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ラカゼットの美しいFK、コシールニーの完璧な守備…アーセナルがナポリに連勝で4強進出!

アーセナルスタジアムで行われたファーストレグは、ラムジーとルーカス・トレイラの活躍で2-0。プレミアリーグで熾烈なTOP4争いを繰り広げるガナーズは、ヨーロッパリーグ制覇という結果を残せばCL出場権を確保できます。とにかくアウェイが苦手なクラブですが、優勝候補と目されているナポリを抑えてベスト4に進出できるでしょうか。エメリ監督のスタメンからは、攻めて勝とうという意志が伝わってきます。GKチェフ、3バックはパパスタソプーロス、コシールニー、モンレアル。WBにメートランド=ナイルズとコラシナツ、中盤センターにルーカス・トレイラとジャカ、ラムジーの前にオーバメヤンとラカゼットという3-4-1-2です。

両者とも、先にゴールがほしいと主張するような立ち上がりです。アーセナルの最初のチャンスは6分。左から上がったコラシナツがグラウンダーを入れると、中央でボールをもらったラムジーは打てず。9分にオーバメヤンがボックス左を突破したシーンも、ゴール前に人数を配するナポリの壁に遮られました。17分、CKをカットしたクリバリが自らカウンターを開始。ファビアンからのリターンを受けたCBが右のカジェホンにラストパスを通すと、チェフと1対1だったアタッカーはシュートを足で止められてしまいました。

24分、ミリクのパスで裏に抜けたインシーニェが左足のチップキックでゴールを陥れるも、ジャッジはオフサイド。28分にジエリンスキがゴール前に浮かし、フリーのミリクがヘディングで左隅を狙いますが、うまく枠に収められません。32分、左足の腿裏を押さえて倒れ込んだのはアーロン・ラムジー。エメリ監督は、早い時間にムヒタリアンの投入を強いられました。36分、アウェイチームがボックス手前からのFKをゲット。右足でドライブをかけたラカゼットの美しいキックに、GKメレトは1歩も動けず、右隅に吸い込まれるボールを見送るのみでした。

これでナポリは、勝ち抜けまで4点が必要となりました。前半は0-1。アンチェロッティ監督は、ハーフタイムにマクシモヴィッチを諦め、メルテンスを起用します。後半が始まり、先に決定機を創ったのはアーセナル。47分にラカゼットが縦パスでミキを走らせ、右からの折り返しが中央でノーマークのオーバメヤンに届きますが、あまりに正直すぎるボレーはメレトに弾き出されてしまいました。プレミアリーグ18ゴールのストライカーは、ビッグチャンスを逃した数がリーグNo.1という不名誉な数字も記録しています。

クロスを跳ね返され続けるナポリ。ガナーズの的確なラインコントロールに、インシーニェはオフサイドを積み上げることしかできず、61分にユネスと交代しました。エメリ監督の2枚めは、ジャカをエルネニー。63分のCKは、プレミアリーグ経験があるキリケシュのヘッドが左に逸れていきます。65分、左からのボールをボックス内で受けたのはミリク。振り向きざまに放った左足のシュートは、コシールニーが足に当てて外に逃がしました。エメリ監督の最後のカードは、ラカゼットに代わってイオビ。73分、ピッチに入ったばかりのマリオ・ルイが中央にグラウンダーを通し、飛び込んだミリクがようやく決めるかと思いきや、ボレーを打ち損ねて同点のチャンスを逃しました。

モンレアルのクリアが、寝返ったかのような強烈なボレーとなってチェフを襲ったのは80分。ベテラン守護神は冷静にキャッチし、クリーンシートを継続します。エメリ監督が必死に指示を送っているのは、何としてもアウェイ勝利を持ち帰りたいからでしょう。敵地でひるまなくなるための手っ取り早い処方箋は、勝利によって積み上がる自信です。91分、左サイドからのミキのFKはクロスバー越え。アーセナルが2試合ともナポリを完封し、2年連続のベスト4進出を達成しました。

アウェイ勝利を手繰り寄せたチームのMVPは、コシールニーでしょう。ラインコントロールはパーフェクト。インシーニェのポジションを常に把握してオフサイドを誘い、シュートコースを狭める守備でナポリのフィニッシュを枠に入れさせませんでした。プレミアリーグのワトフォード戦に続き、敵地で勝利を得たという事実は、国内と欧州で4つ残しているアウェイゲームを勝ち抜くうえで大きな手応えとなったのではないでしょうか。ラカゼットの美しいFK、チェフの冷静な守備、いかにもミキらしい直線的なチャンスメイク…いやー、ナイスゲームでした。セミファイナルも楽しみです!

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“ラカゼットの美しいFK、コシールニーの完璧な守備…アーセナルがナポリに連勝で4強進出!” への3件のフィードバック

  1. りっきー より:

    アーセナルらしからぬアウェイでのメンタルと守備の安定でした!
    ワトフォード戦のような薄氷のクリンシートとは違いきっちりと試合をコントロールしていた印象です。
    次はコクランのいるバレンシア。本当はカソルラと再会したかったところですが!
    ちなみにアーセナルが4位以内でELで優勝した場合、CL出場権はプレミアの5位チームに移行するのでしょうか?それともELの準優勝チーム?

  2. トマシュ より:

    スタメンとフォーメーションを見た瞬間に勝ちを確信した。

    エメリには不満もあったが、ここにきてローテーションは上手くやっている。例年と比べて怪我人が少ないのも当然か。休ませたコラシナツ、トレイラ、ラカゼット、ナイルズがよかった。

    目の前の試合に集中、と建前はそれでいいが、当然残りの試合全て頭に入れて戦ってほしい。特に最近はエジルラムジーを干していた時と違いスアレス以外全員を使って回しているのがいいね。

    1トップ、4バック、ウィングを置いてサイドから・・・。自分の型にはめる監督という印象だったけど、ある駒を生かすことを学んでくれたのか。シーズン通してやってれば失わずに済んだ勝ち点もあったろうに。

    アンチェロッティに2戦2勝2完封。笑いが止まらないね。

    来季CLなしも十分あるが最後まで頑張れ。

    well done fellas.

  3. プレミアリーグ大好き! より:

    ※2
    おまえいつも勝ちを確信してるなwww
    あと「エメリには不満があったが…」って書き出さないといけない縛りでもあるのか?www

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