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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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激闘ロンドンダービー!ハリー・ケインのPK1発でホームのトッテナムが先勝!

ハリー・ケイン、エリクセン、デル・アリ、ソン・フンミン、シソコ、ハリー・ウィンクスと、前線から中盤までベストメンバーを揃えたトッテナムに対して、チェルシーはクリステンセンとカラム・ハドソン=オドイを起用。レギュラー固定で戦ってきたサッリ監督は、過密日程を乗り切るべくターンオーバーに踏み切ったのか、若手のコンディションのよさを買ったのか。プレミアリーグ3位と4位の対戦となったカラバオカップ準決勝ファーストレグは、得点力で勝るホームチームに分があるのではないでしょうか。

4分、右サイドからの突破を諦めたソン・フンミンが中のエリクセンに預けると、打つ姿勢を見せたプレーメイカーは無理せず右のトリッピアーへ。クロス職人が上げたボールを、ハリー・ケインがオーバーヘッドで狙いますが、ケパが右に倒れながら冷静にキャッチしました。立ち上がりは一進一退、互角の攻防。7分にダニー・ローズと対峙したカラム・ハドソン=オドイは、得意のクイックモーションからシュートを放つも、GKガッサニーガの正面にいってしまいます。

ボールを支配する時間が長いのはチェルシー。16分にロス・バークリーが左足で狙ったミドルは、大きく左に切れてしまいました。20分に右に出たアザールがミドルを放つと、ガッサニーガの守備範囲。再三ロングボールを縦に入れ、チェルシーの最終ラインを下げさせようとするスパーズですが、いずれも味方に通らず、ここまでは効果的な戦術とはいえませんでした。しかし24分、アルデルヴァイレルトがラインの裏に落としたボールからスパーズが先制に成功します。完全に抜け出したハリー・ケインがボックスに入ると、飛び出したケパと接触して転倒。オフサイドとケパのプレイがVARの確認事項となったようですが、主審のマイケル・オリヴァーさんはPKスポットを指差しています。プレミアリーグ屈指のストライカーが、左に決めて1-0。試合後にリプレイを何度も見ましたが、10番はよけられたようにも感じられる微妙なシーンでした。

1点を追う展開となったチェルシー。33分のカンテのミドルは、ガッサニーガが余裕をもってキャッチします。ウィリアンやマルコス・アロンソが執拗に左からクロスを入れるものの、スパーズ守備陣はコースを読んで青いシャツの前でクリア。40分にマルコス・アロンソがニアに入れたボールは、アルデルヴァイレルトのプレッシャーを受けたカンテのボレーがポストの外側を叩きました。前半終了間際にカラム・ハドソン=オドイがファーポスト際に浮かすと、ガッサニーガが弾いたボールがクロスバーにヒットし、ホームチームは難を逃れます。前半はプレミアリーグ3位が1-0でリード。次の45分で先にゴールを奪ったほうが、スタンフォード・ブリッジのセカンドレグで優位に立てそうです。

48分のFKは、ウィリアンが縦に浮かしたボールに、カラム・ハドソン=オドイは触れず。52分にハリー・ケインが放った強烈なミドルは、右に飛んだケパが左手で弾き出すビッグセーブで2点めを許しません。アザール、カンテとミドルシュートを浴びせ続けるチェルシー。58分のCKをロス・バークリーがヘッドでファーに流すと、走り込んだクリステンセンがフリーでボレーを放ちますが、左足で合わせることができなかった窮屈な一撃は左に外れてしまいました。天を仰いで叫ぶ22歳のCB。サイドで圧倒的に攻めていたチェルシーはSBのマークを外せず、ミドルシュートに希望を託す展開を余儀なくされました。

78分に左で空いたカラム・ハドソン=オドイのアーリークロスは、マルコス・アロンソのボレーをダヴィンソン・サンチェスがカット。ペドロ、コヴァチッチ、ジルーを次々と投入したサッリ監督は、スパーズの堅陣を崩すには至りませんでした。ぎりぎりまでスタメンを引っ張ったポチェッティーノ監督は、最終盤にオリヴァー・スキップとジョレンテを投入して時間を遣い、1点を守り切りました。笑顔で敵将とハグをかわしたサッリ監督は、シュート数6対17と圧倒した自チームに満足していたのではないでしょうか。今日の出来を見る限り、スタンフォード・ブリッジでチェルシーが勝つ可能性は充分あり、互角といっても違和感はないでしょう。1月22日に行われるセカンドレグも、激戦必至です。

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“激闘ロンドンダービー!ハリー・ケインのPK1発でホームのトッテナムが先勝!” への1件のコメント

  1. ちぇるちぇる より:

    結果的には、チェルシーはVARに泣きましたね…スパーズも改善してくるであろう次戦でひっくり返せるかは分かりませんが期待はしたいです。ただ、CF問題は依然として大きな問題ですね。オドイ反抗期と相まってマリーナは頭が痛いでしょう…w

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