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モラタの1発を守り切ったチェルシーが、ヨーロッパリーグ2連勝でグループ首位浮上!

カラバオカップとプレミアリーグで続けて戦ったリヴァプールに1勝1分。サッリ監督と選手たちは、4-3-3の新システムに自信を深めたのではないでしょうか。ヨーロッパリーグの初戦は、ギリシャのPAOKに0-1勝利。スタンフォード・ブリッジで戦う2試合めの相手は、ハンガリーのヴィデオトンです。さっそくホームチームのスタメンを見てみましょう。GKケパ、DFザッパコスタ、ケーヒル、クリステンセン、エメルソン。中盤にはセスク、ロフタス=チーク、コヴァチッチの3枚が並び、前線はペドロ、モラタ、ウィリアンです。惚れ惚れするダイレクトのつなぎを連発するホームチームは、ヴィデオトンが入れてくる縦への楔を厳しくチェック。8分のCKで競り負けますが、ゴール前に上がったボールはエメルソンが冷静にクリアしました。直後のカウンターは、左から走り込んだウィリアンがシュートミス。11分に2人をかわしてボックスに入ったエメルソンも、フィニッシュを打ち上げてしまいます。

11分、セスクのロングフィードのクリアをペドロが拾い、ウィリアンに短いラストパスを通すと、左足で打ったシュートは右のポストの外。16分に右からダイレクトでつないだアタックは、セスクの素晴らしいパスでペドロがフリーになり、スルーパスがモラタに…1対1のビッグチャンスは悩めるストライカーが右に外してしまいました。心機一転、背番号を29に代えたスペイン人FWは、プレミアリーグで1ゴールしか決めていません。24分に縦パスを受け、右サイドに展開してゴール前に走り込んだシーンも、ザッパコスタのグラウンダーに合わせたボレーはユハスがカット。26分にはゴール前に浮いたFKにいち早く反応するも、スライディングしながら打ったハーフボレーが右に逸れていきました。

39分、ドリブルで仕掛けて一気に3人かわしたロフタス=チークは、ヴィニシウスに引っかけられたと怒っています。1分後、ヴィデオトンのカウンター。フィオラのロングフィードでラインの裏に走ったネゴは、ケパの目の前でクリステンセンをかわしてプッシュしますが、ボールはファーポストの外。ネゴは42分にもエメルソンを振り切り、切り返しでクリステンセンのマークを外すもシュートをミートできませんでした。ウィリアンのFKが壁に当たって右に逸れると、間もなく前半が終了。押していたチェルシーはフィニッシュが決まらず、スコアレスで後半に入ります。

一方的に攻めるチェルシー。セットピースを連発させながら、ゴール前に上げたボールはことごとくヴィデオトン守備陣にクリアされます。54分、スタンフォード・ブリッジが大歓声に包まれ、アザールがペドロをねぎらいながらピッチへ。60分に右サイドからミラノフが放ったシュートはファーに外れ、ロフタス=チークのミドルも枠を越えていきます。65分、ロフタスチークに代わったロス・バークリーの最初のシュートは、GKトゥユベルの正面。残り20分になり、ようやくチェルシーが先制ゴールをゲットしました。セスクの浮き球を中央に流したウィリアンのバックヘッドが見事。DFの前に入ってプッシュしたモラタに、笑顔はありません。

74分、ウィリアンが下がってヴィクター・モーゼス。76分に左からのCKに競り勝ったロス・バークリーは、バックヘッドをクロスバーに当てました。83分、シュチェポヴィッチのスルーパスでボックス右に入ったコバーチは、アウトにかけたシュートを放つもケパがビッグセーブ。危険なシーンが続いた時間帯でしたが、チェルシーの最終ラインは致命的なシュートを許さず、やがてタイムアップを迎えました。初戦に続いて1-0という僅差の決着ですが、ターンオーバーしながらグループ首位なら、文句はないでしょう。素晴らしいパスワークで中盤を仕切ったセスクをはじめ、サッリ監督のサッカーの美しさを確認した一戦。プレミアリーグでもヨーロッパリーグでも無敗のチェルシーに、相変わらずの勝負強さを見せつけられたゲームでもありました。

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“モラタの1発を守り切ったチェルシーが、ヨーロッパリーグ2連勝でグループ首位浮上!” への1件のコメント

  1. nor より:

    モラタはウィリアンの肩に顔を埋めながら、泣いてるようにも見えましたね。半端ないプレッシャーの中、これをブレイクスルーに頼れるトップになってもらいたいです。ケパも当たってきましたし、トップがハマればちょっと恐ろしいチームになれそうです。

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