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ジルーがようやく今季初ゴール!EL4連勝のチェルシーがグループステージ突破決定!

プレミアリーグのクリスタル・パレス戦で復帰したばかりのエデン・アザールが先発です。ヨーロッパリーググループステージ4節、BATEボリゾフVSチェルシー。ケパの前にザッパコスタ、ケーヒル、クリステンセン、エメルソンと、EL仕様の最終ラインをチョイスしたサッリ監督は、負傷が癒えたエースの調子を早く上げたいのでしょう。中盤にはジョルジーニョ、ロス・バークリー、ロフタス=チーク、3トップはペドロ、ジルーと10番です。霧のボリゾフ・アリーナ。サイドを快調に攻めていたチェルシーは、11分にバガのシュートを右のポストに当てられると、セットピースで横からのボールをケパが弾いて何とか掻き出すなどピンチが続きます。

再度落ち着きを取り戻したチェルシーが、中盤を支配するようになったのは15分過ぎ。ジョルジーニョが縦横にパスを散らし、ザッパコスタやアザールがサイドで隙を窺いますが、相手ボールになるとバイタルエリアを埋めてくるボリゾフの守備に手を焼いています。時折放つミドルシュートは守備の網に引っかかり、30分を過ぎても枠内シュートゼロ。プレミアリーグを観ている方なら、中盤より前はレギュラークラスを揃えたチェルシーが、これほど苦戦するとは思わなかったのではないでしょうか。果敢にボックスに飛び込むロフタス=チークはフィニッシュの手前で止められ、41分のCKに合わせたジルーのヘッドは左に逸れていきます。44分にロス・バークリーの縦パスをボックスで受けたアザールは、振り向いた瞬間にカットされてしまいました。

ハイライトなき45分を過ごしたプレミアリーグのクラブは、後半もボールを支配します。初めて枠内にシュートを放ったのは52分。エメルソンのアーリークロスにニアで頭を突き出したジルーは、ゴールラインに叩きつけたボールがネットを揺らしたのを確認すると、ナイスアシストのSBに駆け寄ります。プレミアリーグ9戦ノーゴールのストライカーは、これをきっかけに量産モードに入れるでしょうか。56分のカウンターは、ジルーをポストに使ったアザールのシュートをDFがブロック。1分後、敵陣で奪ったボールを左サイドでまわしたBATEが決定機を創ります。ミドルシュートのコースを変えたシグネヴィッチのボレーにケパは反応できず、決まったかと思われた瞬間、ボールは左のポストを直撃。60分にシグネヴィッチが左サイドを抉り、中央に転がしたグラウンダーは、フリーで走り込んだSBリオスがボレーをふかしてしまいました。

62分にアザールをウィリアンに代えたサッリ監督は、2分後にロフタス=チークを下げてコヴァチッチを投入。68分、ゴール左を狙ったロス・バークリーのミドルはバーの上を越えていきます。75分、積極的にボックスに入るようになったロス・バークリーがヘディングで競ったボールは、ボックス手前のジョルジーニョへ。思い切りよく放ったミドルは、これもGKの頭上に浮いてしまいます。82分、ペドロとジルーが仕掛けたカウンターは、11番のラストパスに飛び出したシェルビツキがウィリアンに先着。よりチャンスが多かったBATEは、チェルシーの守備陣を崩し切れず、0-1のままタイムアップの笛が鳴り響きました。

チェルシーは4連勝で、悠々とグループステージ勝ち抜け決定。プレミアリーグと変わらないテンションで戦えていたのはジョルジーニョぐらいで、前の選手はモチベーションが上がらなかったのではないかと思いました。収穫は、ジルーのゴールと、サブの選手たちのコンディショニング。ラスト5分ではあるものの、ペドロに代わってカラム・ハドソン=オドイがピッチの感触を確かめることができ、悪くない雰囲気でエヴァートン戦を迎えることができそうです。公式戦で14勝4分、プレミアリーグで8勝3分と未だ無敗のチームには、6年ぶり2度めのヨーロッパリーグ制覇を期待しています。

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“ジルーがようやく今季初ゴール!EL4連勝のチェルシーがグループステージ突破決定!” への1件のコメント

  1. nor より:

    モラタとジルーではプレースタイルが違うと思いますが、試合展開による交代起用で、それぞれに得点の匂いがし始めたのは収穫ですね

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