシアやウクライナのチームとのアウェイ戦は、移動距離や気候の違い、ホームサポーターの熱狂的な応援などが相まって、西欧のクラブは苦戦することが多いです。リヴァプール同様、こちらも赤信号ですね(注・元の記事にニューカッスルの記述がない、というご指摘をいただいてこの項、追記しました。スミマセン、抜けてました)

プレミアリーグファンとして、イングランドの強さを欧州に知らしめてほしい。そして、ブンデスリーガに迫られている欧州カップ戦のポイントを稼いで、スペインに次ぐ2位の座を死守していただきたい。リヴァプールは、ここで去れば今季の無冠がほぼ確定します。頼んだ!スアレス。

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“プレミアの調子そのままに…ヨーロッパリーグはイングランド勢大苦戦!” への2件のフィードバック

  1. 通りすがり より:

    ニューカッスルは無視ですか?

  2. makoto より:

    完全に抜けてましたね…すみません。書きたかったのは、「イングランド勢にいいことが
    あまりなかった」ということですので、趣旨を変えずに書き直します。ご指摘ありがとうございます。

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