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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

CR7降臨でポグバはセンター…どうなる、どうするドニー・ファン・デ・ベーク!?

私も、買ってしまいました。マンチェスター・ユナイテッドのオフィシャルネットショップ「UNITED DIRECT」で、現在最も売れているアイテム「マンチェスター・ユナイテッド カップ ホーム シャツ 2021-22 Ronaldo 7 プリント」。デッドラインデーに入団が決まり、その後7番を着けると報道されると、販売スタートからたった4時間で過去の日次売上レコードを更新したそうです。

クラブの公式販売パートナー「Fanatics」も大盛況。リオネル・メッシやタンパベイ・バッカニアーズのトム・ブレイディ、ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズを押さえて「移籍決定後の24時間で最もシャツを売った男」になったと伝えられています。8月28日にクラブが流したツイート「Welcome home, @Cristiano」に対して、3万以上のリツイートと25万を超える「いいね」が付いてからの10日間は、「狂騒曲No.CR7」とでも表現すべきヒートアップ現象が続いています。

週末に開催されるプレミアリーグ4節の相手は、開幕からの3試合で8失点を喫しているニューカッスル。クリスティアーノ・ロナウドの古巣復帰という物語を盛り上げるためには、うってつけの共演者です。スールシャール監督は、ワントップで起用するのではないでしょうか。左右のウイングにジェイドン・サンチョとグリーンウッド、トップ下にブルーノ・フェルナンデスが入ると、左サイドでプレイしていたポグバはセンターにまわり、フレッジかマクトミネイとコンビを組むことになります。

この状況を想定して、「クリスティアーノの到着は、われわれにとって悪いニュース」と語ったのは、ファン・デ・ベークの代理人ギド・アルバース。「左サイドでプレイしていたポグバは、クリスティアーノが来たために、そこから離れざるをえなくなった。中盤に選手が増えるということになる」と語ったオランダ人エージェントは、クライアントの出場機会が減るのを憂慮しています。

「ドニーはカラバオカップやFAカップのための選手ではない。ヨーロッパのゲームでだけプレイする選手でもない。彼はプレミアリーグでプレイするために、イングランドへ渡ったのだ。昨年よりも、ドニーに多くのチャンスがまわってくることを願っている」

CR7がセンターを主戦場とするなら、単純に割を食うのはマルシアル、グリーンウッド、カバーニですが、前のタレントを最大限に活かすためにポグバがセンターに固定されれば、相棒は守備力があるMFということになります。ファーストチョイスはよく走るフレッジ、その次は体を張れるマクトミネイ。ファン・デ・ベークは、ブルーノやポグバが疲弊した際の代役というポジションを強いられそうです。

昨季プレミアリーグで19試合1ゴール1アシスト。先発は4試合しかなく、開幕のクリスタル・パレス戦でプレミアリーグデビュー戦ゴールを決めた後は、1本しかシュートを打っていません。クロスとスルーパスはゼロで、キーパス3本、ビッグチャンスクリエイトは1回のみ。攻撃を強化したいときも、守備を固めたいときも、勝負のカードにはなりえないパフォーマンスに終わっています。

「この夏はよく働いており、7日しか休みがなかった。それほどトップレベルのトレーニングを行ったのだ。彼は完全に準備できている」と代理人がアピールするオランダ代表MFは、マンチェスター・ユナイテッドにフィットすることができるでしょうか。ブルーノとポグバを常にフレッシュな状態にしておくために、うまく活用したいタレントではあるのですが…。

半分はエース依存症の指揮官の問題、もう半分は爪痕を残せない本人の問題。シーズンが終わった後、「メンフィス・デパイ以上の失敗例」と揶揄されないよう、まずは限られた時間のなかで輝いていただければと思います。


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