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現地メディアが報道!「コーディー・ガクポがマンチェスター・ユナイテッド移籍に前向き発言!」

スペインのカディスとのフレンドリーマッチは4-2で完敗。ワントップにマルシアル、2列めにガルナチョ、ファン・デ・ベーク、エランガという布陣でした。「彼は去った。もう過去のことだ。われわれは今、前を見ている。未来を見ているんだ」。テン・ハフ監督が、オフィシャルにロナウドについて言及したのは、これが初めてです。

プレミアリーグ14試合で8勝2分4敗。4位トッテナムとは3ポイント差ながら、こちらの消化が1試合少なく、「実質は得失点差で5位」といういい方もできます。開幕は連敗スタート。ロナウドとサンチョが不振で、負傷を繰り返したマルシアルの先発が2試合だったことを思い出せば、新監督にとっては上々の船出でしょう。

ロナウド問題を過去の話にしたテン・ハフ監督は、再開後のプレミアリーグをどんなメンバーで戦うのでしょうか。ワールドカップで代表に選ばれた14人のうち、大会を終えたのはエリクセンのみです。ヴァランは間に合い、カゼミーロはスイス戦で素晴らしいボレーを決め、ラシュフォードは3発ゲット。ブルーノ・フェルナンデスは、2ゴール3アシストと本領を発揮しています。

イングランド代表の最終ラインで貢献度が高いルーク・ショーとマグワイアは、ヴァランのチームを撃破できれば、ファイナリストになれるのではないでしょうか。とりわけマグワイアの代表における復活は、クラブにとっても朗報です。最終ラインと中盤は、改善の兆しが見えてきました。やはり課題は、プレミアリーグ11位の20ゴールに留まっている攻撃陣です。

「スカイスポーツ」によると、ワールドカップで4戦3発のオランダ代表FWコーディー・ガクポが、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に前向きだそうです。夏のゴシップの主役だったストライカーは、「タフな時期だった」と当時を振り返り、意中のクラブから声がかからなかったためにパニックになったといっています。

「RKCからPSVに行きたいのに、クラブが来なかったとする。それはパニックになるだろう?マンチェスター・ユナイテッドを考えていたのだけど、なぜそれが実現しなかったのか思い出せない。疑心暗鬼だった。リーズ・ユナイテッドは来た。行くべきだろうか?」

「今は、あらゆる話を待っている状態だ。マンチェスター・ユナイテッドから、まだ連絡はない。彼らが来れば、考える。決めるには神の助けが必要だね」

ジェズスの負傷が報じられた際に名前が挙がったPSVのゴールゲッターは、同郷の監督がいるクラブに傾いているようです。今季はエールディヴィジ14試合9ゴール12アシスト、公式戦トータルで24試合13ゴール17アシストとスタッツは申し分なしです。

ガクポを押さえ、ラシュフォード、マルシアル、サンチョがトップフォームで戦えれば、チャンピオンズリーグの出場権を奪還できると信じております。「ミラー」のジェイコブ・リークス記者は、コーディー・ガクポの移籍金は3500万ポンドといっていますが、そんなお買い得価格でいけるんですかね…!?


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“現地メディアが報道!「コーディー・ガクポがマンチェスター・ユナイテッド移籍に前向き発言!」” への1件のコメント

  1. ぎぐ爺 より:

    1トップで使えるなら良いけど、LWGなら必要ないのでは?

    彼が来ることで、ガルナチョの出場機会が失われて
    契約延長を拒否されたりしたら目も当てられない。

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