2026.09.09 チャンピオンズリーグ2026-27チャンピオンズリーグ
今季初ゴールはマッギン、鈴木彩艶はビッグセーブ!アストン・ヴィラがクラブ・ブルッヘに3発快勝!
プレミアリーグの開幕節、アメックスのブライトン戦は4-0の惨敗。アーセナル戦をブカヨ・サカの1発で落とした後、ハル・シティ戦はスコアレスドローに終わっています。ドニエル・マレン、モーガン・ロジャース、ティーレマンス、ディーニュ、コンサ、オリー・ワトキンス、エミ・マルティネス…夏のマーケットで主力を大量に失ったチームは、未だノーゴールです。
FIFAワールドカップ2026のアメリカ戦で前十字靭帯損傷の重傷を負ったアマドゥ・オナナは、今シーズンは絶望と伝えられており、ティーレマンスの後釜として獲得したヨハン・マンザンビは、膝を痛めて出遅れています。エメリ監督が用意していたプランのなかに、32歳のロス・バークリーを先発で起用し続けるという選択肢はなかったでしょう。
続々と退団したキーマンの穴を埋める新戦力は、鈴木彩艶、ワン=ビサカ、テイラー・ハーウッド=ベリス、ルジェーリ、ジョアン・ゴメス、マンザンビ、レオン・ゴレツカ、ガルナチョ、イブラヒム・エンバイェ、ニコラス・ジャクソン。既にチームにフィットしているのは、日本代表の守護神ぐらいでしょう。前線が機能しなければ、CLも厳しいスタートとなりそうです。
キックオフから1分、鈴木彩艶の素晴らしいロングフィードが右サイドのワン=ビサカへ。ニアでパスを受けたマッギンがブエンディアに落とすと、ダイレクトショットは右のポストの外を抜けていきました。9分に左から放ったビルジリのシュートは、鈴木彩艶が左に飛んでセーブ。ヴィラの待望の今季初ゴールは11分、自陣からドリブルで上がったパウ・トーレスが起点でした。
ボックスの手前に持ち込んだCBが右に流すと、マッギンが左隅にパスを出すかのような美しいシュート。左足で巻いたボールはサイドネットぎりぎりで、GKゾマーの想定にない弾道だったようです。13分には、ヘミングスとポジションをスイッチしたニコラス・ジャクソンが左から上がり、右足アウトでラストパス。ヘミングスのシュートは、ゾマーが左手で掻き出しています。
ホームチームの同点ゴールは19分。左サイドでワン=ビサカと対峙したビルジリがニアにグラウンダーを通すと、フリーのヴェトレセンがダイレクトで叩いたボールが右隅に吸い込まれました。左手を伸ばした鈴木彩艶は、ノーチャンス。追いつかれたヴィラは、3分後に再びリードします。ドリブルでボックス右に侵入したのは、ウルヴスから来たジョアン・ゴメスです。
切り返しでビルジリを振り回してニアに流すと、走り込んだブエンディアがプッシュ。ゾマーは触るのが精一杯でした。1-2となった32分、ニコラス・ジャクソンが仕掛けた速攻から、マッギンが放ったミドルはゾマーがセーブ。42分に左にまわり込んだフォルブズの強烈な一撃は、キャッチは危険と判断した鈴木彩艶が冷静に右に弾き出しました。
その1分後、フォルブズのパスをマートセンがカットし、こぼれ球を拾ったパウ・トーラスが前線にフィード。ニコラス・ジャクソンには2人が着いていたのですが、中途半端に飛び出したゾマーがあっさり抜かれてしまいました。GKが出てこなければ、ストライカーに着いていたはずのイ・ハンボムは、無人のゴールに流し込むラストタッチを見て天を仰いでいます。
ハーフタイムは1-3。後半もポゼッションを譲ったアストン・ヴィラは、59分のセイスのクロスがワン=ビサカの左手に当たり、PKを取られました。トレソルディがど真ん中に決めて2-3。68分のヴェトレセンの鋭いミドルを右に飛んでセーブした鈴木彩艶は、直後のCKで左からニアに打ったトレソルディのヘッドもビッグセーブでしのいでいます。
81分のショートコーナーからマッギン、ヘミングスとつながり、ボックス左に走り込んだボハルデのシュートは、ゴール前に引いていたセイスがクリア。93分、右からのクロスに合わせたトレソルディのヘッドは、鈴木彩艶が正面で押さえました。リードを守ったアストン・ヴィラは今季初勝利。週末のノッティンガム・フォレスト戦をいい雰囲気で迎えられそうです。
10人の新戦力に戦術をインストールするのは時間がかかりますが、戦いながらクオリティを上げていくしかありません。アストン・ヴィラは、TOP4に食い込んだ昨季も開幕からの5試合は3分2敗と出遅れています。若手と即戦力をバランスよく引き入れたチームは、いずれビッグ6を脅かす存在になるでしょう。今後につながる素晴らしい勝利でした。鈴木彩艶にも拍手です。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!




コメントを残す